戒壇巡りから戻ってみんなでいざ出発。権現様の裏手から どんどん登って行く。
ここは東海自然歩道。
あらら 大変だよ 由緒あるお寺なのに 屋根は穴ぼこいっぱい。
去年大きな台風が来ているので この辺りはきっと被害を受けているんだろうな。。。と想像してやってきたけれど
奥の院までほぼ40分 40分は観光客が行きたくなる距離ではないな。
この階段だよ~ いきなりの長い急登にあえぎながら登って行く。 この階段は大きな岩の脇を上っている
さほど登らないうちに 何となく見つけた踏み跡を辿って道をそれる。
見当通りに 岩の上に出て 大展望
足の安定した場所を探していたら 珈琲を入れてくれていたジオンさんのぽっとの蓋が~~~ ァ~~~ダイビング お元気で~ 救出困難 きっとさっきの戒壇巡りの辺りまでダイビングだね
もう一度岩場に出る事が出来る場所があり行ってみたけれど先程ほどは感動無し。 先を急ごう。
すぐに横移動になる。 ホッとしながら歩くと 大きな岩がせり出していて 野仏がいっぱい。 岩谷堂の様な物か?
仏様 どこかへお出かけになっていらっしゃる物や 首がなくなっている物も
破損が激しいと言うべきだろうか?
東照宮の前の杉も立派だったけれど ここには昔六本の立派な杉があって その一本を使って仏様を彫ったのだとか・・・
でかい切り株があったけれど あれか?
奥の院だ
思ったより損傷がなく と言ってももともと傾いていたので 台風で倒壊しているに違いないと思っていた。 なんとか建っている。 しかし二つに折れたような建物は戸も傾いて開き 何ともひどい姿
海抜621メートルの地に建つこの建物は 修験者達の修行の場のはずだったのに。。。