登山道と言うよりは 気持ちの良い散策路を歩いていると 少し下がってきます。
時の鐘にでました。裏手に本堂のようなものもありましたが 人気はありません。
この時の鐘 自動で衝くようになっているそうで・・・・なんというふざけた鐘じゃ 住職は怠けるんじゃ無い・・・・って思ってしまったのですが
実は深いわけがあるのだそうです。
権現山の麓に住み銭湯を経営されていた村瀬さんという方が中心になって この鐘を作られたそうです。 濃尾大地震の犠牲者を弔うために そして 平和を願って出来る事と言うことで実現した時の鐘。
昔から朝6寺から夜10時まで岐阜の待ちに時を知らせる鐘が鳴り響いていた訳です。 私は初めて知った時の鐘ですから 聞いたことがあるのかどうか???です。
ただ 子どもの頃は町も静かだったので あちこちからお寺の鐘の音が聞こえていたことは覚えています。
凄いのはこれを一般の人が麓から登ってきて 来る日も来る日も衝いていたことです。 同じ敷地内に住んでいても大変なのに・・・・
衝く人は代替わりして続いたのですが やがてあまりに大変だからと思われたのでしょう 平成9年から機会で自動的に衝くようになったとのこと
しか~~し
鐘の前で休憩して 凍った果物やお菓子を戴いていたら 何の前触れも無くいきなりなり出した
二人ともひっくり返りそうに驚きました。これ心臓に悪いわ。
ジオンさん 麓にある伊奈波神社からの登山道を探しに行ってます。
その間 高校生活を過ごした長良川の向こうの景色を見て過ごしました。
辛いこともいっぱいあったけれど 懐かしい。
さて 権現山の頂上に行くそうです。 この辺から私の頭の中には地図が書けなくなりました。
全く知らない場所です。
再び山を登って鶯谷を越え鶯谷学生会館の方へ向います。
長い階段がまだか~と続きました。それにしても 随分良く整備された階段です。 細かいので歩きやすい。
すいすい登っていくジオンさんを追いかけて はぁはぁ ふぅふぅ
掲揚塔?
飛行機で帰ってくる時水道山の頂上に光っている鉄塔が気になっていました。 これか? でも夜はいつも電気がついて目立っています。 これではなさそう。
ジオンさんの話ではここに軍の施設があったらしい・・・とのこと
ただ 調べてみたけれど確かなことは解りませんでした。 石組みががっしりしていたり開けた場所があったりでそんなこともあったのかもしれません。
神社も(と言っても小さな祠ですが)あります。 粕森神社の奥社でしょうか?
神社のご神体に近い場所を撮すことがためらわれたので 思いっきり意味の無い写真を撮ってしまいました。
さて 権現山を降りて 次の場所に行くようです。
鶯谷学生会館の所から登るのだそうですが・・・・・?? ひとまず降りていくと金華山ドライブウェーにでました。 全くちんぷんかんぷん
ま 付いていきましょ