先月8日から上京した時の最後の予定は、マティス展でした
(海外サイトのWikipediaから拝借)
おたかさん、パリに行ってもポンピドーセンターには行かないでしょ!
マティス展とても良かったから、出ていらっしゃい❗️
出てくるなら、もう一度行ってもいいと思うぐらいだったから、お付き合いしまーす‼️
と声がかかったのは、上京のひと月ほど前の事
テレビでもマティス展を取り上げていて、トトさんと見ていましたし、何より平塚市美術館に行きたかったので、三つのミュージアムを予定に入れて上京
でも実は、マティスの有名な絵は何点か知っていても、とても好きなアーチストというほどではなく
だからといって、最初から興味を示さない自分は好きじゃない
プーさんからは、
幾つになっても わぁすご〜い‼️ わぁ素敵❣️と物事を肯定的に受け止めて感動する徹子さんみたいな歳の重ね方っていいよね
って、いつも私にメッセージを発しているし
ワクワクできる事を期待して、マチス展でした
さらにおしゃれにグルメにとアンテナを張り巡らしている友人から、銀座レカン(フランス料理)のグループ店 上野レカンがランチ予約できるようになった
予約して行こう❗️とも
あっという間にまずはランチ、その後マチス展とその日の予定が決まりました
上野レカンは、中央改札を出て同じ駅ビル内の昔駅の貴賓室だった場所
アールデコ調のオールドファッションな室内
何よりむかしの建物は天井が高いのが好みです
マティス展コラボランチというのを頼みました
実はこのマティス展コラボのランチのメインはラム🐏
わたしはラムは苦手なのですが、先に運ばれて来た隣のテーブルのお皿をチラ見して、あまりの綺麗さに誘惑されました😄
とても楽しいランチプレートの数々
お品書き(この場合はカルテ?)も、特性でそれがまたまた粋な心遣いなのです
アミューズからデザートまでの4皿が、マチスのどの絵ニインスパイアされて作られたかが紹介されています
アミューズは、「読書する女性」の絵の中の絵
前菜は「豪奢・静寂・逸楽」というマチス初期の油絵から、色彩のテリーヌと天使のエビ添え
(海外サイトのWikipediaから拝借)
この前菜、とても美しくて美味しい逸品でした
こんな凝ったテリーヌなんて自分では作らないし
そして、わたしはこの油絵のような色彩がとても好きなのです
これってマティスなんだ‼️と、びっくり
メインは、版画「イカロス」からピザとラムのロースト
焼いたピザにラムが
嫌いではないけど、3枚は私には多すぎた一皿
デザートは、マティスが使用していたパレットをイメージしたゴーフルのパレット
デザート用にインスパイアされたマティスの絵は「オレンジのあるヌード」だそうです
4人でマティス展コラボランチをいただいて、上野の山の都の美術館へ
この日東京も37度と酷暑
前日と同じぐらい暑くて暑くて、焼かれるような熱さ
会場は時間予約制
混雑もなく快適な展覧会でした
一部写真撮影OKフロアもあり
私が惹かれた絵
赤がとても好き
絵の中に吸い込まれていくような感じの「金魚鉢のある室内」
こちらは買い求めた絵葉書
マティス展、堪能出来ました
最後に美術館内のカフェで、疲れた体に甘い和風パフェ
ボリュームあり過ぎて、友人たちにあんこ取ってもらうほど
おしゃべりと美味しい食べ物とマティスの絵や彫刻
まるまる一日堪能出来ました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
後日談
上京中の私の話を聞いたプーさん
彼女は相槌の打ち方がとても上手いし、聞き上手
そのプーさんが最後に
あのね、ポンピドーセンターって何回か言っているけど、ポンピドゥーセンターだから
正しく発音してって😅
こんなこと指摘されるのは滅多にないのですが、よほど耳障りだったらしい
マティス展、会期は今月から20日までです
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