小天井を過ぎて杉林を歩く アップダウンを何度も繰り返しながら。。。と言っても300メートルほどの標高しかない山 さほどきつくは無い。 地図を見ると周回になっていて次の行場まではだいぶんある。 まずは大天井をめざす。
ひどく歩いた気がするが 大天井にはなかなか着かなかった どうしてかな? こんなことでは終われないぞと びくびくしていたからかな?
大天井辺りがいわゆる山頂なんだろうか?少し降りてきたようだ。
後半の行場の始まりです。 亀岩
まん丸い岩だけれどさほど危険は感じられない。登ってみる
きゃ~ぁ 何なの?あれ
とぴーちゃんにはこの行場がおもしろいサーキットにでも見えるらしく大騒ぎ。 行く手に 大きな岩が見え その岩場に確かに立て札が立っている。
ぴーちゃんはやる心を抑えきれないらしく みるみる視界から消える。 何と・・・ そんなに嬉しいか・・・
岩場を駆け下りていくよ。
鞍掛岩 大きな滑り台のような岩。 途中で 更に大きな岩がこぶのように付いている。
岩の質は少々ざらざらしているので登りやすいといえば登りやすいかも。。。しかし大きな岩である事には変わりない。
全く この行場は ぴーちゃんにとっては 格好の遊び場であり 私にとっては 行場以上の物であり 何度も何度も手を合わせて 「助けてください 助けて下さい」とお祈りしていたような。。。
この岩は 正規に行くと向こう側にぶら下がるようだったけれど 止めて巻き道を進む。
ここからは次々現れる行場 巻き道にも慣れて後いくつあるはずと指折り数える。
いよいよクライマックス訪れると言うことか?
晴れていればそれなりに楽しいです。
ピーちゃんが喜んでいる姿が目に浮かびました。
クサリもしっかりしているようです。
こんな岩場は大好きです。
岩場は 割合ざらっとしているので 滑って怖いという感じは無いですが 引っかかるところがいかにもせまい。
裸足だったら もう少しすいすい行けるな・・・と本気で思ったことでした。
いずれにしてもなかなかおもしろい山でした。