この頃になると お決まりのように話題になる阿波踊り。
よさこい祭りとともに 四国を代表する祭り。
といっても日本全国広い。 話題はテレビで見るだけで 参加はもちろん見たこともない。
どうしてこの元気な踊りが お盆に行われるのか少し不思議だった。
たまたま 亭主が JTBのパンフレットで日帰り夜行のツアーを見つけてきた。
祭りは夜のものだから 当日夕方までに現地へ付けば 帰りのんびり帰ってくると朝方始発の電車で打ちに帰れるようになる。
お盆といってもまとまったお休みの無い私にとって ありがたい企画で或る。
現地では桟敷席を取った。 思う存分写真を撮ればと亭主のおごりで計画してくれた。
とはいえ お弁当つきで 7000円そこそこの安いツアーだから かどうか知らないけれど かなり面白いルートを使った。
それが徳島を 私の中で はっきり位置関係を認識することになる。
三重県を通り25号線で大阪に出る。 泉佐野からフェリー
淡路島の津名港に着く
ここから淡路島を南下 なると大橋を通って徳島にたどり着く。
淡路島から徳島はあっという間だったね。 途中に香川県があるはずだったけれど 通ったかな?
徳島は美しい町だった。 夜までじかんがあるので 眉山に上ってみる。 小さな山で表から見たら美しくは無かったけれど裏には 自然観察園などが繋がり ずっと向こうまで美しい風景画広がる。
眉山を瀬に徳島の町を見下ろすと 下から踊りの太鼓の音が上がってくる。

26-7万都市が信じられないくらい 大きな町だった。
町の向こうは海だし 川も海に繋がっているので広くて 町全体が 蒼い海に浮かぶきらきら光る島のよう。
ま それはよいとして夜になるとますます勢いを増したにぎやかさの中で 踊り子達はいかにも楽しそう。
どこからこんな情熱があふれてくるのか? このバイタリティはどこから来るのか?
小さな オムツがまだ取れないような小さな子も着飾って 音楽が鳴ると大人に合わせてリズムを取っている。
其の見事さ 徳島の人々は 生まれつき踊りの血をもってこの世に出てくるのか?
にわか仕立ての盆踊りしか知らない私にはとても不思議なことだった。

時間がたつにつれてますますテンションのあがる祭りも10時半にはおわり 帰途に着く。
日本の道や交通事情とてもよくなっているから これくらいのことは ぜんぜん無理じゃないんだね。
この調子で あちこち回るぞって思ってしまった徳島行きでした。
よさこい祭りとともに 四国を代表する祭り。
といっても日本全国広い。 話題はテレビで見るだけで 参加はもちろん見たこともない。
どうしてこの元気な踊りが お盆に行われるのか少し不思議だった。
たまたま 亭主が JTBのパンフレットで日帰り夜行のツアーを見つけてきた。
祭りは夜のものだから 当日夕方までに現地へ付けば 帰りのんびり帰ってくると朝方始発の電車で打ちに帰れるようになる。
お盆といってもまとまったお休みの無い私にとって ありがたい企画で或る。
現地では桟敷席を取った。 思う存分写真を撮ればと亭主のおごりで計画してくれた。
とはいえ お弁当つきで 7000円そこそこの安いツアーだから かどうか知らないけれど かなり面白いルートを使った。
それが徳島を 私の中で はっきり位置関係を認識することになる。
三重県を通り25号線で大阪に出る。 泉佐野からフェリー
淡路島の津名港に着く
ここから淡路島を南下 なると大橋を通って徳島にたどり着く。
淡路島から徳島はあっという間だったね。 途中に香川県があるはずだったけれど 通ったかな?
徳島は美しい町だった。 夜までじかんがあるので 眉山に上ってみる。 小さな山で表から見たら美しくは無かったけれど裏には 自然観察園などが繋がり ずっと向こうまで美しい風景画広がる。
眉山を瀬に徳島の町を見下ろすと 下から踊りの太鼓の音が上がってくる。
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26-7万都市が信じられないくらい 大きな町だった。
町の向こうは海だし 川も海に繋がっているので広くて 町全体が 蒼い海に浮かぶきらきら光る島のよう。
ま それはよいとして夜になるとますます勢いを増したにぎやかさの中で 踊り子達はいかにも楽しそう。
どこからこんな情熱があふれてくるのか? このバイタリティはどこから来るのか?
小さな オムツがまだ取れないような小さな子も着飾って 音楽が鳴ると大人に合わせてリズムを取っている。
其の見事さ 徳島の人々は 生まれつき踊りの血をもってこの世に出てくるのか?
にわか仕立ての盆踊りしか知らない私にはとても不思議なことだった。

時間がたつにつれてますますテンションのあがる祭りも10時半にはおわり 帰途に着く。
日本の道や交通事情とてもよくなっているから これくらいのことは ぜんぜん無理じゃないんだね。
この調子で あちこち回るぞって思ってしまった徳島行きでした。
阿波踊りのエネルギーが一体どこから来ているのだろうか?と考えたときに 私も少しそんなことを考えました。 ガス抜きだけに終わってしまうのは悲しいけれど こんなことも時にはいいのではないか?と考えました。
そうでなければ こんなに長くは続かないのではないだろうか?
喧嘩がつき物と聞きましたが 私には底抜けに明るく 自分達の文化に誇りを持っている人々に見えました。
話は変わるけど 私が一番好きだった踊りは風に揺れる蔓橋をイメージしたという女踊りと沢山の男の人が手をかざしてみるしぐさをする踊りでした。 二拍子のリズムに乗って踊るだけではなく ドラマが織り込まれているのですね。
どんどん変化している盆踊り…他所ではあまり無いですね。
徳島の町 ぶらっと立ち寄っただけでしたけど好きな町になりそうです。
踊りのことですけど、やはり一見さんではなかなかああは踊れませんよね。セミプロの連中は6月くらいから毎晩稽古をしているのだから。冬でも観光用に踊っているんだから。私も若いときにはまじめに踊っていました。観光用でなく。でもあることに気づいてからやめました。それは、徳島人のある種ガス抜きの効果があるからということに気がついたからです。政治的経済的な不満不安があるのに、あの3日間に馬鹿騒ぎすることで、世の中を変えようとするエネルギーが消えてしまっているのではないか、ということです。
お陰で思い出しました。高円寺の阿波踊りは今日が前夜祭でしたね。明日、明後日が本番です。ありがとうございました。
8月ももう終わりますね。
毎年恒例のビール 「秋味」 が販売開始されました。ちょっとだけまだ早いですが秋の雰囲気がそこまで来ています。
行ってこようかな。高円寺阿波踊りを見に。
今年の夏の納めに。
野口です。
皆から別居だと新鮮でいいでしょっていわれますけど、正直言って、辛いです。やっぱり東京と関西の往復は疲れます。美味しい関西の食べ物が食べられるのが唯一の楽しみでしょうか。
私のページでよければ遠慮なくお気に入りに入れてください。ありがとうございます。
ではまた
若いのに奥様と 別居って少し寂しいですね? でも却って新鮮で いつでもわくわくしていられるかも知れません。
少なくとも野口さんは 楽しんでいらっしゃるようでうらやましいです。
今私歩きつぶす旅をしていて ローカルでも心に触れるたびを探しています。それに少し山登りなど加わって 忙しいけど 楽しくしています。
また面白いところ教えてくださいね。
そうそう お気に入りに入れてもいいでしょうか?
とても知的な香りがして楽しいページですもの 是非お許しくださいね。
野口です。
コメント有り難うございました。本来は向こうにコメントつけるのが作法なのかもしれませんが、こちらにつけてみました。
阿波踊りは初めてみたのですが、とっても楽しかったです。やっぱり歴史のあるものはそれなりの理由があるのですね。
徳島ラーメンはこってり系です。好き嫌いははっきり分かれるのではないかと思います。
僕の行動範囲が広いのは、奥さんが関西に単身赴任しているからで、まあ、逆境を跳ね除けて楽しんでやれっということの結果です。
それではまた何かありましたら。