世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

心技体

2014年08月22日 | ライフスタイル
筋トレ、脳トレそして心トレ。

ジムで筋トレに励む人は多い。

いろんな教材を買って、あるいは、各種セミナーに出て脳トレにいそしむ人もいる。

資格を取ればそれでスキルが身に着いたような錯覚に陥る。

そのジレンマでウツなどの精神障害を患う。

それは心が伴わない証拠だ。


心を磨く人は少ない。


日本の武道は世界でも稀な心技体を習得するに値するものだ。


体を鍛え、技を身に着け、心を磨く。

この三つを同時に学ぶことができる。


スポーツと音楽を抜きに人生は語れない。

なぜなら、人生はリズムでできているから。


言葉もリズムだ。

英語もリズムと反射神経だといわれる。

つまり、運動神経とリズム感が影響する。



中学時代は、器械体操とバレーボール、

高校に入って空手を始めた。


大学時代は学生運動。

これはスポーツではない。


総合商社に入ると、先輩と一緒に空手部を作った。

この傍ら、冬はスキー、夏はマリンスポーツに興じた。

もちろんゴルフも仕事上励んだ。


脱サラ後はもっぱら乗馬とテニス。

馬は自馬を5頭飼い、テニスコートも自前のコートを2つも持っていた。

全天候型のテニスコートは、一面作るのに1,000万円くらいする。


ウインブルドンや全米オープンにも行ったくらいの腕前だ。

もちろん、観戦。



旅が多い昨今、なかなかスポーツに打ち込む時間が取れていなかった。

そこへお客様として合気道の先生と巡り合った。


道場も、目と鼻の先。

空調完備のきれいな道場だ。


空手は人を傷つけれが、合気道は護身に徹する技だ。

旅先での護身は必須アイテム。


合気とは愛なり、と唱和する。

つまり、愛気道。

あるいは、愛喜道かも。


週一回、心技体を磨けることにまた心底喜びを感じている。



【今日の英語】

You're very athletic.

【意味】すごく運動神経がいいね