世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

親不幸

2009年11月10日 | 人生
事件や事故で、我子を失くす痛ましい事例が後を絶たない。


イギリス人英会話講師殺人事件のニュースが、再び連日報じられ、

オヤジさんの怒りと執念の様子をテレビで見てとることがまた増えた。



女子大生の凄惨な死、

クラブ活動中のアーチェリー事故、

山での遭難、などなど


親からすれば、どれも無念の我子の死だ。



遠くにいる我3人の子供たちが元気に頑張っている様子を思い浮かべることは、

実に喜ばしく幸せだ。


だから、身体を壊さぬよう、

事件や事故に巻き込まれないよう、日々祈るばかりだ。



親より先に逝くほど、親不幸はないという。



かく言う、81歳になるボクの母も一応健在だ。

週に一回、洗濯物を取りに行くボクを心待ちにしていてくれる。



子供たちのためにも、

親のためにも、

まだ死ぬわけにはいかないだろう。
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