民進党の『光と影』/『志位和夫氏「野党と市民」』と「市民と野党」とでは言葉の順番ではない
櫻井智志
①こういう政治家は自民党を利する使命のために自ら幹事長をかってでたのでしょう
以下の記事を今朝東京新聞で読み、呆れて情けなくなりました。webには見当たらないので視写。
コメントもなにも書きません。
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【東京新聞2016年11月28日 総合12版2面】
次期衆院選連携で「共産に魂売らぬ」
民進・野田幹事長
民進党の野田佳彦幹事長は、二十七日、千葉県船橋市内の民進党会合で、次期衆院選での共産党との連携について「連合の方々は心配な点があるかも知れないが、魂を売るわけではない。一緒に住む話ではない」と述べた。
野党共闘に関し「協力しないと党勢拡大につながらない。自民一強を崩すことに最大の意味がある」と強調。同時に「理念や基本政策の違う共産党とは血液型が合わない。輸血したら体を壊したり、命を失ったりしかねない」とも語り、野党連合政権を提唱する共産党をけん制した。
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②山尾しおり氏は代表選で前原誠司氏を推薦した。私は民進党保守派のなかで前原氏が良識派と考える。
櫻井智志 @satoshitoday 11月27日
櫻井智志さんが山尾しおりをリツイートしました
法務委員会の質問に続き憲法審査会での山尾議員の発言も聴いた。制限時間の5分間に、どのような憲法論議の姿勢と在り方が必須なのか、改憲を行う主体が軽率で専制的であってはならない等、改憲派護憲派に関わらず傾聴に値する。民進党は再生しうる。
https://youtu.be/liiUF4i94bM
山尾しおり認証済みアカウント
@ShioriYamao
金曜の法務委員会にて、債権法改正に関して、また沖縄において大阪府機動隊員の所謂「土人」発言問題について、金田勝年法務大臣等に質問しました。Youtubeにアップしましたので是非ご覧ください。
https://youtu.be/fbr6Qyan2O8
③『志位和夫氏「野党と市民」』と「市民と野党」とでは言葉の順番ではない
野田氏以外の民進党なら異なる見解をもちつつも共闘はできる。路線も綱領も同じなら共闘ではなく合併だろう。異なる路線や政策が互いの立場を理解しつつ、統一戦線のもと専制政治に対抗することが、「市民と野党共闘連帯」となる。
共産党志位和夫氏は「野党と市民」と言い続けている。私は「市民と野党共闘」にこだわる。どこが違うか?栃木県知事でも同一日の全国の市長選でも、自民党系候補の勝利を許す結果だった。市民連合や市民運動をベースにした対抗戦略でなければ、「野党共闘」だけでは盛り上がらない。市民主体の運動は、官邸前反原発市民運動以来、すべての野党も許容して運動を進めていった。そのことは強調しておきたい。
櫻井智志
①こういう政治家は自民党を利する使命のために自ら幹事長をかってでたのでしょう
以下の記事を今朝東京新聞で読み、呆れて情けなくなりました。webには見当たらないので視写。
コメントもなにも書きません。
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【東京新聞2016年11月28日 総合12版2面】
次期衆院選連携で「共産に魂売らぬ」
民進・野田幹事長
民進党の野田佳彦幹事長は、二十七日、千葉県船橋市内の民進党会合で、次期衆院選での共産党との連携について「連合の方々は心配な点があるかも知れないが、魂を売るわけではない。一緒に住む話ではない」と述べた。
野党共闘に関し「協力しないと党勢拡大につながらない。自民一強を崩すことに最大の意味がある」と強調。同時に「理念や基本政策の違う共産党とは血液型が合わない。輸血したら体を壊したり、命を失ったりしかねない」とも語り、野党連合政権を提唱する共産党をけん制した。
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②山尾しおり氏は代表選で前原誠司氏を推薦した。私は民進党保守派のなかで前原氏が良識派と考える。
櫻井智志 @satoshitoday 11月27日
櫻井智志さんが山尾しおりをリツイートしました
法務委員会の質問に続き憲法審査会での山尾議員の発言も聴いた。制限時間の5分間に、どのような憲法論議の姿勢と在り方が必須なのか、改憲を行う主体が軽率で専制的であってはならない等、改憲派護憲派に関わらず傾聴に値する。民進党は再生しうる。
https://youtu.be/liiUF4i94bM
山尾しおり認証済みアカウント
@ShioriYamao
金曜の法務委員会にて、債権法改正に関して、また沖縄において大阪府機動隊員の所謂「土人」発言問題について、金田勝年法務大臣等に質問しました。Youtubeにアップしましたので是非ご覧ください。
https://youtu.be/fbr6Qyan2O8
③『志位和夫氏「野党と市民」』と「市民と野党」とでは言葉の順番ではない
野田氏以外の民進党なら異なる見解をもちつつも共闘はできる。路線も綱領も同じなら共闘ではなく合併だろう。異なる路線や政策が互いの立場を理解しつつ、統一戦線のもと専制政治に対抗することが、「市民と野党共闘連帯」となる。
共産党志位和夫氏は「野党と市民」と言い続けている。私は「市民と野党共闘」にこだわる。どこが違うか?栃木県知事でも同一日の全国の市長選でも、自民党系候補の勝利を許す結果だった。市民連合や市民運動をベースにした対抗戦略でなければ、「野党共闘」だけでは盛り上がらない。市民主体の運動は、官邸前反原発市民運動以来、すべての野党も許容して運動を進めていった。そのことは強調しておきたい。