■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

本物のイタリアンが食べたくて「クラブイタリー」に突撃しました!

2021-05-30 | 食べ歩き(三重)
鮨気分を脱出して、今度はイタリアンが食べたくなった。
イタリアンもどきではなく、これぞイタリアン!というようなイタリア料理が食べたいなぁ。

そんなことを呟くと、そういえば山の中に一軒おすすめがあったかも・・・
と情報をくださった方がいました。
先日行ったVISONという場所からそう遠くはない。
久しぶりの青空を見ながらナビを頼りに行ってみました。
ほんとに山の中・・・大丈夫かなぁ〜と不安になったこころに突然「CLUB ITALY」の看板が見えました。
迷わずに到着したのは久しぶりです(笑)

開店時間の少し前に到着したのですが、広い駐車場に数台車が入ってきます。
緑の中の一軒家なのに美味しいお店はみんな知ってるんですね。
感心しながらお店の中に入ると・・・外観とは打って変わって白を基調としたモダンなインテリア。
そこはイタリアでした!!!


ランチのコースは、パスタがメインです。
飲み物やドルチェは追加でき、他にアラカルトの注文もOKですと説明がありました。


アラカルトメニューのステーキや鶏料理も気になりましたが、
この日のコンディションはそれほど余裕がない。
もちろん朝ごはん抜きでブランチ気分なのですが、がっつり食べることは・・・無理そうです。
黒トリュフに心を動かされながらも、イカスミの太めのパスタと雲丹クリームソースを選びました。
シェフのスープも試してみたいので、Cコースに決定です。


注文が終わって食べる準備万端です!
店内はスキップフロアになっており、私が案内されたのはベンチチェアーの個室っぽいテーブル席。
他のテーブルからは見えない配置になっています。
大きな窓の外は緑が見えて元気になる休日の朝・・・という心地よい空間でした。
テーブルの上には予約客の名前を書いたウエルカムカードが置いてあります。
お水はピッチャーも置いてくれたので気兼ねなくおかわりできますね。
無料のドリンクから、山葡萄のソーダをチョイス。
これが結構美味しくて気分上げ上げです。


前菜盛り合わせと焼きたてパンのプレートです。
レアーな魚(たぶんトロ鰆)、鯛のフリット、コールドビーフ、生ハム、キッシュなど、一口サイズのアンティパストはいろんな種類を食べることができるので楽しいです。
焼きたてのパンはふかふかで柔らかく、2個とも全部食べました。


特に美味しかったのは、
・長〜いスプーンに乗ったマッシュポテトとキャビア
・生魚にかかっていたとろみと甘みのあるバルサミコ酢
・クラッカーの乗ったタプナード
の3品でした。
本格派イタリアンの味でした。


本日のスープは、春キャベツとポテトのポタージュ。
優しい春キャベツの味がほんのりと出ていて一気に食べました。
ん〜〜、お腹は腹八分目。


スープが終わって数分後に到着したメインのパスタです。
はやっ・・・(笑)
前菜が終わった時もスープは待たずに届きました。
これはサービス担当とキッチンの連携がよろしいのでしょうね。


イカスミを練りこんだタリオリーニという、少し幅広のパスタです。
雲丹クリームソースにはチーズの香り、トッピングは雲丹とトビコ、シャキシャキの水菜です。
タリオリーニはやや硬めのアルデンテで申し分なしの茹で上がりです。
それに雲丹の風味のソースが絡んで、とっても美味しくいただきました。
トビコのプチプチ感もなかなかよかったです。


スープにもクリーム、パスタもクリームですから、ドルチェは無しでブランチを終了することにしました。

景色も良いし、なんといっても落ち着く空間なので、イタリアンコーヒーでも飲みながらまったりと過ごしたいところですが、
日曜日ということもあって他テーブルにはお子様連れのお客様が居たので早々に退散することにしました。
姿は見えないのだけど、声はかなり聞こえます。
あんぱんまーんと叫んでいるところでゆっくりできないのが私の悲しい性分ですね。
今度は平日のお昼遅めにでもお邪魔しようかな。
アラカルトメニューにあったステーキが私を呼んでいますもの(笑)





住所:三重県多気郡五佐奈432-2

営業時間:ランチ11:00~14:30      ディナー17:30~21:00
     *当分、夜の営業はLO18:30 閉店20:00

定休日:火曜日、月曜の夜






休日はかくれ家Cafeでゆっくりとランチを!「夢壺」は静かな住宅地の中にひっそりと在りました!

2021-05-21 | 食べ歩き(三重)
若い女子から強くお勧めされた民家カフェ、「夢壺」に行ってみることにしました。

「住宅地の中だからね!外から見ると古いお家だけど、中はキレイで雰囲気が良いからきっと気にいるはず」
そう何度も言われて興味がでてきました。

ある休日、イキナリ挑戦してみることに!
まずはナビにお店の電話番号を入れて出発です。
ところがですよ、近くまで行ったはずなのに見つからない。
ナビの案内終わっちゃったよ・・・(汗)

はぁ・・また今度にするかな・・・
と思いつつ、次はナビに住所を入れて検索してみました。
あれ?先ほどとは違う場所がマークされています。
そうなのです、電話番号と住所が一致しないケースが多々あります。

諦めて戻る前にもう一度だけ挑戦してみよう〜〜と車を進めました。
そしてようやく見つけました。
たぶんここが「夢壺」です。


駐車場からは緑の蔦で覆われた民家が見えました。



駐車場から回り込んで正面玄関の前に!
夢壺という看板は緑に覆われて隠れているものの、ここで間違いなし!


席に案内されて見渡すと、外からは中の様子がわからないのに中からは随分と外が見えている。
ガラスがそういう仕様なのかな。
中は薄暗いのに外からの陽射しが素敵に煌めいています。
照明の使い方が上手なんですね。
これは落ち着く環境です。


メニューを渡されてしばし迷いました。
知人に見せてもらったのは和風ランチだったので、和風は危険だと思いつつ和風ランチを注文してしまいました。
カフェの和風は胡麻を使ってるのが多いんだよね。
まぁ、いいか。多少は大丈夫だし、胡麻の部分を食べなくてもよいのだからと言い聞かせて待ちます。
食後にはコーヒーか柚子茶がつきます。私は柚子茶を選びました。


さあ、食べる心構え万端です。
店内空いていますしゆっくりとまったりと待ちましょう。
お客様の平均年齢は少々高いようです。それも落ち着いた雰囲気の一因でもあるのでしょう。


やがて運ばれてきた和風ランチ全景です。
角煮と海老の南蛮揚げの2つがメインで、揚げ出し豆腐やマグロのカルパッチョ風なものもあります。
そしてご飯とキツネうどん・・・(笑)


角煮とマグロのカルパッチョ(手前)
胡麻がはいってないので安全です。
角煮は濃い目、マグロは薄めの味付けでした。
お漬物は胡麻少量だったので、胡麻のかかってない破片を一口食べました。


揚げ出し豆腐は滑らかな豆腐で、これが一番口当たりがよかったです。
そういえば、揚げ出し豆腐を最近作ってないです。
ちと面倒なので作らなくなったんです。
こういうのが出てくるのでお外ご飯が楽しいんですよ。


メインの1つ、海老の南蛮揚げは無視して、添えられた茄子を食べました。
胡麻たっぷりの衣をはずして茄子だけ食べました(笑)


大好きな小松菜の一品です。湯葉入りの白和えですがもちろん胡麻たっぷりです。
仕方ないので湯葉はちょこっと味見して小松菜だけ食べました。


小丼に入ったキツネうどん。
お味噌汁の代わりなのでしょう。
そういえばこの近辺は蕎麦屋もあるけど、圧倒的にうどん文化だからでしょうか。


最後に出てきた柚子茶でまったりと時間を過ごした午後でした。
外観とは違ってくつろげる店内です。
女子はこういう場所を好むんだなぁと感心した日でした。





住所:松阪市久保町502-204

営業時間:11:00~22:00

定休日:月曜日



今年は早めに梅雨入りしてしまいました。
今日も朝からシトシト・・・から、かなりの強い降りになっています。
ヘアーカットの予約をしたのに出かけるのをためらうくらい降ってます。

今日UPした夢壺は雨が似合うカフェですなぁ〜なんてのんびり思い出しています。

ところで、Cafeご飯の良さってどんなところなのでしょうか。
女子受けしそうなインテリアや器。
適度な清潔感。
ワインプレートやトレイに可愛くちまちまと盛り付けたおかず。
店員さんが格好良い。

でもさ、最近のお宅ってCafe風のものが揃ってない?
100均やニトリ、無印・・・そういうところで簡単に入手できるし・・・

私にとってのCafeご飯は・・・量が少ない+普段着で行ける!
それに尽きます。

料理は業務用のタレやソースを使ってるところが多いので、味を楽しむというレベルではない。
ということは、私が外食に求めているのはやっぱり職人の技術なんだよね。
という結論になりました。

もちろん気軽さや話題性でカフェに行くことはやめないけど、本物の料理を食べに行くことも止められない。
そんな風に思っております。
コロナ渦が終わったら遠出をするぞ〜〜と張り切っています。
もう直ぐだよね?








日曜日にお鮨気分!津駅前の天鮨(あまずし)を初訪問!

2021-05-10 | 食べ歩き(三重)
津市まで出かけることになった日曜日。
用事を終えてみると、午前11時半。そろそろランチの時間です。
大きなショッピングモールの駐車場で唸りながら検索しました。

ショッピングモールの中にはフードコートもあるし、有名店の支店もある。
でも家族連れで結構混んでるんです。
お昼時ともなるとさらに混雑が予想されます。

静かに過ごせる大人のお店、量の多くないお店がいいなぁ。
こういう日はお鮨がぴったり!
と、ひとりで納得して検索してみました。

日曜日のランチ営業の鮨屋です。
あ、口コミで評判のよいあのお店はどうだろうか?
私の課題店リストに載ってたはず。
津駅西口すぐの「天鮨」(あまずし)を思い出して電話をしてみました。

営業されているということで時間の約束をし、ニンマリと不敵な微笑みを浮かべます。
場所もわかります。
が、場所はわかっていても道順はわからない(苦笑)
ナビにお任せで突撃してみましょう!

駐車場の用意がないというので、駅前ロータリーにある60分の路上駐車スペースに停めました。
ちょうど隣に停めた人がチケットを買ったので、私も同じように200円払ってチケットを購入し、フロントガラスに貼って一段落。
空きがあって助かりました。


駐車スペースから振り返って、ロータリーの向こう側に見える天鮨の入り口。
美味しそうな看板に期待が高鳴ります。



カウンター10席の中ほど、ネタケースの真ん前に透明のパーテーションで仕切って席を用意してくれていました。
ランチは2種類のコースメニューがあるのですが、コースでなくお好みで握ってもらえるか確認済みです。
そうなんです、コースだと鮨7貫とサラダや茶碗蒸しなどがついてきますので、私には量が多すぎるのです。
日曜のランチ営業で、さらにお好みで注文できる鮨屋を探すのは至難の技なんですよ。
ネタケースの前に置かれた脚付きの丸いお皿に鮨が乗ることになります。
まるでお鮨のステージみたいですね。



握りの前に一品注文しました。
この季節のおすすめは筍でした。
こんな素敵な器に入った筍でした。


筍は今年もいやというほど食べましたが、自分で作ったものよりプロが作ったほうが美味しいと決まっているので注文してみました。
2〜3個食べてから写真撮ってないのに気がつきました(苦笑)
途中の写真でごめんなさい。


まずは中トロでスタートです。
柔らかくて口の中で溶けるような鮪でした。
シャリはほんのり温かく、その温度が中トロに影響しているのかもしれません。
山葵は少なめでほとんど気にならない程度です。



次に白身は「鯒」(こち)を注文。
真鯒(まごち)ということでした。
こりこりした食感、なかなか良い感じです。
ニヤついた顔を見られてないと良いのだけど・・・



柔らかそうな烏賊です。
赤烏賊です。
ごく少量の塩が振られていました。
シャリの温度とネタの関係って良いなぁと思いながら食べました。



コハダと鯖ならどっち?
と聞くと、迷わず「鯖っ」と返されましたので、鯖です。
見た目よりもレアな状態で、鮨屋の鯖って感じでした。



そして貝類はと考えていると、一品料理のメニューに「蛤・・・香良洲」と書いてあるのを見つけました。
三重といえば桑名の蛤が有名なのですが、香良洲ってどこ?状態の私です。
店主に聞いたところ、地元獲れということでした。
津市に香良洲漁港というのがあります。その周辺はたしか砂地の海岸になっているのでそこで獲れるのですね。
蛤を注文すると、注文を聞いてから蛤を煮始めました。
しばらく待って煮上がったものを握って、上に柚子の摩り下ろしをトッピング。
桑名の大蛤と比べるとやや小ぶりの貝ですが、新鮮な歯ごたえを楽しみました。
地元のものを食べることができてとても嬉しかったです。



調子にのってお味噌汁も注文してしまいました。
アオサ海苔とネギのシンプルなお味噌汁でした。
味噌は田舎味噌ではなく、この地方の茶色が濃い味噌です。
名古屋方面で使われる赤味噌に近い色ですが、風味が違うのですよ。
美味しい味噌でした。



カウンター10席と4人がけテーブル2卓の小さな鮨屋。
カウンターで握るのはオーナーシェフひとり、厨房にお手伝いの男性、フロアは女性店員と3人で切り盛りされています。

圧倒的に女性客が多く、私以外の皆様は全員コースを食べていました。
コースで出すのはリズムがあるのですが、そんなリズムを壊すように私のお好み握りが入ります。
少し申し訳なく感じたのでした。




天鮨     HPはこちら

住所:津市大谷町240番地 大川学園ビル1F

営業時間:ランチ11:30~14:00      ディナー17:00~22:00

定休日:月曜日






【道の駅】奥伊勢おおだいにて朝ごはん!

2021-05-06 | 食べ歩き(三重)
お洒落なVISONで朝ごはんと目論んでいたのに、人混みに怖気付いてすごすごと退散した私。
時間は午前10時ごろ。朝ごはんを食べなくちゃ!ということで、検索するとVISONから20分のところに道の駅「奥伊勢おおだい」がありました。
そういえばこの道の駅、過去に3回くらい立ち寄ったことがありました。

高速道路では勢和多気の次のICで降りると近いのですが(16分)、一般道路で行ってもほんの数分違うだけなので、のんびりと一般道路でいくことにしました。


周りは茶畑や山だけの一本道。
昨日は雨だったのに、今日はよいお天気になりました。
GW+よいお天気=五月の風が気持ちいい
という方程式どおり、清々しいよい風が吹きます。

すっかり忘れておりました。
こういう気持ちの良い気候は、バイカーが多いということを!
一般道路はオートバイが多い・・・。
もちろん高速道路も普段よりはバイクが多いのですが、一般道路のほうが断然多い。
新緑の中、バイクを運転するのはさぞ気持ちがよいでしょう。
そんな大小のバイクに囲まれて、おばさんドライバーがビビリながらの20分。

到着した道の駅に併設する「まごころ食堂」!
朝の時間なので券売機のボタンの電気がついている部分は半分以下。
私が気になるモーニングセットは電気がついていました。
やったね!朝ごはんにありつける(笑)


和定食もあるのだけど、朝からお米は勘弁してほしい。
卵の焼き方を選べるモーニングセット(420円)のボタンをぽちっと押しました。

【モーニングセット】
トースト
野菜サラダ
卵(ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグから選べます)
コーヒー(ホットかアイス)か紅茶(ホットのみ)


しかし、お釣りが出てきません。
券売機をよおく見ると、「お釣り」ボタンなるものがありました。
そのボタンを押すとちゃんとお釣りがでてきました。
そういえば券売機も久しぶりなので使い方忘れてました。

モーニングセットの券を持ってカウンターに行き、卵と飲み物を伝えます。

番号札を渡されました。
出来上がったら→番号が呼ばれる→自分でカウンターに取りにいく
という流れになっています。

カウンターの右端にあるセルフのお水を準備して外が見えるカウンター席を陣取りました。
調味料とウエットティッシュはテーブル席の入り口に置かれています。
セルフなのでちょっと緊張気味の私です。


卓上の美味しそうなハンバーガーのPOPが気になります。
あれ?と思って二度見しました。
田舎と侮ってはいけません。美味しそうなグルメバーガーは、大台茶入りのバンズに、なんと鹿肉のパテです。
ジビエバーガーですよ。
朝でなければこのバーガー食べたいです。



ジビエバーガーの味を想像していると、私の番号が呼ばれました。
さあ、いよいよ朝ごはんです。
紅茶がポットで提供されているのですごく嬉しい〜〜!
たっぷりとカップに2杯半ありました。


山盛りの野菜サラダ!上手に食べないと、キャベツがお皿からこぼれ落ちそうです。
そして、私が注文したのは目玉焼きでした。
食べようと思ってフォークを探したけど、トレイの上に見当たらず。
あ、なるほど!お箸で食べるのですね(笑)


よく焼けたトーストです。
そういえば、注文時にトーストの焼き具合は聞かれませんでしたな。
バターとジャムはプチっと押すと出て来るタイプです。
これって、バターだけとか・・・無理だよね(笑)
プチっと押すと、このように綺麗にバターとジャムが出てきました。
その後でまんべんなく塗るためにバターナイフがあるのかぁ。なるほどね。



初めてのお店は冒険に近いものがありますが、とっても満足した朝ごはんでした。


朝ごはんのあとは、隣の産直コーナーにて新鮮な椎茸を購入しました。
そうなんです、この地域は椎茸栽培で有名なんですよ。
他にも春野菜や野草がたくさん売られていました。




道の駅 奥伊勢おおだい 「まごころ食堂」 HPはこちらです

住所:多気郡大台町佐原663-1

営業時間:8:00~18:00

定休日:無休






プレオープンしたばかりの【VISON】(ヴィソン)を散策してみた!

2021-05-05 | お出かけ日記
名古屋から車で高速道路を南下し伊勢神宮方面に行く途中に「勢和多気」というインターチェンジがある。
田舎の山の中ながら昔から熊野古道へ通じる道への分岐地点です。

随分前から山を削って大掛かりな造成が行われていました。
いつ完成するのだろうと待っていたのですが、4月29日にマルシェ(産直市場)とスイーツ・ヴィレッジがオープンしました。

VISON全体は今後、レストランやホテル、温泉、薬草園、農園などが完成していきますので、とりあえずマルシェとスイーツでプレオープンとなっています。


これが建築中のホテルです。
リゾート感が半端ない!オープンしたら泊まってみたいなぁ。



29日のオープン日は県内の人向けだったのですが非常に混雑したそうで、大事をとってマルシェのオープン時間9時を目指して行ってみることにしました。
ざっとまわってみて、カフェが空いていたらパンを食べながらお茶でも・・・と、美味しいベーカリーに期待しております。
(ちなみに県外の人は5月11日から受け付けるとなっています)

このVISONは、湯の山温泉のアクアイグニスと同じ事業主なんです。
アクアイグニスのベーカリー、結構美味しかったから期待しておりますよ。



勢和多気ICを出たところのローソン横からが入り口です。
看板もありますし、10分前なのにどんどん車が入っていきますから迷うことはありませんでした。
広い駐車場には誘導スタッフがいて迷うことなくほぼ満車状態のP2の空きスペースに停めることができました。
今回オープンしたのはピンク色の点線の部分です。⬇︎


マルシェの建物はなだらかな傾斜を利用して建っていて、足元はスロープや階段を使って進んでいきます。
大きな屋根の下に、道の駅に売られているような野菜や果物のコーナー、まるでフリーマーケットのようなテント状のブース、魚、肉を売るコーナーそして建物に沿ってフードトラックが3〜4台配地されています。

まずは高い位置からマルシェに入り、降ってみました。


ヨーロッパを意識したデザインとのことです。
まだ9時数分前なのに、一部は開店していてお客さんが自由にみていました。
早めのスタートは私だけじゃなかった(笑)


棚一面トマトです。
その奥に苺が並び始めていました。
この地区の苺は甘くて美味しいから期待できます!


生簀のある魚屋さんにはTV撮影中でした。
当日の午後、ちゃんとTVで放映されていましたわ。


もう一軒の魚屋さんも魚を並べる作業をしていてもうすぐ開店です。


マグロの頭が・・・
凄い!!誰かが買うのだろうか・・・どうやって持って帰るのだろう?
などと心配してしまいました。


こちらは肉屋さんです。
ガラス張りになっているということは、ここで枝を裁くショーでもするのかな。


ここはテイクアウトの注文カウンターなのだけど、メニューを確認しませんでした、私。
反対側のカウンターでは飲み物、地ビールやワインを売っていました。
そのほうに気を取られてしまってたのですよ(笑)



産直はなにも野菜だけではなく、地元獲れの魚貝や肉、ビールにワイン!
伊勢湾が近いですから牡蠣や蛤などに期待できますよね。
ビールを飲みながらすぐに焼いて食べたいものばかり。
ということで、ここVISONのマルシェではBBQができるんです。


マルシェの建物に沿って、青空の下にBBQグリルが並んでいました。
どうやって利用するのか確かめませんでしたが、BBQのお店に行けばきっと手取り足取り教えてくれるはず。
海岸で食べる浜焼きをこんなお洒落な空間で実行できるのです。
このコーナーは人気あるだろうなぁ。


マルシェを往復して軽く散歩気分になったし、いよいよスイーツ・ビレッジに行きましょう!
マルシェに入ったところに戻って、今度は逆にゆるやかな登りの小径を歩きます。


写真は撮らなかったのですが、巨大な建物のスイーツショップは午前10時の開店を目指して準備中。
その奥のベーカリーにはたいそう長い行列ができていました。
この時期ですし、店内密にならないように制限しながらの入店でしょうから列ができるのは仕方ない。
その向かいのカフェは・・・すでにオープンしていましたが、たいそうな人混みです。
マスク2重で行動していますが、やはり人混みは怖い。
そんなことで遠くから見るだけにして散歩を終了しました。

GWが終わって平日にまた来ることにします。





VISON     HPはここ

住所:三重県多気郡多気町ヴィソン672番1

営業時間:9:00~18:00





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