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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マルチタスク思考法

2014年08月04日 | ライフスタイル
ビジネスはもちろん、日常生活においてもほとんどの人が複数の案件を抱えている。

そして、中にはTo-Do Listに従っててきぱきとこなす人もいれば、

あっちをやったりこっちをやったりしてほとんど中途半端な処理しかできない人もいる。

あるいは、一つにしか手を付けられず、終日そのことだけをやり続ける人もいる。


目まぐるしい煩雑な世の中。

目配り、気配り、体配りをそつなくこなしていかなければ

所詮現代は暮らしずらい。


挙句、仕事に疲れ、人間関係に悩み脱落していく。

そういう人間が増えている。



あるメルマガによると、

そもそも、人は本当の意味でのマルチタスクにはなりえない。

一つ事にフォーカスしているときは

その他の事柄に目がいかない様な仕組みが

脳の機能として備わっているのだという。


人間の脳は基本的に90%以上使われていないといわれる。

それはそれ以上使うと摂取するエネルギーと

消費するエネルギーのバランスが崩れて

命を脅かす恐れがある為にそうなってるらしい。


だからそういう意味では

体を動かす事と思考を働かせる事、

この2タスクしか同時にこなす事が出来ない。


思考っていうのは フォーカスしたもの以外を同時に働かせられないので

いかに別々の事象を同じ視点で捉える事の出来る

高抽象度のステージを発見する事が出来るかが鍵になってくる。

これなら別々の事象がペア、つまり脳的にはシングルで捉える事が出来る。


すると脳的には シングルタスクの処理法で

結果マルチタスクをこなしているように他者には見える。


でも、それは

経験値や高抽象度思考を意識し続けた結果に達成される難易度の高い技だから、

まず最初は1つ1つのタスクを最速最短でこなして

その連続を創るのが大事になる。

もちろん、その場合プライオリティ(優先順位)を忘れてはいけない。


これが出来る様になると仕事も遊びも恋愛も夢を追う事も

全てが前進していくのだ。



というわけで、今日も粛々とマルチタスクをこなしている。


【追記】

今日のプライオリティ

クールジャパンの申請用紙を完成させること。


ただし、案件が三つ。


① 納豆レストラン。

② 日本語フリートークカフェ。

③ ベトナム版豆腐レストランの逆輸入。


一つのテーマでも3つのカテゴリー。

マルティタスクの呪縛からは逃れられない。