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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

超常現象?

2009年11月16日 | 社会
寝室にしている2階の部屋に入った。

カーテンを閉めようと窓に近づいたとき何かを踏みつけた。


ガラスの破片だった。

エッ!? と思ってみると、

ナント


窓ガラスが割れている。

スリッパを履いていたので怪我はなかった。


何故?

どうして割れたのだろうか?


ガチャーン、とかいう音は全く聞こえなかった。

多分、別棟でシャワーを浴びている小一時間の間の出来事だろう。


何かがぶつかったのだろうか?


注意深く破片を拾いながら、割れた窓の外を調べてみる。

築100年を超える建物。

窓はサッシでなく木枠で出来ている。


その外側には網戸がはめ込んである。


外から石や何か固いものが飛んできて当たったのなら、

網戸も損傷を帯びているはずだ。

が、

マッタク破けたところも緩みもない。


たまに、窓に鳥がぶつかることがあるが、

外にその死骸や形跡はなさそうだ。


とくに風も吹いていない。



そしてある事に気がついた。

ガラスの破片が部屋の内部5メートルほど奥まで飛び散っていることだ。


ここまで飛ん出来ていることは、何を意味するのか?

かなり激しく何かが当たったことなのか。


部屋の中にも、石などの異物は見当たらない。

何かが飛び込んでいるなら、網戸も破けていなければならない。


空気振動でガラスが割れれことはある。

だが、ほかの窓には異常がない。


ここの窓だけが何故?

身震いがした。