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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

4月の緑化センター Ⅱ

2015-05-10 21:20:38 | 散歩

イカリソウがいっぱい咲いています。
この間は探して二ー三株でしたが
メギ科の特徴である三枚の葉っぱが 赤いような黄色いような色になっていますが

いや~~ 大群生です。


オキナグサが咲いています。
毛むくじゃらだけど なんだか可愛い。
ビロードに包まれたお姫様・・・・・じゃなくておばあちゃまでした。
本当は花が終わった後に 白いおひげのような綿毛が出来るからなんですけれどね。
だから嫗(おうな)では無くて翁です。

枚方のお友達Tさんと霧訪山のオキナグサを見に行くことにしています。
楽しみです。


スノードロップって言う奴ですね?
緑の点々が面白いスズランのようです。


暈けているので載せたくなかったのですが これはなんじゃい?
水仙のようですが不思議な出で立ちです。
園芸種ですか?


立て札がありました。
「ミスミソウが盗まれました」と
こんなところの花も盗んでいく人が居るんかなぁ? 育たないのに・・・・
でもよく見たら ミスミソウの葉っぱ 結構ありました。
来年は きっと可愛い花を咲かせてくれるでしょう。


ムスカリ
この頃 花壇を離れてあちこちで見ます。 下手をすると山中でも・・・
可愛い花ですが とても強いので誰か植えるのでしょうか?
我が家でも昔育てていたムスカリが 未だに出てきます。


チャリさんお勧めのしだれ梅は 当然ながらもう終わりかけです。


沈丁花も病気でしょうか? ひどい姿をしています。
香りはしているんですけれど


楚々としてそれでいて可愛いシデコブシ 
まだ 良い状態で咲いていました。




モクレンは三色
白から順番に咲いていくと思っていたけれどどうなのかな?


木瓜が可愛い。
山で見るクサボケはたくましい感じがするけれどね この木瓜は箱入り娘のように可憐で美しいです。
どっちも好き

さて オーストラリアゾーンなる物に入って見ます。
日本とは 育つ植物が違うのでしょうか?





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四月の緑化センターⅠ

2015-05-07 21:44:55 | 散歩
すっかり桜情報も消えて今では目に鮮やかな新緑情報に心奪われています。
とは言え 沢山の写真 このままボツでは可愛そうなので 密かにアップしておきます。
アホか?と言われそうですが 見て見ぬ振りをお願い致します。

黍生から戻ってくる途中 「このままだと今度山行けるときには桜は終わってしまっているね? 急いで今度は緑化センターに行きましょ」というわけで 4/2藤岡へ行く事にしたのです。
時期も時期ですので あまり説明無しで(約束できるかな?)淡々と行きましょう。


駐車場から入り口まで歩く途中 ん? なんか青い物が


よく見るとリンドウです。 たぶんハルリンドウです。
点々といっぱいありますよ。


レンギョウ
韓国では「サクラとケナリ」は春の代表的な花らしいです。
そんな名前の 韓国居酒屋もありました。


ヤナギ?でしょうか


大好きなユキヤナギの道です。
右にある木はサクラです。 前に見たときはサクラとまっ白なユキヤナギの共演が見事でしたが なんだかサクラの勢いが
チャリさんのお話ではサクラの勢いが無くなってきているんだとか・・・・
ユキヤナギは背丈よりもうんと高く伸びて 見事なんですけれどね

丁度 東海テレビが撮影に来ていました。


このユキヤナギとサクラの並木が この日本庭園の一番高いところにあります。
サクラが綺麗だと 見事なんですけれどね
少しだけ様子がうかがえます。


春になると一番先に鮮やかな紫を見せてくれるミツバツツジ 
大分咲きそろっていました。


トサミズキ


ヒイラギナンテン
柊なのか 南天なのかどっちやねん?
ちょっと雑な感じがして 好きにはなれないんだけれど 花には罪は無いしね?


タンチョウソウが大分咲いています。
タンチョウソウ特有の赤い色は無くなっていました。
大人の階段を上ったのですね?


おや バイモがあります。
アミガサユリって言ったほうが良いのでしょうか?
毒にも薬にもなるそうです。
私は姿が好きで ちょっと興奮です。


日影ツツジ
何年か前にここで見て白いツツジがある事 清楚で可愛らしいことを知ったのですが 去年mujikaさんに連れて行ってもらった山で一生分を堪能してきました。


アオキの花?
小さくて可愛い
ここにナギイカダの看板が立っていたんですけれど 探しても見つかりませんでした。
調べて見ると ハナイカダのように葉っぱの上に花が咲くらしい
何時頃来たら見られるんだろう?
何時かみたい花でした。

沢山で少々うんざりかも・・・・
残りは次の会にします。
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真弓山の山城  3/30

2015-05-05 20:26:20 | 散歩
足助に来たら この山もセットです。
真弓山には 足助七城の一つ足助城があります。
この何とも野趣あふれる山城が好きで 必ず登ることにしています。

最近 太神山をご一緒したお兄さんは 城好きが高じて近江八幡に住むことにしたとか
どのくらいしろ好きかと思ったら 私のお気に入りの足助城も 苗木城もとっくに登城済みでした。
地元でも よほど興味が無いと行かない城に・・・・びっくりしました。
それに 足助七城の城は他に 大観音城も鶏足城も登っていらっしゃいます。
そんじょそこいらの城マニアではなさそうです。 

嬉しいです。


で 今日も登城です。
下から登りませんよ。
現代の登城道を 現代の籠で登ります。
おなり~~ぃ

掘り割りを超えて左の方に巻いていくと西の曲輪

さっき登ってきた 黍生が見えます。
登った山が見えると嬉しいものです。

西の曲輪に 西の見張り台

本当に野趣あふれる風景だと思いませんか?
時代劇では 城というともう少し時代が後になることが多いので なんだか好きです。 こういうの

本丸を見上げます。
かなり高いです。石垣ではありませんが かなり急です。 十分攻めに使えそうです。


南の丸の入り口には いかにも手作りっぽい跳ね上げ戸です。
ん? 落とすのは簡単だけど しめるとき 棒で持ち上げるのか?

南の丸の 沢山の秘密を今あげるのも大変なので(前に書いたし)省きますが 塩を練り込んだ土間 藁を大切に使うための足半等展示されて居ます。 柱の立て方も 今の私達の暮しからは ちょっと想像できない。
面白い建物です。


上に上がると南の丸が足下です。
屋根に石。 風に飛ばされないように乗せてあるのでしょうね?
山小屋でよく見かけます。


本丸に登ります。
もともと生活の拠点というわけでは無いので 小さな物ですが 主従関係もきちんと分けられているのが面白い。
こんな狭い所に家来が詰めていた?
きっと 家来はいつも座って寝ていたに違いありません。


本丸に登って見ます。
案外展望が良いのです。
前に来たときは 御嶽山や 恵那山が見えることが解りました。 山の中のだから外には目が開けていないんだと勝手に思っていたのが恥ずかしい。
もともと塩で賑わっていた町だから そんなはずは無いんですけれどね。
塩の道(飯田街道 またの名を13号線)を中心に町が出来ているのが解ります。


火縄銃ですね?


天守の窓のすぐしたから屋根が出ています。
従って そこには隙間が出来ます。 その隙間を利用して こんな仕掛けが作ってあります。
壁をひょいと持ち上げると部屋をぐるりと取り囲む隠し部屋です。

本当の事を言うと 城を守ると言うことが その土地を治めることに繋がると言うのがよくわかりません。
お殿様はどうぞ城でごゆっくり 私が後はこの土地を・・・・と言うことには成らないのでしょうか?


足助七城 
全部踏破してみたいですが 何しろへたれですから

またエビネの頃に来たいですね
コメント (2)
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斜面を紫に 飯盛山のカタクリ 3/30

2015-05-03 21:04:15 | 散歩
黍生から降りてきたら次は飯盛山です。
黍生は足助氏の始まりの地ですが その後いいもりやまを拠点として回りに城を作らせ 家来達に回りを固めさせました。
それが足助七城です。

拠点の山 飯盛山は標高254メートル
とても低い山ですが ここに山城を築き 麓に(今の香積寺のあたり)館をかまえていたそうです。

で 今日はこの山のカタクリを見に来ました。
飯田街道 塩の道を車で行くと斜面が紫色になっているのが解るくらいの大群落です。
いつ頃からこのカタクリあったのでしょうか?
足助氏達も春になったらこの花を愛で食していたのでしょうか?


香嵐渓は 紅葉で有名なところです。
向こうに見える赤い橋は 秋になると人で橋が落ちるのでは無いか?と思うぐらいの賑わいです。 足助に住んでいる人は道路が混んで会社にも行けないので 一時豊田市街に避難するとか・・・・まことしやかにささやかれます。
本当に混むんです。


飯盛山です。 低い山です。

駐車場を横切るとすぐにカタクリの大群生が見えてきます。
植えたものでは無いようです。 保護はされているようですが
疑いたくなるような 大群落です。



どっちを見てもカタクリ カタクリ カタクリ



この山の良いところ 山野草もいっぱいあります
マルバコンロンソウ  白い花が中国の崑崙山脈のようだって
ちょっとぼけました


お~~ カンテンソウが見事に咲いています。
雄花の花粉がはじけ飛んでいるのが見えるでしょうか?
暈けていて解らない? はい 済みません  どうも新しいカメラと相性悪いようです。


ニリンソウも沢山咲いています。


ヒトリシズカも群落で・・・・
沢山居ても 楚々とした感じで大好きな花です。

ウラシマソウ・・・・と言われても まだ釣り糸を垂れた特徴ある様子が見えませんからねぇ
またの機会に見てみましょう


最大の大暈け写真です。
出さなくても良いんですけれどね ヤマルリソウもあるよって事で


キクザキイチゲ 
何時見ても綺麗な花です。
この辺では青い花は見られませんから これは正しくはアズマイチゲなんでしょうか?
ちょっとみただけでも 本当に沢山の花が見られます。
だから この山は時々散策にくる価値があります。

次は 真弓山です。
急ぎましょう。

って レポをあげるのを急ぎましょう・・・・って感じですよね  ほんとに!
コメント (2)
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