世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

史上最大級の台風

2013年11月10日 | 国際
フィリッピンを襲って中部の町に壊滅的な被害を与えたHiyat.

895HPという強烈さを保って上陸した。


そして今まさに、勢力は衰えたもののベトナムの中部に達しようとしている。

そこは、数日前までいた地方だ。


フィリピンもベトナムも知り合いは多いだけに、

とても他人事とは思えない。


ずっと連絡を取り合って、状況を聞いている。

連絡が取れるうちが花だが。




こうして、世界のいろんなところに知り合いができれば、

災害に限らず関心を持つのは自然な流れだ。



より多くの人が、世界とつながり、関心を持ちあえば、

その気遣いだけでも何らかの役に立つのではないいだろうか。



どうしてる?

元気?

大丈夫?


こうした呼びかけが人の心を和らげる。


想っていてくれる、それだけでも嬉しい。


遠く離れた子供たちにも、時折声をかける。

離れていても、繋がっていると意識が大切だ。


一人じゃないんだよ、と言ってあげたい。


そう言える人がいるだけでも幸せだ。


自然災害はどうすることもできないことが多いが、

それでも恙(つつが)ない事を祈る。