【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/28) 大谷昭宏 自分や家族を犠牲にしてやらないといけないものはないことから戦争反対を言うべき、原発は戦争になると相手の兵器になりなくさないと日本沈没、北海道警察の安倍氏へのヤジ弾圧違憲判決から、言論の自由とメディアは民主主義と戦争反対の根幹であることを語る
永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんのパートナーでした。この番組、大谷さんの出番は今週が最後です。概略追跡します。大谷さんこのラジオに5年出られて、ロシアの侵略、第2次大戦が破局的な最後の戦争ではなく、人間一人一人が考えを変えないと戦争はなくならないと説かれて、邦丸さんはウクライナを見て、国民がいて国があるのに、侵略されて難民は理不尽、国より国民だと説かれて、大谷さんは戦争はダメ、主義主張で争うなというのに「この世界で自分や自分の家族を犠牲にしてやらないといけないものはない」、家族、自分を犠牲にしてやらないといけないものはない、第2次大戦、家族を守るという大義名分で原爆を受けた意味を考えるべきと説かれました。
NHKのFMで、日曜日の19時20分からブラボー!オーケストラという番組があり、来週と再来週は、ロシアの指揮者プレトニョフ(1957年生まれ)が東京フィルを指揮してのスメタナのわが祖国が放送されます(https://www4.nhk.or.jp/bravo/ )、ロシアの指揮者が3月に来日というもので注目されて、その録音、アンコールに、G線上のアリア(阪神淡路大震災以降コンサートで追悼のための曲として定着)を演奏、これが戦争への追悼か、東日本大震災追悼かは不明ですが、プレトニョフはロシアのウクライナ侵攻には全く言及せず、舞台でも全く発言せず(というか言及できず)、ロシアの音楽家たちも大変な模様です、我が祖国は、チェコの第2の国歌で、1968年のプラハの春をソ連が侵攻した際に、NHK交響楽団が、名誉指揮者マタチッチ(1899-1985)が予定を変更して演奏したこともありました。よろしかったら聞いてください。この前、神戸フィルは定期演奏会でロシア音楽をやり、ウクライナの国歌も演奏(もちろんロシア音楽が悪いのではなく、プーチン氏が悪いのです)、音楽は戦争に抗する力があると私は信じます。
深読みジャパン、プーチン氏のウクライナ侵攻を中心に、ウクライナ北部、チェルノブイリの職員の住む町はロシア軍の占領下にあり、市民3人死亡、ロシアはチェルノブイリを侵攻後即占拠、マリウポリはロシアに占拠されそうで、邦丸さん、チェルノブイリは大事故、そして日本で福島事故、ロシア軍が廃炉中のチェルノブイリを押さえて、ロシアは核のポテンシャルは高いが、ロシア軍に管理できるかと説かれて、大谷さん「原発そのものが相手の兵器になる」、制御不能+事実上の核戦争、日本も福島の廃炉作業に何十年もかかり、東電管内で電力逼迫の際に、財界から原発と火事場泥棒、どうしてそんなことをするのか、核は否定されないとならず、日本が底の浅い国になり、コロナも経済回せになり、物事に対する恐れが必要、原発とコロナは違うが、目にも見えず恐怖は同じ、どちらも我々の知恵で制御できず、あるとしたら、制御しきれないから人間の知恵でやれるしかないのに、どうして原発再稼働か、浅はかな国になった。
邦丸さん、経団連戸倉氏、原発再稼働というが、定期検査以外は止められないと説かれて、大谷さん、魔物を操り何とかしているもので、この前の停電は様々な要素があり、太陽光発電もしんどいなどの条件もあり、再生可能エネルギーは浮き沈みもあるが、しかしどうして原発か、DPRKはロケットを発射、日本海に無数の原発があり、何かあったら大事故、原発事故を回避するのが人間の知恵だと説かれました。
北海道で、2019年の参院選の際に安倍氏にヤジの際に、北海道警察に排除されて裁判、これは表現の自由侵害の判決になり、北海道警察の言い分を全面否定、邦丸さん、ヤジを飛ばしたのは、増税反対、安倍やめろであり、警察の排除はおかしいという判決だと説かれて、大谷さん、先週の東住吉の無罪判決で裁判所は市民感覚から乖離だと批判されて、20年無罪で投獄されたのに、しかしこれは裁判所が国民に声を上げるべきと、札幌地裁は市民の権利を認めて、裁判所で、違法、違憲とののぼりを掲げたほど、それも違憲は手で書いたもの、弁護団もそこまで予想せず、憲法21条違反と裁判所は断じて、日本は教育、メディアと裁判所がしっかりしていたら大丈夫だが、全滅の中で、メディア、教育もダメになり、裁判も同様だと独裁国家になり、しかし裁判所はまだ頑張っている。この裁判にメディアは力を入れたか、読売はベタ記事、探さないとわからず、安倍氏の言うように熟読しないとわからない(笑)朝日、毎日は大きく報じて、HBCが優れたドキュメンタリーを作り、テレビも地方だと頑張っている。
邦丸さん、愛知トリエンナーレで行き過ぎた言論の自由と言われたのはおかしい、安倍氏にヤジでも意味があるのに、警察はトラブルを防ぐというが、日本で言論弾圧に近いと説かれて、大谷さん、安倍氏をヤジり、それで許されたか、北海道警察の警官、裁判では真逆の判決を期待して、証人に警官を出したが、安倍氏をヤジは関係なく、犯罪を防ぐための差し迫ったものとして証言したが、テープを聞くと嘘、周りは騒然というのは、大声は警官だけと録音からわかり、聞かれもしないのに、2017年の安倍氏の演説、こんな人たちに負けられないがあり、警官はそれが再現されたらと秋葉原の再来を危惧=安倍帰れを押さえに言ったもの、警察官は憲法違反、アホな証言をして、安倍氏への忖度。
札幌地裁、国民の言論の自由なしで民主主義は成り立たない、言論の自由、政治、国政にはそれ以外以上に保証されるべきと説かれて、これが定着したら、政治的な発言で名誉棄損を政治家が言い出したらブレーキになり、庶民はヤジをいう権利がある判決として意味がある。邦丸さん、プーチン氏のウクライナ侵攻だが、ロシアの皆さんも戦争反対としても声に出せず、民主主義国家でも言論の自由の本当にある国は少なく、伊藤惇夫さん、二木啓考さん、この番組で発言されて、先輩、戦争に反対できず加担したことを悔いたもの、戦後生まれも同じだと説かれて、大谷さん、ロシアであんなことになり、ABCキャスト、大谷さんも出られて今月で終わりだが、戦争の犠牲者は兵士だけでなく、真実だとロシアを見たらよくわかる、ウクライナでも同様かも知れず、メディアは真実を殺したらダメ。安倍政権でメディアが忖度して、声を上げにくくなり、しかしロシアは批判を封じ込めて専制君主が出たから、言論の自由は民主主義と、戦争を防ぐものになる。
邦丸さん、自由の裁量はなかなか難しく、言論人の言い分は重みがあり、言論の自由とメディアを守らないと、ロシアでもそれが否定されて戦争だと説かれて、大谷さん、テレビ映画でヤマネコがあり、変わらず生き残るには真実であることをメディアは考えるべき、メディアのある独裁主義と、メディアのない民主主義では前者がマシというコメントで締めくくられました。以上、大谷さんのお話でした。これも拡散してください!
文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2022/3/28) 大谷昭宏 自分や家族を犠牲にしてやらないといけないものはないことから戦争反対を言うべき、原発は戦争になると相手の兵器になりなくさないと日本沈没、北海道警察の安倍氏へのヤジ弾圧違憲判決から、言論の自由とメディアは民主主義と戦争反対の根幹であることを語る
永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんのパートナーでした。この番組、大谷さんの出番は今週が最後です。概略追跡します。大谷さんこのラジオに5年出られて、ロシアの侵略、第2次大戦が破局的な最後の戦争ではなく、人間一人一人が考えを変えないと戦争はなくならないと説かれて、邦丸さんはウクライナを見て、国民がいて国があるのに、侵略されて難民は理不尽、国より国民だと説かれて、大谷さんは戦争はダメ、主義主張で争うなというのに「この世界で自分や自分の家族を犠牲にしてやらないといけないものはない」、家族、自分を犠牲にしてやらないといけないものはない、第2次大戦、家族を守るという大義名分で原爆を受けた意味を考えるべきと説かれました。
NHKのFMで、日曜日の19時20分からブラボー!オーケストラという番組があり、来週と再来週は、ロシアの指揮者プレトニョフ(1957年生まれ)が東京フィルを指揮してのスメタナのわが祖国が放送されます(https://www4.nhk.or.jp/bravo/ )、ロシアの指揮者が3月に来日というもので注目されて、その録音、アンコールに、G線上のアリア(阪神淡路大震災以降コンサートで追悼のための曲として定着)を演奏、これが戦争への追悼か、東日本大震災追悼かは不明ですが、プレトニョフはロシアのウクライナ侵攻には全く言及せず、舞台でも全く発言せず(というか言及できず)、ロシアの音楽家たちも大変な模様です、我が祖国は、チェコの第2の国歌で、1968年のプラハの春をソ連が侵攻した際に、NHK交響楽団が、名誉指揮者マタチッチ(1899-1985)が予定を変更して演奏したこともありました。よろしかったら聞いてください。この前、神戸フィルは定期演奏会でロシア音楽をやり、ウクライナの国歌も演奏(もちろんロシア音楽が悪いのではなく、プーチン氏が悪いのです)、音楽は戦争に抗する力があると私は信じます。
深読みジャパン、プーチン氏のウクライナ侵攻を中心に、ウクライナ北部、チェルノブイリの職員の住む町はロシア軍の占領下にあり、市民3人死亡、ロシアはチェルノブイリを侵攻後即占拠、マリウポリはロシアに占拠されそうで、邦丸さん、チェルノブイリは大事故、そして日本で福島事故、ロシア軍が廃炉中のチェルノブイリを押さえて、ロシアは核のポテンシャルは高いが、ロシア軍に管理できるかと説かれて、大谷さん「原発そのものが相手の兵器になる」、制御不能+事実上の核戦争、日本も福島の廃炉作業に何十年もかかり、東電管内で電力逼迫の際に、財界から原発と火事場泥棒、どうしてそんなことをするのか、核は否定されないとならず、日本が底の浅い国になり、コロナも経済回せになり、物事に対する恐れが必要、原発とコロナは違うが、目にも見えず恐怖は同じ、どちらも我々の知恵で制御できず、あるとしたら、制御しきれないから人間の知恵でやれるしかないのに、どうして原発再稼働か、浅はかな国になった。
邦丸さん、経団連戸倉氏、原発再稼働というが、定期検査以外は止められないと説かれて、大谷さん、魔物を操り何とかしているもので、この前の停電は様々な要素があり、太陽光発電もしんどいなどの条件もあり、再生可能エネルギーは浮き沈みもあるが、しかしどうして原発か、DPRKはロケットを発射、日本海に無数の原発があり、何かあったら大事故、原発事故を回避するのが人間の知恵だと説かれました。
北海道で、2019年の参院選の際に安倍氏にヤジの際に、北海道警察に排除されて裁判、これは表現の自由侵害の判決になり、北海道警察の言い分を全面否定、邦丸さん、ヤジを飛ばしたのは、増税反対、安倍やめろであり、警察の排除はおかしいという判決だと説かれて、大谷さん、先週の東住吉の無罪判決で裁判所は市民感覚から乖離だと批判されて、20年無罪で投獄されたのに、しかしこれは裁判所が国民に声を上げるべきと、札幌地裁は市民の権利を認めて、裁判所で、違法、違憲とののぼりを掲げたほど、それも違憲は手で書いたもの、弁護団もそこまで予想せず、憲法21条違反と裁判所は断じて、日本は教育、メディアと裁判所がしっかりしていたら大丈夫だが、全滅の中で、メディア、教育もダメになり、裁判も同様だと独裁国家になり、しかし裁判所はまだ頑張っている。この裁判にメディアは力を入れたか、読売はベタ記事、探さないとわからず、安倍氏の言うように熟読しないとわからない(笑)朝日、毎日は大きく報じて、HBCが優れたドキュメンタリーを作り、テレビも地方だと頑張っている。
邦丸さん、愛知トリエンナーレで行き過ぎた言論の自由と言われたのはおかしい、安倍氏にヤジでも意味があるのに、警察はトラブルを防ぐというが、日本で言論弾圧に近いと説かれて、大谷さん、安倍氏をヤジり、それで許されたか、北海道警察の警官、裁判では真逆の判決を期待して、証人に警官を出したが、安倍氏をヤジは関係なく、犯罪を防ぐための差し迫ったものとして証言したが、テープを聞くと嘘、周りは騒然というのは、大声は警官だけと録音からわかり、聞かれもしないのに、2017年の安倍氏の演説、こんな人たちに負けられないがあり、警官はそれが再現されたらと秋葉原の再来を危惧=安倍帰れを押さえに言ったもの、警察官は憲法違反、アホな証言をして、安倍氏への忖度。
札幌地裁、国民の言論の自由なしで民主主義は成り立たない、言論の自由、政治、国政にはそれ以外以上に保証されるべきと説かれて、これが定着したら、政治的な発言で名誉棄損を政治家が言い出したらブレーキになり、庶民はヤジをいう権利がある判決として意味がある。邦丸さん、プーチン氏のウクライナ侵攻だが、ロシアの皆さんも戦争反対としても声に出せず、民主主義国家でも言論の自由の本当にある国は少なく、伊藤惇夫さん、二木啓考さん、この番組で発言されて、先輩、戦争に反対できず加担したことを悔いたもの、戦後生まれも同じだと説かれて、大谷さん、ロシアであんなことになり、ABCキャスト、大谷さんも出られて今月で終わりだが、戦争の犠牲者は兵士だけでなく、真実だとロシアを見たらよくわかる、ウクライナでも同様かも知れず、メディアは真実を殺したらダメ。安倍政権でメディアが忖度して、声を上げにくくなり、しかしロシアは批判を封じ込めて専制君主が出たから、言論の自由は民主主義と、戦争を防ぐものになる。
邦丸さん、自由の裁量はなかなか難しく、言論人の言い分は重みがあり、言論の自由とメディアを守らないと、ロシアでもそれが否定されて戦争だと説かれて、大谷さん、テレビ映画でヤマネコがあり、変わらず生き残るには真実であることをメディアは考えるべき、メディアのある独裁主義と、メディアのない民主主義では前者がマシというコメントで締めくくられました。以上、大谷さんのお話でした。これも拡散してください!