さよならと書いた手紙にぎりしめ
故郷から200,300キロ離れた土地へむかった
そして数十年
家族は妻と次男が交互に運転して
盆帰りを終えた
祖父母、叔父叔母、両親、きょうだい。
亡くなった人々の魂をなぐさめることは
私たち生きている者の心に生きているひとびと
彼らをよりよくいかしめるように
私たちがこの世の中を平和でまともな世の中にしていくことだ
そのための努力をわずかでも堅持していくことだ
帰宅しひとり部屋のパソコンにむかい
2014年の盆帰りをふりかえる
私はここまで生きてきた
拓の歌のように
明日からも生き続けていけるかどうかはわからない
しかし
生き続けることが多くのひとびとにとって保障される
そんな世の中であるように
明日8月15日
戦争をふりかえり侵略戦争を誓う日からも
数病息災で生き闘い続けていくことだ
父よ母よきょうだいたちよ
明日からも見守っていてほしい
私も心の中のあなたがたを見失うまい
故郷から200,300キロ離れた土地へむかった
そして数十年
家族は妻と次男が交互に運転して
盆帰りを終えた
祖父母、叔父叔母、両親、きょうだい。
亡くなった人々の魂をなぐさめることは
私たち生きている者の心に生きているひとびと
彼らをよりよくいかしめるように
私たちがこの世の中を平和でまともな世の中にしていくことだ
そのための努力をわずかでも堅持していくことだ
帰宅しひとり部屋のパソコンにむかい
2014年の盆帰りをふりかえる
私はここまで生きてきた
拓の歌のように
明日からも生き続けていけるかどうかはわからない
しかし
生き続けることが多くのひとびとにとって保障される
そんな世の中であるように
明日8月15日
戦争をふりかえり侵略戦争を誓う日からも
数病息災で生き闘い続けていくことだ
父よ母よきょうだいたちよ
明日からも見守っていてほしい
私も心の中のあなたがたを見失うまい