13番札所にはすぐにつきました。
なんだか不思議な名前がついているねぇ
1593年に東雲院の和尚を開山として創建された。。。。と
東雲院って 15番札所の?
1648年に堂宇をこの場所に移したのだとお寺の由緒には書かれているんだけれど お寺の名前同じのあるし・・・
コンクリート製ではありませんか?
玉砂利ではなく ガラスを砕いたもののようです。
とんがって危険というものでは無いですが びんを砕いたものであることは確かなようです。
じゃりじゃりと言う音は鈍いです。
エコですか?
聖観音を祀ったお堂です。 ご本尊は9年に一度のご開帳だそうです。
大師堂もコンクリートです。趣が無いと言えばそうかも・・・でも 覗いてみるとやっぱり よそと同じ大師堂です。
でっかい数珠がかかっていて お参りする人は 数珠をひいて回します。
ぎーこぎーこと音が響きます。
洗い替えのよだれかけが吊るされています。
境内の地蔵堂は耳に御利益があるそうです。 耳の遠い人が穴の空いたひしゃくをお供えしてお参りすると耳が良く聞こえるようになるそうです。
明治 大正の頃には三河や伊勢の地名を書いたひしゃくもあったそうで その御利益が遠くまで聞こえていたんだと言うことが解る。
さて 今日のお遍路さんはここで終わる。 あまりに激しい雨に 雨宿りも込めて軽い食事を取る。おにぎり二つ。 たまにはこれも良いもんだけれど・・・
何しろその後駅までの戻り道はどうしたことか山越え。 3キロ
ここから駅に向って降りていく。
雨少しやんで もう少しと気持ちを奮い立たせる。
今日のコース 全行程9.5キロほど さして距離は無いんだけれど 雨がいけなかった。 でもみんな元気。 これから先また雨にたたられるかもしれないけれど めげずに頑張らないとね
だってお遍路だもの