これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

目福 口福 友福・・・昨日18日の1日

2020-09-19 | お出かけ


お一人様の朝食は 冷蔵庫の整理を兼ねて

フレンチトーストなぞ作って食べました
前日も同じ😅

孫ちゃん達が使った3組の寝具のカバーやタオルケット、タオル類を洗濯したら、ほぼ今回のミッションは終わりです

2日で完了

掃除が趣味というお嫁ちゃんなので、特に念入りに掃除機かけたり、磨いたりする場所もなく

ホイホイ誘われて、昨日もお出かけでした

二子玉川の外で!

そうメッセージが来ていたので、外でピクニックしながらおしゃべりかなぁと出かけたのですが

南風に吹き飛ばされそうだし、暑いし

楽天の入っているビルのホテルに直行

6人掛けに3人で Vの字型に座って、ランチとお喋り



眼下には二子玉川(30階からのながめ)

レストランの中は客もほとんどいないし、ゆったりと

サラダとバーガーとデザートのランチ



サツマイモの冷静ポタージュ



メイン



私はモンブランの最中
ビーナス誕生日みたいな盛り付け😊

二人はぶどうのムース

あまり長い時間は 二人にまずいかなと、別れた後は、五島美術館に一人で行くつもりでした

でも、二人も一緒に行くと言うので、歩いて二子玉川から坂を登りました

裏門を少し恨めしく横目で見ながら正門へ(裏門は、出口専用)






美術館のウェブサイトの紹介では、



こんな感じだったのですが、
展示室は二ヶ所に別れていて

最初に入った部屋は、茶道具を入れる箱を包む裂地がとてもたくさん

生地好きにはとても嬉しい展示の数々😊

殆どが、更紗文様で、タイ、インド、ヨーロッパなどの古渡り更紗です

中箱を包んでいた裂地とか、外箱を包んでいた裂地とか

茶碗や茶入れは、お仕覆もあるし、中箱、外箱、それぞれの珍しい高価な舶来の裂地‼️

いかに茶人達が道具を大事に大事にしていたか、伝わってきます

一つだけ残念だったのは、裂地とお道具が同じ場所に展示してなかった事

展示室は撮影禁止だったので、写真はないのですが

例えば、「悪女」と、銘がついている黒楽茶碗

お茶碗が展示してないので、どんな大きさなのか、形なのか想像できません

でもその茶碗を入れた中箱、外箱を包んである裂地のなんとも可愛らしい更紗文様❣️

もう一つの展示室がもちろん今回の目玉企画です

長次郎の茶碗も常慶のも、のんこうのも、光悦 乾山のも、ありました

唐物の唐三彩の器なども数点

一番嬉しかったのは、型物番付 西の大関の辻堂香合が展示してあった事

数年前、藤田美術館所有の東の大関のこうちの大亀をサントリー美術館で見るチャンスがありました

これで東西の大関を目にすることが出来ました

私の持っている写しの辻堂香合より、焼きも色も遥かに素朴で、やはり時代を感じます

道具だから、所有者が使ってなんぼの物だけど、こうして美術館で
大事に大事に保管されて時々展示されるから、本歌を見ることが出来る

明治から昭和にかけての数寄者達がせっせと蒐めてくれたからなわけで、嬉しいことです

しっかり楽しんだ後は、茶友(お稽古仲間)に、絵葉書や五島美術館オリジナルの懐紙を買い求め、庭をそろりそろりと散策しながら降りて、裏門から出ました

この日、私が着ていた服は、偶然にも更紗文様です
今年の夏に縫ったジャワ更紗




昨日は、帰宅後、会いたいと別の友も来てくれて、遅くまで語り合った、最後まで素敵な1日でした













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