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ノーベル文学賞、今年も残念・・・と思う日本人多いでしょうね

2020-10-09 | その他
今年も村上春樹氏の受賞はなかった

川端康成の本はかなり読んでいる

大江健三郎氏の本は一冊を読み終えることが出来なかったまま

ボブディランは、詩のことはよくわからない

イサム ノグチは、ほとんど翻訳だが読んだ

ほかの受賞者の作品はすぐには思い出せない

という、狭い知識と読後感で言えば、ノーベル文学賞って

平和賞と同じかなぁ

選考基準がよくわからない

どれだけ多くの人に恩恵や影響を与えたかだけで選ばれていないように思えるのは、我が夫婦だけ?

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2 コメント

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ノーベル文学賞 (frozenrose)
2020-10-09 09:36:27
今年も発表になりましたね。
川端康成、大江健三郎に続いて三人目に期待がかかりましたが、残念でしたね。

選考基準は明かされてませんが、村上さんは売れすぎるのがネックになっているのかなと思いました。通俗とかサブカル的と言う評価なんでしょうか。

民族や人類のの苦悩を構えの大きな物語として書く、日本なら東洋的エキゾチズムなど。ノーベル賞はそこらあたりがツボかなと。

しかし新型コロナを経て世界も変わります。新しい時代の新しい文学を世界中から探し出してきて、評価してほしいものです。

村上春樹のデビューは鮮烈でしたね。しかし、ある時期から全然読めなくなりました。自分の身にいろいろなことが起きると、村上春樹の世界がとても遠くに感じられたのです。

大江健三郎は当時よく読まれていましょね。次第に難解になるのですが、若い時のはとてもいいと思います。

すみません、朝から長話で失礼しました。
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Unknown (おたかさん)
2020-10-09 16:39:41
かわしま様
コメントありがとうございます

村上春樹氏、今回も残念でした
私はかわしまさんの様に読書家ではないので、読んでいる本も少ないし、熱烈ファンでもありません
そして思想心情もかなりリベラルな方だと思いますが、日本人が世界の中で賞をとったり、活躍したりしている事は、単純に喜ばしく思っています
ノルウェーの森は、世間より遅れて読み始めました。それも英訳版が最初でした。
私の恥ずかしいような英語力でも、本の中に入りこめたし、行間を読む楽しさもありました
その後、日本語版を読んで、理解力がそんなにひどくないことがわかり、嬉しかったものです
様々な国に翻訳されて、熱烈なファンがいることが納得出来ました
翻訳本しか読んだことのないカズオイシグロ氏の小説と比べた時、私的には似ている。
でも、片方はノーベル賞をとり、片方は毎年騒がれるだけ

やはりかわしまさんのご指摘のように、賞を取るためのツボを押さえてないのかもしれませんね。
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