■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

今期最後のゴーヤを食べました!

2018-09-12 | 野菜




毎年夏になると大量に生る庭のゴーヤも最後の収穫となりました。
食べきれない分は、種を取りスライスして冷凍保存です。

うちのゴーヤは苦みの少ない品種を選んでいます。
細長いイメージのゴーヤよりかなりずんぐりと太っているんですよ。

いつもはソテーして食べるのがデフォなのですが、煮ても美味しいというので適当に調味料を入れて煮てみました。
それが上部↑の写真です。

ほろ苦さが残っていましたが、なかなか美味しかったと思います。

反省点としては、煮る前に10分だけでも塩をかけておけば苦さは緩和されたかもしれません。

でも、私はこの苦さが好きなのだから、苦いのを取らなくても全然OKです

種を乾燥させているので来年もまたいそいそと植える予定です。







ゴーヤだけでは寂しいので、牛蒡と糸こんにゃくの炊き合わせも載せてみます。

牛蒡は国産のものをすでにささがきにして軽く水煮にしたものを買いました。

少量でよかったし、国産と書いてあるのを初めて見たので思わず手がでてしまったということろです。


ゴーヤもそうですが、和食って醤油とみりん、砂糖、酒を使います。
割合がちょっと違うくらいでほとんどこの4つで事足ります。


近所にお料理上手なおば様が居て、よく煮物を差し入れて頂くのですが、いつも味が安定しています。
よくよく見てみると、そのお料理についてはいつも同じ材料を使っている。
私みたいに、今日は人参がなかったから入ってないとか、コンニャクを買ってないので使わなかったということはないのです。
ポテトサラダはハムと胡瓜の他にいつも玉葱と茹で卵と人参が入り、酢の物もいつも同じ材料です。
炊き込みご飯も、豆の煮ものもいつも同じ材料なんです。

美味しさってこういうことなんだなぁと気が付きました。
これからは材料揃えて料理しなくては・・・






昨日は気温が30℃以下になり涼しいなと思っていたら、夜の庭では秋の虫が鳴き始めました。
27℃でも涼しいと思えますから、いかにこの夏が暑かったのか。
近所では鼻声の人が急に増えてきました。みなさんには風邪などひかぬよう気を付けて下さいね。







暑い日もモリモリ食べる茄子料理

2018-08-09 | 野菜





上の写真は、茄子の挽肉餡かけデス。

うちの茄子料理は、茄子の皮を全部ピーラーで取ってから使うので見た目は地味ですが、
柔らかくて老人受けがよろしいのです


私は茄子の種の部分が苦手、老人は茄子の皮が苦手なのですが、食べないこともない。
そこにあればちゃんと料理して完食です。


茄子の挽肉餡かけは、茄子としし唐と黄色のパプリカが入っています。
野菜だけ炒めてお皿に盛ります。
次に、フライパンにひき肉を炒めて、片栗粉入りの調味液を混ぜ入れて、とろみが付いたら完成です。

これは結構気に入ったので、次回は調味料を計量してレシピを作ろうと思ったくらいです。



次は、冷たくして食べるサラダ仕立ての茄子です。
茄子とオクラを茹でて、胡瓜とプチトマトを加えます。
塩・胡椒・オリーブオイル・麺つゆを加えて良く混ぜ、冷やします。


これはいろいろ応用が利くので、何度か作りました。
刻み梅干しを加えたり、ポン酢で和えたりします。
刻み大葉や茗荷を加えてもOKです。







長い間、茄子を食べてなかったのですが、やっぱり茄子は日本のが美味しいなと思います。

水分がちょうど良いのかな。お料理してもちゃんと歯ごたえと味が良い。

ただし、種の部分が今でも苦手(汗)

率先して買わないのですが、ご近所さんから届くので、冷蔵庫に入っていれば使っています。

胡瓜も大きく育ったのは種が気になってしまいます。

トマトも種を省いてから使いたいくらい。

味は美味しいと思って食べるのだから、小さな粒が整然と並んでいるのが苦手のようです。

誰しも苦手なものはあるよね。食べることはできるのだから許して下さい、野菜の神様!







夏の定番ゴーヤチャンプルー!

2018-08-03 | 野菜





今年もやってきました。ゴーヤ(苦瓜)の季節です。

ゴーヤもいろいろ種類があって、我が家は苦みの少ないゴーヤを植えています。

何か月も前に土に埋めた種。芽が出てくると支えを添えて、朝晩水をやって蔦が伸び、花が咲くのが梅雨入りの頃です。

そして梅雨が終わる頃になると小さな実をつけ始まます。

最初の1個を収穫すると、あとはどんどん採れますからたくさん食べなくてはなりません(汗)


今回、最初の写真はお豆腐入りのゴーヤチャンプルです(写真↑)。うちでは滅多に作らない豪華版です。

材料は、ゴーヤ、人参、豆腐、卵、豚小間切れです。


一番登場回数が多いのが、ベーコンとゴーヤだけのシンプルなソテーです。
味付けも塩・胡椒のみ!


5mm厚にスライスしたゴーヤを中火でひたすら炒めます。
くったりするくらいまで炒めたほうが苦くないらしいのです。



ゴーヤの天婦羅も美味しいけど、暑い時期なのであまり作りません(笑)


涼しげなゴーヤのレシピってないかな?

そんなことを考えながら、ゴーヤの成分を調べてみました。

おぉ、ビタミンCがキャベツの3倍だって!

血糖値を下げる効果があるらしい。ということは、ご飯と一緒に食べると血糖値を上げるのを抑えるってことかな。

しかも、リノレン酸で脂肪燃焼効果が期待できる!(←ここ大事)


今年の夏もゴーヤをモリモリ食べてしまいそうです








鶏胸肉と胡瓜の梅紫蘇和え

2018-07-26 | 野菜




大阪で大いにリフレッシュして帰宅してみると、胡瓜の収穫が始まっていました。

庭の隅に植えている胡瓜、毎日2~3本食べごろになるのですが、
それが毎日続く+ご近所からも届く=食べきれない
という贅沢な悩みの毎日です。


胡瓜料理、いろいろ挑戦しているのですが、簡単にできる一品を写真に撮ってみました。
上部↑は『鶏胸肉と胡瓜の梅紫蘇和え』です。
さっと加熱したチキンブレストを手で裂いて、薄切り胡瓜・梅塩漬け・刻んだ青紫蘇を加えて混ぜるだけの超簡単料理。
梅の塩漬けは塩抜きなしで刻んだだけです。混ぜるとちょうどよい塩味になります。

さっぱり食べるにはそのままで!
ヴァージンオリーブオイルを加えると、サラダって感じになりますので、豪華な一品になります。

同じ材料で、甘酢和えにするときもあります。


これ収穫までには2日ほど待たないといけない胡瓜!


もぎ立ては新鮮でそのまま齧っても美味しいです♪
味噌を添えることもありますが、今回はマヨネーズ+おかか+味噌で特性ディップソースを作りました。



今は冷蔵庫に10本ほど、かなり場所をとって鎮座しております。
胡瓜のキュウちゃん風にしたものは、食べきれなくて冷凍保存です。

あぁ、今日のお昼も胡瓜で何かを作らなければ・・・

野菜高騰はニュースにもなるくらいのなか、恵まれた環境を有難く楽しませていただきます!!!






坊ちゃんカボチャと小豆を煮てみました♪

2018-07-15 | 野菜




この一品、小豆が流れるような感じに撮ってみたかったのですが、私にはちょっと難しいお題でした。

ため息を吐きつつ味見をしたみたら、小豆のしょっぱさがなかなか良いので驚きました。


小豆は甘いモノという固定観念があって、おかずとして作ったことがなかったのです。

南瓜をつかって目新しい料理をと検索していたらみかけたのが、小豆を一緒に煮るおかずだったのです。

最近私の周りで流行っている坊ちゃんカボチャ。小ぶりながらほっこりした仕上がりにファンが多いのも頷けます。

その南瓜と北海道の小豆。

温かくても冷たくしても美味しかったです。



同じ日にとても食べたかったお赤飯も作ってみました。

たまにしか作らないので成功率の悪いお赤飯。
今回はもち米とうるち米を同量で、小豆は煮汁に小豆のうま味がますようにと思ってやや長めの煮込み時間です。

考えながら作ったものの、炊き立てはあまり美味しくない(汗)
何がいけなかったのだろうか・・・



もしかして塩も一緒に入れて炊きあげるのかな?

そんなことをブツブツ言いながら食べました。

3合も炊いたから翌日もお赤飯です。 あ、翌日のほうが美味しくなってました。

冷めたほうが美味しいのかなとも思いましたが、私の記憶では出来立ても美味しかったんですよ。

お茶碗に持ったお赤飯をよおく観察してみると、お米のプリプリさと小豆のほっこり具合が思想とは違ってる。

これはリベンジしなければなりません。

もう一度材料から吟味せねば・・・!

と再挑戦を決めた日でした。





Links

↓ ↓ ↓ ランキングとかSNSとかに参加してます。よろしかったらポチっとお願いします♪ にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへレシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド