城のどこから見ても 絶景が得られる。 和田山の町だろうか? 蒼い川に 桜のピンク 何とも言えない優しい色が広がっている。
今度は駅から登ってみても良いな。
南千畳を眺める。 すこしづつ天守閣から下がっているのが見える。
何という広さなんだろう? 350メートルの高さに開いた山城だよ。 何でも長さ400メートルとか
西側にまわって階段を・・・ れれれ 直立する梯子一つだけだよ。
石垣に手をかけ足をかけ忍者みたいに登れそうだった。 梯子大行列だったし ちょっと気がそそられた。
しか~し 「安城から来た老女 石垣から落ちる」なんてニュースになっても何だしなぁ ジオンさんなら登るかもしれない。 今週行ったらしい。聞いてみよう。「石垣でクライミングやってみた?」
おお~ 標高ほんの少ししか違わないけれど この俯瞰
まるでお城の見取り図を見ているようだ~
城が残ってみんなに愛されるのは解るけれど 城址で 石垣しか残っていなくて これだけ訴えてくる城ってそうは無いよね。
一石一城の掟によって城は出石一つになったのだそうだけれど 捨てがたい城だったね。
石垣に二人 私たちが登ったのと同じ頃に登ってきて 何時までも何時までもここに座っていた。 城に溶け込んでしまったような二人。
わっかるな~ その気持ち
いつまでいたいけれど 残って霧に浮かぶ天空の城を見たいけれど・・・心を残して下山することにする。 あれ? まだあの二人 いる。
後で地図を確認したら 娘の所から車ならそうは遠く無い事が判明 四季を通じて魅力的な竹田城址 きっとまた来る。