THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

BABY(chicago)terry kath

2019-03-15 23:31:13 | CHICAGO

赤ちゃん(あかちゃん)は、産まれたばかりの子供のこと。赤子(あかご)、赤ん坊(あかんぼう)とも言う。なお、人間以外の動物にも「赤ちゃん」が用いられることがしばしばある。種にもよるが、生存のために援助を必要とする弱い存在である。多くの種で赤ちゃんは愛らしい外見をしており、これは援助を受けやすくするために有利な形質なのではないかとの解釈もある。

masa's art chicago logo respect gallery

〜ウィキペディアより〜

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miles davisのオーラは凄かったあ!

2019-03-15 23:28:58 | free form space

「俺も花の東京のど真ん中でライブやりてえ!!」
なのに1981年は来る日も来る日も楽器運び。特にハモンドオルガンとレスリースピーカー運搬の担当になった日には体からバラバラになりそうだった。
しかもこれには真空管が入っているからとても神経を使う。
10月秋晴れの昼間、ヘトヘトに疲れたまま、新宿西口公園広場の特設ステージにこの日も楽器運搬。
ステージではすでにバンドがリハの真っ最中。その時は分からなかったけどマーカスミラー、マイクスターンらがいたんだね。凄い!
ところがその数倍凄い事が直後に起こった。先輩と二人でステージ袖でグッタリくつろいでいると、黒塗りの車が目の前に停まった。
「なんだあ?!邪魔臭いなあ…」と思っていたら屈強なガタイをしたプロレスラー風の人がガチャッとドアを開けた。
中からヌッと現れたのは、なんとジャズ界の帝王マイルスデイビス!!
私の真ん前に降り立った。
全身真っ黒なんだけど、大きな目玉でギラッと睨まれた。
そしてゆっくり周囲を一瞥。
それまでワイワイガヤガヤ賑わっていた私や先輩達は蛇に睨まれたカエル状態。
凝り固まったまま動けなくなった。
金縛。フリーズ。
あれがオーラというものなんだね。
迫力がハンパではなかった。
なんとも言葉では説明できないほどの威圧感。
あんな体験は後には先にもあの時だけです。
うるさ型の先輩でさえ「凄い迫力だったなあ…」と後で言ってたもん。
でもその時のマイルスは長年のブランク、そして交通事故の後遺症で車椅子にて成田空港へ到着。
腰痛、股関節の痛みが悪化してしまった。
実際に私の前をマイルスは腰をかがめて付き人に支えられながらヨタヨタしていた。一歩進むのも辛そうなくらいに痛々しかった。
マイルスってあんなに小柄だったんだあ…と思った。
でもね、それをキッカケによく理解できないながらも私はマイルスをちょくちょく聞いています。
マイルスはこの後、スティングやTOTOと共演したり、マイケルジャクソン、シンディーローパーの曲をカバーしたり、テレビコマーシャルに出演、ラップミュージシャンとコラボしたり…!まあ古くからのジャズファン達からは嘆かれてもいましたが。
私はマイルスのルックス全て、存在感、革新的な創作活動、トランペットプレイスタイル、ステージにおける佇まいなどなどをずっとかっこいいなあと思ってます。
テレビ出演時マーカスミラーに「そのファッションはどうにかなりませんか?」と言われたマイルスは「テメエ、この野郎!」という感じで威圧的に詰め寄っていました。まあお互いジョーク交じりにね。マーカスは苦笑いしながら後ずさりしていましたが。(もしかしたらデビッドサンボーンだったかも⁈)

あ!!その西口新宿公園広場ライブはテレビ放送されてソフト発売されています。

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LES PAUL MODEL(chicago)

2019-03-15 03:36:21 | CHICAGO

アメリカ合衆国ギタリストレス・ポールのアーティスト・モデルであり、本来は「レス・ポール・モデル」と呼ばれるべきであるが、日本では「レスポール」と表記するのが正しいとされ、輸入代理店もこの表記をとっている。

公式に「レスポール」としてこのモデルを販売しているのはギブソンおよび子会社のエピフォンのみであるが、多数のメーカーでコピーモデルが販売されている。

masa's art chicago logo respect gallery

〜ウィキペディアより〜

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jeff coffey「long way home」CD

2019-03-15 03:31:36 | CHICAGO

jeff coffey
「long way home」2007年リリース。
9曲入り
このジェフ コフィーというミュージシャンを知っている人はほとんどいないでしょうね。
シカゴ3代目ベース&ボーカルとしてジェイソン シェフの後を受け2016年に加入したシンデレラボーイです。
じつは以前からシカゴとは水面下で接触があったようですが、全くの無名でした。
シカゴファン達の誰も彼の存在を知らなかった…。
でもシカゴに迎え入れられたからには、相当な実力の持ち主である事は間違い無し。
早速バンドに合流してツアーに同行。逐一ここ日本にも彼のパフォーマンスや歌声は届けられてきました。
意外にもフェンダースリートーンサンバーストの渋いプレシジョンベースをフィンガーピッキングでプレイするスタイル。
テクニックやセンスは申し分ない。
やはりハイトーンのボーカルが痺れるくらいに素晴らしい。
伸びやかに澄み渡る声でピーター、ジェイソンの抜けた穴を余裕でこなしていました。
こんな風に才能溢れる人が沢山日の目を見ないまま世界中に埋もれているんだね。
私もジェフはルックス、ボーカル、ベーステクニック全てにおいて一発でファンになり、シカゴ結成50周年記念来日コンサートでお目にかかれる日を楽しみにしていました。
ところが2018年が明けた途端に「ジェフ脱退!」のニュースが飛び込んできました!
えー⁈ですよ。全然予期していなかっただけにびっくり。
ロバートラムは「ニューガイ!」と紹介していたのに。
家族との生活を優先したいとのこと。
シカゴのツアーは過酷ですからね。ピーターやジェイソンも脱退の理由の一つにあげていました。
ジェフにはとても期待していたからガッカリ…。せめて一回だけでも来日して欲しかったなあ。
写真はジェフのソロアルバム。 残念ながら日本未発売。
爽やかなアメリカンポップロック。ハードあり、アコースティックありと、ふとイーグルスなんかもダブってきたりして。
ジェフはドラム以外の楽器をほとんど一人でこなし、プロデューサー、コンポーザーも兼任。
やはりボーカルうまい!
で、現在も元気にマイペースで活動中。
その後、ジェフのシカゴにおけるライブCD、DVDは無事にリリースされました。良かったあ。
そうだ、カリフォルニアトランジットオーソリティのスペシャルゲストで是非とも来日してねー!!

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