四国いかん? 息子から突然提案があったのは7月の初め 中旬に御岳行きの為にお休みをもらった後で さらにお休みは言い出しにくい。
無理だね
いける方法があるって。 特別な休み取らないで仕事間に合えば良いんだろ?
というわけでだされた計画に乗って月曜日から水曜日まで小豆島に行ってきた。
月曜日 仕事のシフトをすこしだけ前倒しで了解をもらう。 早めに会社を出て名古屋に向かう。11時20分発の高松行きの夜行バスに乗るため。 夜行バス 大学のときに帰省のため東京駅から名古屋駅までの便を時々使った。 様変わり。12時に消灯 寝るしかない。
高松夢たうんについたのは朝5時55分。 すでにあち”ーい 驚くことに栗林公園はすでにやっている。 ここを散歩しながら 前日買った巻き寿司を食べる。
フェリー高松発7:50分 小豆島8時35分に着いちゃうんだよ。 ホテルの人がお迎えに来てくれる。「早いですねー」 そりゃそうだよね。 チェックアウトよりも早いチェックインだよ。
ホテルでレンタカー借りる。 おもしろいシステムで1時間使用料840円 うーんリーズナブル。 オレンジのホテルの名前の入ったレンタカーで寒霞渓へ 山道を登る 登る 登る
島の山としてはかなりの高さ 八百いくらかの標高だよ。 どんどん港が眼下下の方になっていく。近くの隆起運動で出来たこの島 山は不思議な格好をしている。 険しい山並みの連なりが 恐ろしげ
車を降りる旅にめまいしそうな暑さで 長くは出ていられない。 頂上から反対側銚子渓へ降りる。土庄まで行って昼ご飯食べよ。 時間早すぎて見せやっていない。 あれれ どうしようう 高松みたいにうどんのはしごも少しやってみたいと思ったけれど よく考えたら小豆島は基本的にはそうめんの島だった。。。。
観光ガイドにのっていた店に入り 結果的に失敗に終わり 途中で何かつまめば・・・と小豆島巡り 道の駅へ行っても オリーブ園へ行っても 食べたいものは見つからず きっと暑さのせい
ぐるぐる ぐるぐる最後に 二十四の瞳の岬の文教所そしてそれを模して造った映画のセット村を回って 小豆島のほとんどの道を通ったかと思うぐらい走り回る。 予定の時刻よりも早くに切り上げて ホテルに戻る 後は夕飯までひたすら寝る
のんびりと言えば のんびりな 一日
次の日 息子にはめられたよ。ヤツは 初めから沖縄に行く予定だった。高松から行くと降雨空料金が安いので 途中までの道連れにと私を誘ったに違いない。 ホテルから高松へ戻っていった。
私といえば 手渡された行程表にしたがって忠実にたどる。 福田港9:20分発の姫路行きに乗り 姫路から姫路駅までタクシーで飛ばす。 11時27分発近江塩津行きに乗るため(18切符の旅なのです)これが渋滞にあってぎりぎりで コンコースを走って走って。。。。呼吸困難か 心臓発作で倒れそうなくらい走った。 セーフ。 息が出来ない。
もしここで乗り遅れたら 追いかけ作戦も掲載されていた。 次の便に乗って京都まで行き 京都から米原まで新幹線に乗れと・・・・確かに間に合う。
米原13:59発 大垣14:33着 14:40大垣発 15:34安城着
これで駅に止めてあった車で会社に出社。 はぁ
確かに成功しました。仕事にも穴を開けないで済みました。 この日はみんなが夏休みを取っていて 私はなにが何でも 独りで業務をこなさないといけなかったからね。
今でこそ 笑ってはなせるけど 一つ間違ったらどうなったやら。することが無くなってしまうほどゆったりしてみたり いきなり走り出したり 不思議な足かけ三日間でした。