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新聞記事

2009年11月17日 | 国際
今日の新聞に載ってるよ。






昼休みは「英語の教室」 海外経験者が“先生”に 2009年11月17日



英単語カードなどを使って子どもたちに指導するボランティア=熊本市の泉ケ丘小


 熊本市や合志市などに住む海外在住経験者ら11人が、英語や外国文化への興味を深めようと、熊本市水源の泉ケ丘小で英語によるコミュニケーション活動に取り組んでいる。

 市国際交流会館(同市花畑町)で受付などのボランティアをしている自営業のかじえいせいさん=同市龍田=が「国際感覚を身につけてほしい」と発案。市教育委員会が仲介し、文部科学省の外国語活動研究指定校である同校が受け入れた。

 「いずみっこワールド」と題した活動は9月にスタート。月に10日程度、昼休みにボランティア数人が専用の教室に出向く。教室内の会話は英語のみで、生徒の参加は自由。毎回数人から20人ほどの児童が入れ替わりで参加している。英単語カードを使ったかるたなどのほか、米大リーグの話題などで雑談することもあるという。

 米国に28年滞在した経験がある同市黒髪の英会話講師北野みどりさん(61)は「体を動かしながらリズムで覚えることが重要」と、児童とともに歌を歌う。

 「年齢の幅が広く指導が難しい面もあるが、楽しく英語に親しめる場にしたい」と梶さん。3年の稲田恭子さんは「かるたが楽しい。動物や果物の英単語も覚えました」。

 市教委指導課は「組織だった外国語活動のボランティアは珍しい。学校の外国語活動と連携し、授業で学んだ英語を生かせる場にしてほしい」と話している。(岩崎健示)

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