世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

どうすれば英語がしゃべれるようになるのか

2013年11月27日 | 英語
昨夜の英語のイベントで出た質問。




英語がしゃべれる人は、一体どうやってしゃべれるようになったのか?

最もな疑問である。


どんなに勉強したって、しゃべれるようにはならない。

翻訳家がしゃべれるかというと、喋れない人が多い。


TOEIC900点台の人にも、喋れない人は多い。

海外に留学した人がみんなしゃべれるかというと、圧倒的に喋れない人が多い。

英会話スクールに長年通っても、流暢に英語がしゃべれる人は少ない。



じゃあ、一体英語がしゃべれる人ってのは、

どうやってしゃべれるようになったのか、という素朴な疑問を持っても不思議ではないだろう。


「成功したければ、成功者に学べ」という。



英語がしゃべれる人に共通することは、

ボクを含めて、英語環境にどっぷり身を置いた人だということに尽きる。


どうしても英語を喋らなければ生きていけない環境に身を置くのだ。


ボクは、海外を旅することで英語環境にどっぷり身を置いたし、

外国人と一緒に仕事(生活)をすることで、ますますその傾向に拍車がかかった。



もちろん、漫然と浸っていてもしゃべれるようにはならない。

「英語をしゃべりたい」という強い意志が必要だ。



「しゃべりたい」と、「喋らなきゃいけない」という2つの条件が揃った時、

初めてしゃべれるようになるのだ。


すなわち、能動的で、強制的でなければならない。



英会話に限らずどんなことでもできる、できないは、

要は、「本気度」の差、かな?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海外に行くことが最もてっとり早く英語環境に身を置くことができるのは言うまでもない。


が、日本にいて英語環境に身を置くにはどうしたらいいか。

それにはいろいろな方法がある。


肝心なことは、

毎日、出来るだけ長く英語に触れることだ。

そして、独り言でもいいから、英語を口から出すことだ。


聞くことも大事だが、

聞いているだけでは、しゃべれるようにはならない。


本気でかかれ。

そうすれば必ずしゃべれるようになる。