年末に、「お土産何がいい?」と聞いてくれたので、迷わず「ひっぱりだこ!!!」と強調してリクエスト!
明石海峡大橋開通記念に駅弁の会社・淡路屋から発売された蛸壺に入ったこのお弁当は、明石蛸のうま煮や穴子のしぐれ煮が蛸壺型の瀬戸物容器に入った炊き込みご飯です。
滅多に食べるチャンスがなくて、近くのスーパーマーケットの駅弁フェアーでも買い損ねてがっかりしていたところだったので、渡りに船。
ところが安請け合いをしたほうは、私の性格をよく知っているので買い損ねてはたいへんと予約をして買ってくれたのだとか。
そうだよ、もしも買い損ねたらその人がGETできなかったことを死ぬほど後悔するくらい恨んでしまうことでしょう(笑)
それほど熱い情熱を持ってリクエストした私ですが、到着した日は旅行に出て不在でした。なんというワガママ者!
「届いたら私の分はすぐに冷凍庫に入れてね!」と強く言い置いたので、私の分だけ無造作に冷凍されておりました。他の人は到着日に温めて食べたとのことです。
さて、私の『ひっぱりだこ』を真上からみた写真です。
蓋を開けると・・・全部凍っておりました。かたい・・・です。
レンジで温め終えると湯気がでてほくほくに仕上がります。冷凍でも大丈夫、遜色ないくらいで美味しくいただけます。
何が美味しいかというと、この蛸が美味い明石の蛸は量が少ないので、ほんとうに明石蛸を使っているのかな?と思いましたが、食べてみるとどうやら本当に明石蛸のようです。
明石の蛸は小ぶりで足が細く、歯ごたえが強いのが特徴です。
そして一切れですが、穴子のしぐれ煮もレベル高いです。ご飯の下の方にたこ焼きみたいに丸ぁるい蛸天が入っています。それも楽しみのひとつです。
壺を覆っている紙の裏には由来と食べ方が買いてありました。
関西エリアの新幹線駅で売っているように思います。ただし、生産数が少ないので売り切れも多いようです。
食べたいものを食べるとほっとしますね。これで当分大丈夫(何が?)
お土産にと届けてくれた人もほっとしたことでしょう!
ごちそうさまでした。
駅のキヨスクなどで売っている生麺の『きしめん』は小ぶりの量で、ちょこっと食べるには結構イケる!との情報を得て、立ち寄り先で見かけたので買ってました。
生麺に限ると念押しされていたので、ちゃんと確認して買いました。
馴染みのないきしめんですが、失敗は許されません。
箱に載っている作り方をよく読んで、茹で時間は5分、最後にほうれん草やお揚げさん、ネギなどをトッピング!
お好みで花かつおもと書いてあったような気がします。
ほうれん草がなかったので白菜で代用し、浜松駅で買ったごぼう天も乗せましょう。
小鍋に出汁・醤油・みりん・砂糖も加えて煮立ったら、白菜・刻み揚げ・ごぼう天を入れて軽く煮ます。
説明通りに麺は5分茹で、茹で上がる直前に丼に同封のツユと規定のお湯を入れます。
麺とツユができたら、小鍋で煮ておいたトッピングを乗せ、最後に刻みネギと花かつおを乗せて完成です。
具が多すぎてきしめんが見えない!
簡単なランチにしようと思ったのに、麺も具もたっぷりあってお腹いっぱいになりました。
思っていたよりきしめんが多くてちょっとびっくりでしたが、ちゅるちゅるとした食感で食べてしまえるんですよ。
おそるべし!名古屋のきしめん!!
美味しかった!また食べたいです。
角千本店
ウエッブサイト:https://kadosen.co.jp
年に一度食べるものがいつくかあるが、栗きんとんもそのひとつです。
『たねや』のあの渋みとほの甘さが好きで自分で買うならたねやがおおいのだけど、最近は岐阜?の『川上屋』さんもの食べる機会がある。
今回は『すや』の栗きんとんを食べたことがあるかと聞かれて、初めて聞くお店の名前に反応しました。
名古屋駅のデパートに売っているはずと聞いて、早速名古屋駅をさまよいました。
デパートの案内所で聞くと、先日までは一階に特設売り場があったとか。
そんなに人気の栗きんとんを私が知らないだなんて・・・むらむらと許しがたい気持ちが湧き出ます(笑)
私が訪れた時はもうすでに特撮会場はなくなって、地下の和菓子売り場にありました。
いやぁ、凄いですね休日の名古屋駅周辺は。
人混みでなかなか進まない地下の食料品売り場です。
デパ地下大好きですが、人混みは・・・目的がなければ飛び込むのは無理です。
そんなでかなり頑張って入手した栗きんとん6個入りはこちらです。
箱の蓋を開けるのもワクワクします。
栗きんとんの個別包装は各お店、同じような仕様です。確か、川上屋さんのもこんな感じでした。
お味は・・・すっと上品な口あたりですが途中から甘みが出てきます。
後口の余韻は甘さが残ってなかなか良い長さで消えて行きました。
ほほぉ・・・これは美味いっ!
一個をゆっくりと丁寧に食べて満足する甘さです。
甘みを抑えるのもよいのですが、このように満足できる一個というのは貴重です。
岐阜は中津川に店を構える『すや』の和菓子は、ショーケースに栗きんとんだけではなく興味の引くものがいくつかありました。
羊羹もきんつばも食べてみたい!
すやのホームページで歴史や和菓子を確認しつつ、今度から名古屋駅を通ったら一つずつ制覇してみよう!
そう思いながら今日も一個食べました!!
すや
ウエッブサイト
本店住所:岐阜県中津川市新町2-40
本店営業時間:9:00〜19:00
本店定休日:水曜日