今日は、バァバのミッションも半分以上終わったので、自分ご褒美の1日でした
お洒落な友人と過ごすので、私もそれなりのつもりで、服装チェック(笑)
久しぶりにピアスにネックレスにリングなどをつけました😅
美術館巡りがしたかったのですが、会いたいと言ってくれる友人の提案で映画を観ることになりました
これまで観る映画はいつも私が決めてきました
今回は四つの映画を提案して、チョイスしてもらうこと
一番観たかったポルトガル 夏の終わり!は、上映時間が遅くて選考から外れ
パヴァロッティ 太陽のテノールを観たいと言うので、決まりました
三大テナーの中で、私が一番好きなパヴァロッティです
選んでくれて、嬉しいでした
ドキュメンタリー風な構成の映画で、生い立ちから亡くなるまで、数々の歌やエピソードが出てきます
若い頃は、女心をメロメロにする甘いマスクのイケメン
沢山の事前活動をした事や、よく知られているように、ジャンルを超えたミュージシャンとの交流やコンサートをするようになった経緯などが詳細に綴られています
iPadの中にも、車で聴くためのUSBの中にも、パヴァロッティの歌はいくつも入っています
彼の歌声が聞こえてくると、いつも静かな涙が流れてきます
みんなの魂を揺さぶる声は、まるで神が乗り移ったよう
そんなパヴァロッティの声は、生まれ持った才能に その何倍もの努力を重ねて出来上がったものだと今回は知りました
映画の中で、パヴァロッティが言っています
神が私に与えてくださった声で、私はみんなに恩返しがしたいのだ と。
天才と言われる人は、天才ゆえの努力をしているのですね
晩年はかなりスキャンダラスな騒ぎも起こしたパヴァロッティでしたが、そういうとを忘れてしまうというか、許してしまう彼の人となりが上手く伝わるように作られた映画でした
映画を見た後は、少し移動してギリシャ料理のApolloへ
こちらも完全予約制です
店内は広々としているし、テーブルもひとつ置きに使うようにしてあるし、4人がけのテーブルに直角になるように座ってのランチ
食べておしゃべりして、満ち足りた時間です
私はそのあと、せめて一ヶ所は美術館に行きたくて、わりと近いポーラミュージアムアネックスへ、予約を入れました
こちらの会場も予約で完全入れ替えです
夕方だったし、同時に館内に入ったのは私を含めて4人
今回の展示は 美とテクノロジーで「光」「空間」「人」「インタラクション」が融合した光のアートやデザインワークを手がけるアーティスト 松尾 高弘の作品3点 という事で
詳しくはウェブサイトで
映画にしても、料理にしても、こういうアーティストにしても、一流の物や人の感性に触れられるって、幸せ
3ヶ所で検温され、アルコール消毒は10回ほどはしたかなぁ
マスクして、検温されて、消毒もしっかりして、攻めの姿勢で人生楽しまなきゃね
そう言いながら過ごした1日でした
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