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【現代思想とジャーナリスト精神】

【永岡浩一さんからの通信】2021年10月06日

J-WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2021/10/6) 望月衣塑子&細谷柊太 目指せ!投票率75%プロジェクトを語る、若者も政治に興味があるのに老人・オッサン社会に阻まれている、若者とメディアのコラボでこの国の未来を絶望にしてはいけないことを主張する!


 永岡です、J-WAVEのアマゾンミュージック発信のUPCLOSE、今週水曜日の担当は東京新聞の望月衣塑子さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/jam-the-world---up-close?returnFromLogin=1&referer=https%3A%2F%2Fmusic.amazon.co.jp%2Fpodcasts%2F8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41%2Fjam-the-world---up-close%3FreturnFromLogin%3D1& )。概略追跡します。



 ゲストは、目指せ、投票率75%プロジェクト(https://mezase75.jp )の細谷柊太(しゅうた)さん、岸田総理誕生、総選挙ムードだが、若者の投票率が低く、若者に投票してもらうプロジェクト、細谷さんは現役大学生、NPO代表、このプロジェクトは会見もして、細谷さんは政治に関心を持った意味、高校まで関心はなく、大学生になり情報はキャッツアップできで、その中で議員のインターンシップに参加。それにより、政治について、意識は激変、政治家はテレビで見いたら悪いもの、お金をもらっているのみ、市議会議員と接して、現地で困っている人のヒアリングなどに参加、全力で地域、日本を変えようというものに接して、自分の認識変化。

 ドット・JPにより政治に参加、インターンシップ2カ月、その中で議員が地域のヒアリング、政策を論議するのに参加。そして参加しない友人と考えて、若者はどうして投票しないか、どんなメリットを享受できるか不明。2017年の衆院選、2019年の参院選、10~20代の投票率は20%、投票しても何も変わらない諦めがあり、どういうメリットがあるのか、感じられない理由は3つあり、未来を考える余裕なし、政治の情報なし、投票しても声は届かないというあきらめ。

 望月さん、未来を考える余裕なし、アベスガ政権で大企業の内部留保は増えても庶民の賃金は上がらないもので、どうして未来を感じられないか、退学する学生もあると問われて、細谷さん、余裕がなく、未来を考えられず、高校3年は未来を考えるより受験・就職で大変で未来を考えられず、目の前で大変、政治のことなど考えられない。望月さん、若者が政治の情報を得られず、新聞も若者は買わず、若者と情報を問われて、細谷さん、SNSだと発信力のある政治家は受け取るが、それ以外に目の前で若者は大変。経済政策、75%プロジェクトでも取り組み、若者が欲しい情報と乖離、与野党ともに同じような政策、日本を良くしたいとして、手段、政党によりどういうものを取るか若者に届かず、リスクがわからず、差別化されていない。

 望月さん、関心ある政治家はあっても、政党により若者にキャッチ―なものがないと説かれて、そして自分の声が届かない諦めがあり、投票率が上がらないと説かれて、細谷さん、若者は余裕がなく、温度差が激しく、細谷さんのような活動をしている人と、何もしていない人の乖離が大きく、未来に希望はアメリカだと30%、中国は90%なのに日本は10%、何をやっても無意味、学校教育でも声を上げる意味がなかった。望月さんも、未来に希望がないという若者が日本ダントツ、アメリカだとラーメンは2000円、日本はデフレ、経済的に後進国になり、望月さんも大学生にインタビューして、日本は良くならないと感じて、そしてこれ以上悪くならないようにであり、将来にマインドなしと説かれて、そして学校教育、第1次安倍政権で教育改悪、個性より国家のためにという全体主義的な方向に行き、学校の先生と話して、生徒、学生が内向きで、問題意識を生かせないと模索されている、若者が自発的に未来を作れないのかと説かれて、細谷さん、変えていく経験が必須、しかし高校で変える経験はなく、大学で未来を模索、投票に行こう、SNSで発信などして、すると周りも動くものがあり、細谷さんはそれを希望と見て、手を上げて変える経験が必須、未来を、声を上げて変える経験が必要。

 望月さん、実体験が必要だと説かれて、英語の民間試験で、萩生田氏、身の丈発言があり、文科省に学生さんが集まり抗議の声、批判の署名、会見など高校生が立ち上がり、望月さんもそれを取材、高校生の熱意に押されて、そして民間試験は結局破棄されて、学生さんのパワーには意味があり、学生の声が通り胸が熱くなり、一人でも多くの、細谷さんのような若者が必要と説かれて、細谷さん、30~40代の投票率を75%にしたい。

 望月さん、チューズライフプロジェクトで、衆院選、投票率が高かったのは2009年、しかし自公政権は投票率を下げて3割の岩盤支持層で勝ってきたが、若者の投票率が75%になれば日本は確実に変わり、政策の優先順位など変わる、細谷さん、まずアンケートをして、項目を発表して、争点を13上げて、衆院選までに各政党の意識を調査して、若者に関心を持ってもらう。

 若者は政治に興味がないのではなく、アクセスが困難、13の争点は、身の回りの違和感、生きるのに、男女格差、ハラスメントなど、選択できたらいいではない、若者が生きて違和感があったものがあり、経済政策などは若者に直結せず、こういうテーマが必要、ハラスメント、教育費の高さ、投票しやすい、学費の高さ、コロナ禍など細谷さん挙げられて、望月さん、こういう争点は野田氏が出したものの、自民は防衛、外交とそれらと乖離したものを出して、しかし学生さんたちはそれぞれの疑問、ジェンダー格差を感じていると説かれて、細谷さん、SNSの発展で、LGBTなどマイノリティのことを知ることになり、過去抑圧されたものが、若者も声を上げる、動画で発信して、身近に課題が現れて、それらを考えるシステムは必須、若者とオッサン政治の乖離がある。

 望月さん、直近では森氏の女性蔑視発言で声を上げて辞任させたことがあり、失言壁の森氏に、たくさんの署名もありアホを若者たちが追放、森氏に続投を許さず、しかし差別が日本社会で批判されず、強いものが差別する空気を何とかしないといけないものだと説かれて、望月さん、当時菅氏の息子の接待もあったが、こちらを取材して森氏を辞任に追い込み、若者とメディアのコラボで民主主義は守れる、これらを争点にすべき。岸田氏は宏池会なのに安倍・麻生氏の意向でネトウヨ系に傾き、それを細谷さんたちの尽力もあり変えたいと説かれて、細谷さん、アンケートは公示後発表する。、望月さん、あいまいな回答を許したらダメ、若者、国民のために考える政治を模索すべき。コロナ禍で、声を上げないといけない。

 細谷さん、選挙は手段、未来は若者が作るもの、これからの10年20年は未来を決めて、絶望をそのままにしたらダメ、細谷さんは楽観主義、未来を作るのは選挙、若者が選挙で政治を変えて未来を作れる、いい未来のために選挙に行くべき、一緒に未来を変えたいと説かれて、望月さんも、先の75%プロジェクトのHPを見て、選挙に行ってほしい、望月さんも細谷さんのお話から未来をもらえたと説かれて、望月さんの大学時代と異なる細谷さんを評価、若者とメディアのコラボは、この国の未来を変えるための必須だと締めくくられました。



 私・永岡も老人で、日本をここまでアホにした責任はあり、若者はお金も余裕もないもの、この国が今だけ、金だけの世界を数十年続けてクズ国家にしてしまい、このままだと社会破綻、戦争の危惧もある(春に当時の菅総理訪米の際に中国と戦争だとテレビ・メディアははやし立てて恐ろしい)、若者から希望を奪った者を許してはならないと再認識しました、以上、望月さん、細谷さんのお話でした、これも拡散してください!

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