二尊門で 暖かい気持ちになって さらに進む。
門を通ったのだから もうすぐでしょ・・・・ と思ったのに
あらら 相変わらずの景色です。 参道である事を忘れそうです。
丁石があります。
今まで気付きませんでしたけれど 45丁とあります。 まだ5丁あるのかぁ
こんな高いところに橋があります。
川に架ける橋と言うより堀切に架けてあるような気がします。
ここが過去に要塞で会ったという記述は何処にも見られませんけれどね。
六地蔵
どうしていつも六地蔵なの?と思ったら 人は死後に地獄,畜生,餓鬼,修羅,人,天という六道の境涯を輪廻,転生するといわれていて その救済のために六地蔵なんだって
なるほど 人は死んでからも 沢山の境遇を彷徨うんだね
やっと着いたようです。
この山門も 鄙びて良い感じです。
この寺で Kさんのお勧めは
御車返しの桜
車を返してでも見たくなるほど美しい桜・・・と言うことでしょうか?
サトザクラ類に分類される桜の園芸品種の一種で 京都御所の桜の子供だそうですよ。
下向きに咲いているんですけれど 色が濃くて花も大きくとても可愛い。 もう少ししたら満開になるんでしょうね?
庫裡の前にある 四阿でお昼にする。
天野のお味噌汁を持ってきていたので みんなの分を作ってあげようと水をもらいに行ったら 何とちんちんに湧いたお湯が出てきた。
恐縮しながらも美味しく頂いていると今度は お酒と 夏みかん
お酒はさすがにお断りしましたが 夏みかん 有り難く食後のデザートに頂きました。
檀家さんが病気平癒のお礼に持ってきたので一緒に功徳を受けて欲しいと言われて
ん? 病気が治ったばかりの檀家さんも あの道を登ってきたの?
ちぃと きつくないですか?
車の通れる道路が一応あるそうです。 しかしごろごろ道だし 4Wでないと無理
一度すべると坂の下まですべって行っちゃうよ・・・・って脅されました。
覗いてみると・・・・なるほどね
おなかいっぱいになって 最後に本堂までひと登り
階段がきついから巻道で行きましょうね と言われましたが 高さは変わりませんよねぇ。
はぁ はぁ言いながら登っていくと 一寸廣いところにでます。
昔は ここにも伽藍が立ち並んでいたのでしょうか?
小さな祠が点在しています。
強烈にきつい階段を登って行くと 凄い!
頭の上に降りかかってくるような建造物
見上げている私が ひっくり返りそうです。
これが懸け作りですかぁ
大きな通し柱を岩の上に組んで本堂が作られています。
現在残っている本堂は室町時代に作られたものだとか
正面三間 奥行き三間 背後に一間の仏間が作られていて仏間は岩屋内に作られている。
仏間以外はほとんどが宙に浮いている?
どうやって作ったのか考えてしまうほど 凄い作りです。
これだけは 後に作られたものだそうですが これも凄い
凄いな 人間の叡智
私は なぜか不動明王が好きなんです。
カルラを背負って縄と宝剣を餅立っているお姿はとても怖いのですが なぜか 心が安らかになってしまいます。
昔 吉野のお山で青不動さんに対面して号泣した経験があります。
ま それはおいといて
奥の院に登ります。
大きな自然石が 山頂三角点の前にぽつんと置かれています。
どんな経緯でここにあるのでしょう?
奥の院から廻って胎内くぐりをします。
潜ると綺麗な身体に生まれ変わるんだそうな
私は 閉所恐怖症
今更綺麗にはなれそうにくらい 身体汚れていますからね 諦めて見ていました。
みんな潜ってくれたから 少しは御利益のおこぼれがある事でしょう。
さて 帰り道はピストンです。
緊張がほぐれたのでしょうか? 帰りは案外楽に戻れたような気がしました。
それにしても バスからはあんなに沢山の人が降りてきたのに あまり人にあわなかった。
何処へ行ったんだろう?
後でまた出会ったので聞いてみたら 堂山に行っていたんだと。
まだまだ行ける山があるね
門を通ったのだから もうすぐでしょ・・・・ と思ったのに
あらら 相変わらずの景色です。 参道である事を忘れそうです。
丁石があります。
今まで気付きませんでしたけれど 45丁とあります。 まだ5丁あるのかぁ
こんな高いところに橋があります。
川に架ける橋と言うより堀切に架けてあるような気がします。
ここが過去に要塞で会ったという記述は何処にも見られませんけれどね。
六地蔵
どうしていつも六地蔵なの?と思ったら 人は死後に地獄,畜生,餓鬼,修羅,人,天という六道の境涯を輪廻,転生するといわれていて その救済のために六地蔵なんだって
なるほど 人は死んでからも 沢山の境遇を彷徨うんだね
やっと着いたようです。
この山門も 鄙びて良い感じです。
この寺で Kさんのお勧めは
御車返しの桜
車を返してでも見たくなるほど美しい桜・・・と言うことでしょうか?
サトザクラ類に分類される桜の園芸品種の一種で 京都御所の桜の子供だそうですよ。
下向きに咲いているんですけれど 色が濃くて花も大きくとても可愛い。 もう少ししたら満開になるんでしょうね?
庫裡の前にある 四阿でお昼にする。
天野のお味噌汁を持ってきていたので みんなの分を作ってあげようと水をもらいに行ったら 何とちんちんに湧いたお湯が出てきた。
恐縮しながらも美味しく頂いていると今度は お酒と 夏みかん
お酒はさすがにお断りしましたが 夏みかん 有り難く食後のデザートに頂きました。
檀家さんが病気平癒のお礼に持ってきたので一緒に功徳を受けて欲しいと言われて
ん? 病気が治ったばかりの檀家さんも あの道を登ってきたの?
ちぃと きつくないですか?
車の通れる道路が一応あるそうです。 しかしごろごろ道だし 4Wでないと無理
一度すべると坂の下まですべって行っちゃうよ・・・・って脅されました。
覗いてみると・・・・なるほどね
おなかいっぱいになって 最後に本堂までひと登り
階段がきついから巻道で行きましょうね と言われましたが 高さは変わりませんよねぇ。
はぁ はぁ言いながら登っていくと 一寸廣いところにでます。
昔は ここにも伽藍が立ち並んでいたのでしょうか?
小さな祠が点在しています。
強烈にきつい階段を登って行くと 凄い!
頭の上に降りかかってくるような建造物
見上げている私が ひっくり返りそうです。
これが懸け作りですかぁ
大きな通し柱を岩の上に組んで本堂が作られています。
現在残っている本堂は室町時代に作られたものだとか
正面三間 奥行き三間 背後に一間の仏間が作られていて仏間は岩屋内に作られている。
仏間以外はほとんどが宙に浮いている?
どうやって作ったのか考えてしまうほど 凄い作りです。
これだけは 後に作られたものだそうですが これも凄い
凄いな 人間の叡智
私は なぜか不動明王が好きなんです。
カルラを背負って縄と宝剣を餅立っているお姿はとても怖いのですが なぜか 心が安らかになってしまいます。
昔 吉野のお山で青不動さんに対面して号泣した経験があります。
ま それはおいといて
奥の院に登ります。
大きな自然石が 山頂三角点の前にぽつんと置かれています。
どんな経緯でここにあるのでしょう?
奥の院から廻って胎内くぐりをします。
潜ると綺麗な身体に生まれ変わるんだそうな
私は 閉所恐怖症
今更綺麗にはなれそうにくらい 身体汚れていますからね 諦めて見ていました。
みんな潜ってくれたから 少しは御利益のおこぼれがある事でしょう。
さて 帰り道はピストンです。
緊張がほぐれたのでしょうか? 帰りは案外楽に戻れたような気がしました。
それにしても バスからはあんなに沢山の人が降りてきたのに あまり人にあわなかった。
何処へ行ったんだろう?
後でまた出会ったので聞いてみたら 堂山に行っていたんだと。
まだまだ行ける山があるね