世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

程よい距離

2009年11月14日 | 人生
程よい距離を保つことはいろんな意味で必要である。


「間」 と言ってもいいかもしれない。


文字通り時間もそうである。

焦りすぎず、間延びせず。

車間距離など危険や事故につながるものも多い。



人間関係においても然りだ。

夫婦、親子、友人、隣人、同僚、上司や部下、などなど。

「スープの冷めない距離」 という表現があった。


熱い関係を長続きさせることは難しい。

一度冷め切ってしまうと、温めなおすにも相当な努力がいる。


「故郷は遠くにありて想うもの」 という言葉もある。

大切に思う人、愛する人も、遠くにいればいるほど愛おしい。
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長寿の秘訣 - 「一回どう?」

2009年11月13日 | 健康
96歳で亡くなった森重久弥に見る、長生きの秘訣。


「健康は、命より重し」 とも言われる昨今。


助平で、悪戯(いたずら)心があった、翁。


これはボクの目指す

まさに 「エロワル」 爺さんの理想的境地ではないか。


いくつになっても、

子供っぽさと色気を伴って、憎めない。


単なるエロワルオヤジでは洒落にならない。

そこに、天真爛漫な 「教養」 と 「ユーモア」 が必要だ。

教養豊かな、色っぽい爺さんといったところか。


そこには3つの 「じんとく」 が備わって初めて許されるものだろう。

「人徳」、「仁徳」、そして 「仁篤」



森重久弥が黒柳哲子に言ったそうだ。

「一回どう?」 と。


ボクも真似して、今日言ってみた。



ひっぱたかれた。

ジントクが備わっていない。
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事業仕分け

2009年11月12日 | 社会
行政刷新会議が行っている、事業仕分け。

ナカナカ面白い。


こんなことをやっていたのか、という発見と、

どんな意味があるのか、

どんな結果をもたらすのか、

徹底的に検証する。


それに対する予算は?

費用対効果は?


ホントに必要なものなのか? などなど。



一度自分の行い、考え方など徹底的に検証したくなった。

「自行仕分け」


今やっていることは、ホントにやりたいことなのか?

ホントにやりたいことをやっているのだろうか? などなど。



己を知り、己を極める。

結構難しい。
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超字幕

2009年11月11日 | 英語
「映画で英語」 がボクの英語勉強法の大きな部分を占めている。

映画自体も楽しめてまさに一石二鳥だ。


そこに画期的なDVDが出た。

『超字幕』 という映画による英会話習得用の教材だ。

特価でも1980円(定価3490円)と少々値は張るが、

試しにひとつ買ってみた。


ディスクではなくUSB形式になっているのも特徴だ。


セリフ単位で聴き取り自在

英語、日本語字幕の併記

ユックリ再生機能

3回連続リピート


などなど結構至れり尽くせり。

確かにこれなら楽しみながら映画のフレーズが理解できる。


まずまず、お勧めだ。
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親不幸

2009年11月10日 | 人生
事件や事故で、我子を失くす痛ましい事例が後を絶たない。


イギリス人英会話講師殺人事件のニュースが、再び連日報じられ、

オヤジさんの怒りと執念の様子をテレビで見てとることがまた増えた。



女子大生の凄惨な死、

クラブ活動中のアーチェリー事故、

山での遭難、などなど


親からすれば、どれも無念の我子の死だ。



遠くにいる我3人の子供たちが元気に頑張っている様子を思い浮かべることは、

実に喜ばしく幸せだ。


だから、身体を壊さぬよう、

事件や事故に巻き込まれないよう、日々祈るばかりだ。



親より先に逝くほど、親不幸はないという。



かく言う、81歳になるボクの母も一応健在だ。

週に一回、洗濯物を取りに行くボクを心待ちにしていてくれる。



子供たちのためにも、

親のためにも、

まだ死ぬわけにはいかないだろう。
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ハミガキ

2009年11月09日 | 人生
歯磨き粉がもうすぐ無くなりそうだ。

買わなくっちゃ、とこの2~3日思っていた。



そしたら、


そう思いながら街を歩いていたら、

ハミガキと歯ブラシが降ってきた。



11月8日は、いい歯の日という訳で、

街角で無料で歯のチェックをしてくれていた。

時間つぶしに立ち寄った。


まさか、ここでハミガキと歯ブラシをくれるとは夢にも思っていなかった。

そういえば、歯ブラシもだいぶくたびれていたなー。

買い替え時だった。




こんなことがよくある。


あの人は最近どうしてるかなー、と考えていたら、

突然電話がかかってきたり、


あの人に連絡しなきゃ、と思っていると、

思いがけずバッタリ出会ったり、と。




これも、セレンディピティなのか。

想いが現実を引き寄せるのだろうか。

加えて、

キット日頃の行いが良いせいなのだろう、と自分では思うが・・・。




大したことではないが、

こんなことに小さな幸せを感じる。


たかがハミガキ、されどハミガキだ。




余談だけど、


いまだに、「歯磨き粉」 って言うのはなぜだろう。

「げた箱」、とか

「黒板」、とかもいまだに使うよね。


言葉と実態が明らかに違っていても、

抵抗なく使い、すんなりと受け入れている言葉が残っている。


こんなことも、面白く感じる。
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老いたウォルターの悩み

2009年11月08日 | 苦境
ゲーテは、自らの青春時代の悩みを元に

「ウェルテル」 をわずか一カ月で書き上げたという。


生きることとは、











愛すること、

だと信じ、永遠の青春を貫いた。



青春時代の特権は、

恋し、悩むことだ。



「私は生き、愛し、悩んだ」

と、かのナポレオンをして言わしめた。




老いてもなお、

恋し、悩む。




素晴らしい感性だ。
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子供たち

2009年11月07日 | 人生
いくつになっても、何処にいても

当然のことながら我子の状況は気になる。



明日誕生日を迎える長女はボクが学生時代を過ごした大阪にいる。

アメリカ人の夫と、1歳五カ月の娘の3人で暮らす。


そして、今双子の第二子、三子を身ごもっている。



長男は、サンフランシスコで働いている。

ナカナカ休めないほど忙しいらしい。

グリーンカードの取得を目指しているという。

そうすれば、選択肢が広がる。



次女は、今ニューヨークでダンスに打ち込んでいる。

先日は、あのコーラスラインのオーディションに挑んだという。

そのブロードウェイでは、昨日ヤンキースの優勝祝賀パレードが行われた。



3人とも、元気でそれぞれの夢に向かって進んでいる姿を想像すると嬉しいし誇りに思う。

だが、同時に心配でもある。


特にこれからの世の中、世界を思うとなおさらだ。



来日したダライラマは日本の若者に対するメッセージをこう残した。

「もっと外国に出かけなさい」 と。


そうすれば日本人がいかに優秀で才能があるかが分かる。

日本の良さも実感できて、自信と元気を取り戻すだろう、と。
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ブルー

2009年11月06日 | 人生
チョッとブルーな気分。


喜怒哀楽といった 「感情」 のコントロールは比較的しやすい。


だけど、

躁鬱的 「気分」 のコントロールは難しい。



気分転換が必用。


そういえば、しばらく旅してないナ~。

ホントは、今旅してる予定だったんだ。


実は 「待ち」 の案件が入ってキャンセルした。


だからかもしれない、ブルーなのは。


気分が 「旅」 モードに入っているのだ。
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勘違い

2009年11月05日 | 人生
どうしたことか、




曜日を間違えた。


昨日が木曜日とばかり思っていた。

通常、木曜日は 「ボランティア・デイ」。


お昼休みに小学校へ行き、「英語室」 で子供たちの相手。


その後、国際交流会館に移り、

夕方まで受付のサポート・ボランティア。


その間に、銀行へ行ったり雑用を済ませる。




その予定で、勇んで小学校へ出かけた。

教頭先生がいつものように迎えてくれる。

何の疑問もなく英語室で子供たちの相手をする。


この日はニューヨークからきたALTのウォルターと出会った。



帰り際に、教頭先生が一言。

「今日は水曜日ですよね」

「イヤ、木曜でしょう? 
 エッ? 水曜日? エッ、エッ???」


なんだか狐に包まれたよう。



そういえば、

昨夜、イヤーナ夢を見た。

その戦慄で暫らく寝られなかった。


明け方再び眠りに就いた。


どうも、それで体内時計が狂ってしまったらしい。




木曜日が2回。

ナンカ、一日得した気分。

ALTのウォルター君にも会えたし。


予定を変更して、帰りに行きつけの電気店へ。

長女の誕生日にプレゼントにするデジカメをジックリ選ぶことができた。


変な気分の一日だったナ~。

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2009年11月04日 | 
「○○(の)力」 といった、 「力」 の付いた本が多く出されている。


挙げてみた。

最近では、

「悩む力」、「断らない力」、

チョッと前は、

「鈍感力」、 「他力」、 「老人力」 などなど。


生きていくには、なんらかの 「力」 がいる。

生き抜く力、というものがどんなものなのか。


思い当たる 「力」 を数えてみた。


忍耐力、持久力、思考力、決断力、行動力、想像力、表現力、判断力、企画力、独創力、交渉力、責任力、復元力、学力、努力、気力、能力、魅力、精力、免疫力、教養力、分析力、記憶力、精神力、許容力、解決力、伝達力、瞬発力、潜在力、演技力、抵抗力、営業力、などなど。

ざっと数えても30~40はある。


イヤハヤ、生き抜くにはいろんな 「力」 を必要とするものだ。

疲れるはずだ。



この後、暇にまかせて、こじつけも含めて列挙してみた。

ナント、


200を優に超えた。



これで一冊本ができそうだ。


さて、

企画力と、実行力のお出ましだ。
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ブルッ!

2009年11月03日 | 社会
サブーッ!


今朝は寒くてフトンからなかなか抜け出せなかった。


ストーブつけて、部屋があったまるまでと思ってたら、

また寝ちゃったヨー。

デモ気持ちよかったァ。


夜は、暖炉が楽しい。
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ガン

2009年11月02日 | 健康
親しくしている居酒屋の女将がガンの手術を受けた。

まだ、50代半ば。



咽頭癌だという。

女性では珍しいらしい。



そういえば、店でタバコをよく吸っていた。

声もハスキーだった。


手術後は順調で、声もナントカ出るので少しは安心だ。


早く回復してお店に立ってほしい。
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気弱

2009年11月01日 | 健康
「気」 が弱まっている。


ナントナクそんな「気」がする。


気が弱まると、

当然、 弱気になる。


気弱と、弱気は、似て非なる。


気が弱まると、

まず、心が萎える。


それから身体が蝕まれていく。



このところあくせくあくせく、気を放出してきたかもしれない。

呼吸も早く、乱れ気味だったようだ。



それでもまだ踏ん張っていられるのは、

ここがパワー・スポットだからだろう。



居ながらにして、「気」 が降り注いでいる。



気弱になっているときは、

少し集中して「気」を取り込もう。


当然、放電しっぱなしではバッテリーも切れる。

充電「気」間は必要だ。




もし、同じように感じている人、

ここへ来て充電しませんか。
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