前日のイタリアンディナーで久しぶりに暴飲暴食をしたせいか、朝ごはんは遅れ気味で終わったのが午前10時前。
ランチはとらないことにしたけど、何か軽く食べておきたい。
そうだ!今年はまだ食べてないかき氷が食べたいなと思いついた浜松駅前でございます。
ネットで検索しながら、めぼしいお店を何軒かピックアップ。
地図を睨んで、やはり駅近くがいいなと決めたのが「不思議なかき氷」という店名のかき氷専門店でした。
茹だるような暑さの正午少し前、JR浜松駅から遠州デパートを通り抜け、遠州鉄道新浜松駅を通り越し、信号の向こうに見えた看板にほっとしました。
小さなお店ですが、看板や旗があるのですぐに見つけることができます。
ラッキなーことに1組が帰った後に直ぐ座ることができました。
店内にも店名が確認できるしここで間違いなし!
入り口入ってすぐ右側には、消毒設備と検温コーナーがあります。
壁には南国の海の絵とシンプルなメニューが貼られていました。
ネットの口コミで、「店内の匂いが気になる。最後まで匂いが気なった」というのがありました。
オシャレでとっても清潔な店内に、今流行りのアロマの香りがただよっています。
アロマというよりインセンスかな。
アジアのお寺が想像できるような香りです。
私はオシャレだなぁと思ったのですが・・・。
まぁ原因がわかってほっと一安心です。
かき氷はハニーヨーグルトが基本で、それにフルーツのトッピングです。
・ハニーヨーグルト
・いちご
・みかん
・マンゴー
・ぶどう
・レモン
・メロン(1日限定20食)
料金は一律1200円です。
お隣のテーブルも別のテーブルも季節限定のメロンと格闘されているようです。
半分に切ったマスクメロンにこれでもかというほど高く盛り上げたかき氷。
土台になっているメロンが小さく見えるほど。
基本のハニーヨーグルトは・・・運ばれていったテーブルでは歓声が上がるほど。
すごいです、氷のタワーになっていましたから。
どうしよう・・・お店間違えたかな・・・。
お腹冷えたらどうしょう〜〜。
そんな不安を顔に出しながら、ぶどうを注文してみました。
苺も興味があるけど、季節的には葡萄だよね。
「小さめに作れますか?」と小声で聞くと、
「それはできますけど。でも、ふわっふわっの氷ですから普通の量でも完食できますよ」と強く背中を押されて普通サイズで注文しました。
ほどなく届いた「ぶどう」のかき氷!
ふわっふわの氷の上に、とろりとした白いのがヨーグルトです。
ハニーシロップとぶどうシロップも受け皿にとろとろと垂れながら届きました。
あまりの大きさに、おもわず開いた口が塞がらない!!!
早く食べないと・・・と焦るのですが、焦って食べると頭がキーンをなるのでは?
そういう恐怖があるので、自分のペースで食べていきます。
氷に練乳ではなくヨーグルト!
びっくりです。ヨーグルトの酸味がかき氷によく合うんです。
大人のかき氷だよね〜〜と頷きながら食べました。
氷の上に乗っかったぶどうが1個。中にはいくつ入っているのかな。
真ん中からぶどうを探して穴をあけてしまいました(笑)
崩さずに食べるのが難しい〜〜!
中にはぶどうが4個入っていて、頂上のを合わせると5個でした。
一粒が甘くて芳醇な味をしたぶどうでした。
もう少し、せめて7個くらいは欲しかったぞ?と心の中で思ったのは内緒です。
南アルプスを源とし天竜川伏流水を磨いて作る浜松純氷を使用しているかき氷。
伏流水というのは地下100mから汲みあげる水なのだそうです。
頭の痛くならない上等なかき氷です。
羽のようなかき氷ではなく、小さな氷ですが、ふわふわなんです。
でも、台湾のスノータイプではなく、もう少し大き目のかき氷なんです。
説明が難しいのですが・・・
これは中の部分の状態です。
これは下部。
溶けるのが早いということは、頭が痛くならない種類のかき氷。
私がもたもたしているうちにヨーグルトの重みでかき氷が崩れそうです。
あとはひたすら食べました。
食べ終わって外にでると数組待っておられました。
映えるうえに美味しいから人気もあるよね。
良いもの食べたなぁと満足した一皿でした。
不思議なかき氷り HPはこちらです
住所:浜松市中区鍛冶町1ー43
営業時間:11:00~18:00
(シーズンで営業時間変更あり)
定休日:無休