世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

バイリンガルは当たり前

2013年11月28日 | 国際
我々日本人は日本語が話せるのは当たり前。

我々地球人は、英語も話せて当たり前の時代。


だからこれからは、日本語、英語プラスワンの時代が来る。

ヨーロッパ、とりわけスイスの人は5カ国語も6ッカ国語も話せるという。


英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、オーストリア語、スペイン語などなど。

ところがスイスなどは純粋な母国語を持たない。

スイスドイツ語、オーストリアドイツ語であり、公用語はドイツだ。

そして、5ヶ国語話せても、読み書きはできないことが多い。


だが、ある意味それでいいのだ。

完璧に読み書きまでできなくても、日常のコミュニケーションには支障がない。


途上国に行くと、日本語で「こんにちは」と寄ってきてはモノを売りつける。

だからといって日本語が書けるわけではない。

生きていく上で必要不可欠なだけなのだ。



日本人も生き残るには英語は必須なのだが、

まだまだ日本語だけで生きていこうとする人間が多すぎる。


日本人は英語ができない、苦手というだけでどれだけ経済的損失をこうむっているのだろうか。


英語は話せて当たり前。

ひとつ外国語を覚えると、第三、第四の言語は比較的簡単に覚えることができる。


ボクは英語とスペイン語を話すが、

今、それに加えてベトナム語と中国語に挑戦している。


どこの国に行っても、こんにちは、ありがとうくらいはすぐに覚える。

それだけでも受けは良くなる。



日本人は世界で最も優秀な民族である。


勤勉で、真面目で、独自の文化を持ち、素晴らしい国民性を持っている。

なのに、グローバル時代に取り残されつつある。


それはひとえに語学力、英語力の無さに起因すると言ったら言い過ぎだろうか。

シャイで控え目な国民性は決して悪くはないが、世界でビジネスをするにはあまりに脆弱すぎる。



国内だけのお山の大将も悪くはないが、

意欲のある人間なら世界を相手にすべき時なのだ。


語学力を磨くと、不思議と性格もアグレッシブになっていく。

つまり、グローバルモードに変化するのだ。




既にアジアへの進出は最終段階に入っている。

いわば最後のチャンスなのだ。


それすら気づかずに安穏としている日本人を見るたびに、

この人大丈夫だろうか、と思ってしまう。



国を決め、販売チャンネルを調べ、直接コンタクトして

どのような顧客にアピールできるのか、

顧客にヒアリングして、新たな製品コンセプトを設計して、

どんどんプロトタイプで営業していかなければならない。


そのためには、経営戦略が不可欠なのである。

具体的な戦略と実行(行動)こそが勝敗を決める。


ボーッとしている暇はない。



【追記】

ボクの、これからの”納豆海外進出戦略”をとくとご覧いただきたい。



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11月27日(水)のつぶやき

2013年11月28日 | 音楽
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