Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

懸け造りのの寺がある山 太神山 4/18  Ⅰ

2015-05-14 20:30:36 | 山歩き
昔 石山寺に行ったとき 観光案内図に太神山の案内があった。
それは まるでひょいと行けそうな絵で描いてあったので 何時かいけると思っていた。
湖南アルプスとも言われ 山登りをしなければ行けないと知ったのは後のこと。

お隣の金勝アルプスは何度も行っているのだけれど 湖南アルプスには残念ながら縁が無かった。
4/18 Kさんの企画で湖南アルプスが提案されたので 真っ先に手を挙げたのは言うまでも無い。

アルプス登山口のバス停で待ち合わせることにしたんだけれど何処よ?それ?
建物では無いので ナビに入れにくい。
道路一本でも違うと 私は迷子になってしまうよ。 知らないところで迷子は嫌だな

と言うわけで前日 地図を 出来るだけ大きくして 山岳写真や 空からの写真 ストリートビュー あらゆる方法を駆使して何とか目星を付ける。
早めに行けば 何とかなるでしょ。


慢性的に渋滞する新名神にどきどきしながらも 30分前に無事アルプス登山口のバス停に到着。
駐車場を探すも何処にも無くておろおろ 
バスは案外次から次へとやってきて 沢山の人々が下りて来る。
「人気の山なんだぁ」

そうこうしているうちにみんなと合流
駐車場は天神川の橋を越えてずっと向こうなんだって
見つからなくて良かった~
だって そんな遠くから合流点まで戻るのはちょっとお断りしたい


緑一杯の林道を車で駆けながら 迎え不動まで移動


途中で登山口らしき物がありましたが 迎え不動で待っていてくれと
お詣りして待ちました。
一寸どきどき不安がありました。
Kさん  とても足が速いんです。 私付いていけるかどうか 
どうか無事に山登りが出来ますように



眩しいばかりの鮮やかな色のコバノミツバツツジ クロモジの花も咲いています。
林道をまだ少し上ります。
上に本格的な駐車場がありましたが 満員です。

さらに少しだけ進むと 右に入っていく道がありました。

たなかみふどうみち 東海自然歩道ともあります。

右に谷を見て歩いていく道は 初夏の日差しの半 とても気持ちが良い。
葉っぱがきらきら光っています。
道も歩きやすい。


下に川を見て横切ります。
水の綺麗なこと・・・・
これ以上無いぐらいに透き通っています。

登山道が赤茶けてきました。
この土 こんな道覚えがあります。
一つ北側の金勝アルプスが こんな風でした。 風化しやすい土壌のようです。

人々が通った後がどんどん削れてボブスレーのパイプのようになっています。


大津の町が遠くに見えるようになって来ました。


Kさん ここでヤッホーとさけんで見たら? と
皆さん大人しくて誰も挑戦しません。

んじゃぁ私めが・・・・・
「ヤッホー~~~ッ」
思いっきり綺麗な声で叫んだつもりが 谷にこだましたのは・・・ 私のだみ声でした

あらら
コメント
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