今日は西登山道から登り 東登山道へ降ります。
自由に行って良いよと言われてもそれはもったいない。 花博士がいっぱいいます。 話を聞くためにぴったりくっついて歩きます。
へぇ シモツケみたいやねぇ
天然の睡眠薬って言われるオミナエシ科の多年草
今日のメインの花の一つになりそう。
白い小さな花はとても可愛らしい
橘って言うから蜜柑科の植物かと思ったら ガガイモ科だって
グンナイフウロ
毛むくじゃらです。 いわゆるフウロの様子をしていません。
割合花丈も大きくて イブキフウロやハクサンフウロより少し早く咲くようです。
クワガタソウと思いましたが この日のお花博士Yさんがヒヨクソウと・・・・
この写真ではどちらとも言えないのですが どちらもゴマナハグサ科 もう少し観察することにします。
白山のようです。 今日はこちらもよく見えます。
ああ 確かにカノコソウとは花の形が全然違います。
そうそう 春にはこれをコデマリとの仲間と勘違いしました。
この山にはイブキの名前がつくはながいっぱいです。
このエンドウはカラスノエンドウよりでかいのが特徴です。
小さな小さな花です。 合わせるのが難しくこんなひどい写真ですが
萼や茎が毛むくじゃらです。 そういえばこんな所はグンナイフウロに似ているかも
葉っぱの先が赤くて枯れかけと思ったらこれもヒメフウロの特徴だそうです。
これも絶滅危惧Ⅱ類
両方を確かめて・・・・
当然ながらまだ実は育っていない。
ベンケイソウ マンネングサ・・・
みんな同じ仲間なので私には区別つきません。
仲間にキュウリ草とかありますが イブキのミミナグサは小葉のミミナグサと言って珍しいそうです。
琵琶湖が眼下に見えます。。。。
と言いたいのですが こちらだけは雲のしたです。 時々竹生島とか 佃煮の島(名前忘れた)とか見えましたが
今日は腕章をしているせいか観光客が寄り添いなかなか先に進めません。
私達が話している蘊蓄に興味があるようです。 これも一つの仕事です。