世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

想いを形に

2014年08月23日 | 
久しぶりに気合が入った。


企画書、事業計画書の作成だ。

これからの事業は、企画書、事業計画書がうまく書けるか書けないかにかかっているといっても過言ではないだろう。

特に起業においてはこのスキルは欠かせない。


企画書を書くには、その土台になるアイデアがいる。

このアイデアは、独創性がなければならない。

独創的なアイデアを生むにはどうすればいいのか。


はっきり言える方法はない。

アイデアは論理的に生まれるわけではない。

閃きなのだ。

理屈ではない。

考いくらえても生まれない。

何かの折に、パッと閃く。

何かの折というのは、たとえばお風呂だったり、トイレだったり、寝ているときだったりする。

ボクの場合は、自然の中が一番多い。


では、パッと閃きを呼び寄せるにはどうすればいいのか。

いろんなところに行ってみること。

感じること。

イメージすること。


考えるから、出ない。

考えているうちは、絶対出ない。


具体的に言えることは。

人と反対のことをやれ、ということだ。

人と同じことをやってたらいつまでたっても独創的なアイデアなんて浮かばない。


同じことだが、みんなから好かれようと思うな。

好かれようと思うと、同調せざるを得ない。

自分の意見や気持ちを曲げてみんなと歩調を合わせなければ、嫌われる。


嫌われることを憚(はばか)ることなかれ。


結論は、

変わり者と呼ばれるようになれば、合格だ。


その時点で、どんどん独創的アイデアが湧き水のように湧き出てくる。


そうした思考、行動習慣を身に着けることだ。


じっとしていても、何も浮かばない。

浮かんでも、ろくなことではない。

せいぜい鬱になるのが関の山だ。


だがら、動け。


そして、感じたらそれを書き留める。

書き留めたことをまとめる。

これが企画書だ、


企画書と事業計画書はワンセットで作成する。


企画書は文章であり、事業計画書は数字の世界だ。

事業計画書を起こすとき、当然黒字にならなければ意味がない。


黒字にするには、ニーズが不可欠だ。

独創的ということは、今までになかったものだから、

ニーズは掘り起こさなければ出てこない。


ただ、今はないが、潜在ニーズをつかむことが大切である。


では、どうすれば潜在ニーズを見つけることができるのか。

これは、

自分が感じることに従えばいいだけだ。


今はないけど、こういうものがあったらいいなー、と思えるものだ。

今ないということは、

技術的にできないのか、

あっても売れないから無いかのどちらかだ。


前者は、技術を開発すればいい。

後者は、売れる仕組みを開発すればいい。




企画書、事業計画書の作り方がわからない人は、

お教えします。