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カンボジアが動き出した

2014年08月25日 | 国際
とうとうカンボジアが動き出した。


NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会のカンボジア・プノンペン支部からの連絡がきた。


以下抜粋である。



クールジャパン戦略で日本の文化を海外に普及させようとしています、 

ユネスコに登録された和食、そのなかでも特に世界に和牛を売り込もうとしていますよね、


確か、7月だったかと思いますが林農林水産大臣がホ-チーミンの ホテル日航のレストランを貸切にし 

関係者関西方面の和牛生産者やJA協会等など総勢300人以上があつまり 

(神戸牛の)牛肉の試食会開催しベトナム人関係者も含めて3日間行われました。

      
此れを期に、

プノンペン市内に和牛を取り扱う鉄板焼きステーキレストランをオープンさせ 

日本の和牛文化を宣伝します、


したがって鉄板焼きレストランの為にこれをクールジャパン戦略で申請し

3000万円~5000万円の資金が助成金として出ると思いますか?


かじさん 意見をアドバイスをお願いします。

NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会プノンペン支部




確かにいま日本はWAGYUを世界に売り出そうと懸命だ。

KOBE や MATSUCZAKA は世界の高級牛肉ブランドになっている。

高級であるからして、高い。

日本でも高い。


ベトナムにしろカンボジアにしろ新興国で売り出すには富裕層を狙うしかない。

あるいは日本企業の接待だ。


プノンペンの支部長は日本人である。

彼は、もともと料理人でベトナムのホーチミンで彼が日本料理店を営んでいる時に知り合った。


それから、3年ほど前にカンボジアに移った。

料理の腕に間違いはない。

そして、カンボジアにも精通している。


彼との信頼関係も築いている。


彼はそれより以前、ドバイやテヘランといった中近東でもレストランのコックをしていたことがあり、

イスラム圏にも造詣が深い。


その彼が乗り出したのだ。

ここは受けて立とう。


さっそく彼に指示を出した。




ところで海外組は元気だ。


ホーチミンでもハノイでも支部のスタッフたちが活発に動いてくれている。

今週金曜日から訪れるホーチミンもハノイもすでにスケデュールが詰まっている。



年末から来年にかけて、タイ、インドネシア、ミャンマーとASEAN諸国を中心に活動の場は広がっていく。



こうしてNPO法人インターナショナル・プロジェクト協会は、主体的なあなたの夢を実現するお手伝いをします。

本気で夢を叶えたい人はNPO法人インターナショナル・プロジェクト協会の門をたたいてほしい。


The door is always open for you.