熊野倶楽部という宿がある。公共の宿らしいのですが、夕食は宿泊客のみということで未訪の場所でした。
ダイニングの照明はやや暗めで、テーブルの中央にピンスポットで光があたるようなインテリアです。
これって、写真映えしますよ。
さて肝心のお料理ですが、この近く産田(うぶた)神社に伝わる太古のレシピを現代風にアレンジしたもので構成されていると説明がありました。
煮物は、塩鰤椀 大根 針葱 卸柚子丸仕立て
雲子羽二重 伊弉波米の飯蒸し
これは特に印象に残りました
八寸は保存食がテーマというのがよく表現されていました
牛蒡ご飯と岩清水豚のベーコンチップ
炊き合わせ、百合根饅頭 穴子 木耳
熊野鯛の粕漬けと海老芋塩焼き
温かい林檎のスープとタタン
出てきたのと順番が少し違いますが、タイミングよく次々に運ばれてきました。
写真最上部のお刺身もとても美味しくて驚くほどでした。
今年最後の更新です。
熊野倶楽部を紹介できたのはよかったと思います。
来年もお出かけ先を中心に更新できればいいな♪
では、皆さまには素敵なお正月をお過ごしください。
また来年もよろしくお願いいたします。
穀雨の朝食です。
穀雨(こくう)
里創人 熊野倶楽部 →→→★★★
住所:三重県熊野市久生屋町1430