去年釜山 慶州の旅をしたとき 韓国にも素敵な山がいっぱいあることを知り 今度はハンラサンと決めた。
ハングルが全く分らない私。 韓国では日本語も 英語も消えてしまって 一人で行くのは危ない。 そうだ オモニがいるじゃん
仲良くしてもらっている オモニにハンラサンに行きたいから 通訳頼むと 報酬無し 旅費無しの 身勝手なお願いをしたのが去年。 快諾してくれたオモニと旅行だ~ とるんるん
実は 今年三月十五日に会社を辞めるつもりでいた。
3月16日からの済州島行きに 有頂天になっていた。 これからは お金は入ってこないけれど いっぱいやりたい事あるし。。。。と楽しみにし 体も退職の日を待っていたに違いない。
思惑が外れて 止めないでと言われ 止めたあとのことを想像すると 無理も言えなくて
で とてもテンションが落ちて 何時止められるのか不安で過ごした一ヶ月だった。
「遊んできて良いから また戻ったら頼む。」と言われ
前泊するためのセントレアは海の中の人工島 風の強さは半端ではなく そこで風邪を引いてしまったらしい。 あら? 熱が・・・ この頃滅多に熱ださなかったのに
どうしよう? 行くの止めようか? オモニに悪いし 新型インフルエンザ? いや 咳も何も無いよ 只熱が・・・ 頭痛も ロキソニン呑みまくり
こんな具合で出発したから 調子よいはず無く 一日目は何も食べられず。 みんなが心配するといけないので「良く噛めば良かろう」と少し食べてみるも すぐに戻す。 あかん
二日目はありがたいことに アワビ粥から始まる。 少しだけ食べる。 何も食べていないとふらふらするしね。 おお~ 何とか元気
ところが無理をしたらしく そしてロキソニンのせいで 胃がきりきり痛み 挙げ句の果てにおなかを壊す。 みんなに隠しようもなく 本当に情けない。 どこにも行けず
何時もそばで心配してくれたオモニを巻き込んで 絶不調の済州島旅行。 日本に帰ってもしばらくは食事できないで 普通に食事が出来るようになるまで 一週間。
それでも意識朦朧の中で歩いた済州島 さすがにハンラサンは行けなかったけれど 記憶に残るシーンはいっぱいあって 転んでもただでは起きない私。 出来る範囲でいっぱい楽しんだ旅行記を これからすこしづつ上げていきます。
体調不良は 聞いても楽しくないので ここでおしまい。