前に歩いたときは さざれ石公園からでした。
公園から入り口までは距離もさることながら 高低差も結構あるのです。 帰りに畑のどん付きに車が止まっているのを見て羨ましかった~~
今日は 一番上から登ります。るんるんです。
ところがです。 車降りただけで先に進めません。 なぜって花がいっぱいあるからです。
よそでは一色しか見られないようですが 伊吹山では 赤と 青と二色混在しています。
色の違いは土の酸性度とかに関係あるかと思っていたのですが 同じ所にあるのを見ると関係ないようです。
オトコエシがいっぱい咲いている。
オミナエシと比べてちょっと強そうに見えるからオトコエシと呼ぶようになったとか
充分繊細で綺麗な花に見えますけれどねぇ
オミナエシが粟ご飯 オトコエシが白米を表しているって言う失礼な言い伝えも見ましたけれどね
初めて見る花です。
カールおじさんに教わって覚えていました。だからここで出会えたこと嬉しい。
ヤブツルアズキ・・・・ですよね?
カールした花びらが可愛い。 何でも小豆のような実がなるのだそうですが 硬くて食べられないんだとか
でも 小豆の原種とも聞きました。
何とか食べられないかなぁ?
と花に下に下がっているさやを触ってみる。
この景色がドライブウェーから見える。
こんな奥まで畑のためにだけ登ってくるのもなかなか大変です。
でも豊かなんでしょうか? なかなかいい車乗ってましたよ。
登山口の駐車場にも何台か車駐まっている。 案外沢山の人が登っているんだね。
キンポウゲ科の花というのもびっくりしたけれど これセンニンソウの仲間だって
どっこも似ていないとと思ったけれど 花が終わると毛むくじゃらになるらしい。
なるほどね。
なぜボタンって言うか解らない。
葉っぱが似ているらしいんだけれど
そうかなぁ???
山仲間は 飾りボタンのようだからと思ったと言っていた。
いろんなボタンが飛び交っている
シソのような花が咲いているけれど 葉っぱはちょっと違う。
ちぎってもんでみたけれど匂わず。。。。
何だろうな?
Yさんに聞きたくても先に歩いて行ってしまった人を呼び戻すにしのびなくて
見たことあるんだけれど・・・
少し自信が無いのは葉っぱがぎざぎざしていないこと
大間違いをしていました。
これ日本ハッカです。 幻って言われるほど珍しい様です。Yさんわざわざ教えてくれたのに もっと先だったような気がして間違えて載せました。
くどいようですが 日本ハッカ です。
珍しくない花かも知れないけれど よくよく見るに変わったはなだよね
花が危なっかしくふらふらと下がっている。
この登山道にはエンシュウツリフネと言う珍しいツリフネがあります。
昔H先生に教えてもらったときからとても気になっていた花です。
ただ笹又からの道はお天気が悪いととても危険なので なかなか行く機会がありませんでした。
今日はとても楽しみです。
薬師観音様の薬壷がいっぱい出来ています。
アキノノゲシだそうです。
薬壷があるので・・・と思ったのですが 間違っていましたね
ちなみに菊の仲間見分けるの苦手です。自信を持って言えるのはリュウノウギクとサワシロギクだけです。
(変な自信です)
さて ここから猪よけのゲートを開けて入って行きます。
熊さんもいるようです。
今日は鈴を忘れています。 沢山の人が山に入っていると言うことで熊さんに会わないことを願って山に入ります。