奥の院裏手からの展望もなかなかです。あんまりにたくさんの山が見えてちんぷんかんぷん
前にこのメンバーで登った棚山や宇連山が気になります。 明神も登りました。棚山奥の岩古谷山 大鈴山 鹿島山 みんな気になります。でも なかなか自信を持って同定出来ません。
台風の爪痕は思ったより深刻でした。 東屋もすっかり様子が変っていました。
ご飯どうしよ? 良い場所がないのでとりあえず頂上まで行きます。 尾根歩きと言ってもごつごつした岩の上を歩くので歩きにくいところも
小さなアップダウンの後付いた頂上は 通過点の様な小広場 展望も全くなし。
今日は楽しみにしていた瑠璃山へのコースを歩きます。 このコースは棚山方面に繋がっていると言うことでわくわくします。 ただしここからでも3-4時間かかるそうで 棚山まではいけません。 棚山へ行ったときも安易に踏み込まないようにとの案内がありました。
前に東屋で食事をしていたら瑠璃山から戻ってきたおじさんが展望が良かったこと 頂上よりも高くにあることなどを話してくれたので 気になっていました。 それに第一名前が美しいではありませんか? わくわくドキドキです。
5分もしないうちに前を行くぴーちゃんとジオンさんが爆笑 ??? 一体なにが?
見れば階段の横に書いてある瑠璃山の文字
何と2分ほどで着いてしまった瑠璃山。 笑うしかないね。
しかーし その展望は絶景であったぞよ。 岩を少しよじ登って頂点に立つと 想像もしなかった景色が広がる。
左下に 国体の山岳競技で使ったと思われる道が見え その向こうは棚山 瀬戸岩 宇連山 明神 そして白く輝く 南アルプス。
南アルプスの全容は信州の上村などの高い山並みがじゃまをしているので見ることが出来ない。それでも 見えると嬉しいものだね。
国体尾根が続いている。 ジオンさんが「ちょっと見てくるね。」と
棚山への道が見えないか あるいは山たまごさんのレポにあった仙人様コースを見て見たかったのか すっ飛んでいく。
『先が見えなくて 帰ってきた。」と残念そう。 また今度ね。
頂上まで戻りここから尾根を反対側に進む。イメージとしては平行移動の周回コース。。。。だったはずだけれど
山が一つの岩で出来ているのでは・・・と思うほど ごつごつしていて歩きにくいったらありゃしない。 こんなんだっけ?
まだかまだかと歩くこと20分ぐらいか 回りが明るくなってきて丸木の階段を上ったらすぐに天狗岩
老朽化の進んだ屋根を持つ東屋は閉鎖されていて(これは数年前から屋根の瓦が落ちていた)傍らの岩場で食事をすることにした。 ちょうど鳳来寺 あるいは東照宮の真上辺りではないだろうか? 素敵な展望を楽しみながらの食事は・・・
海鮮味噌鍋 煮卵 手羽元のレモンジャム煮 漬け物 キャベツのキムチ 赤福など
それにオモニが鳥を焼いてくれた これが絶品
渥美半島まで見えるよ!