■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

カレーライス コロッケ乗せ

2016-10-28 | カレー




カレー用の黒毛和牛を買ったので、久しぶりにビーフカレーを作りました。

玉葱2個のうち1個はみじん切りにしてオリーブオイルとバターを熱した中に投入し、
しばらく炒め煮にしてソフリットを作ります。

下味をつけたビーフはフライパンでこんがり表面を焼き、続いてくし形に切った玉葱1個分と乱切りの人参も炒めます。

それをソフリットと共に鍋でコトコト煮こんでまろやかな味になりました。

ローリエ、塩・胡椒、蜂蜜、ほんの少しのお醤油などなど・・・
時間差で加えて作っていきます。

火を止めてカレールーとカレーパウダーを入れてしばらく静かに寝かせます。

食べる少しまえに再加熱して味を調えて完成です。


二日目の今日はコロッケトッピング!!!

なかなかボリュームのある食事になりました。







ビーフシチュウ@エノテカ

2016-10-27 | 食べ歩き(大阪)




お昼時にふらふらとワインショップに入ってしまった。

オンラインショップでもさんざん参考にさせていただいているが、
実際にワインを手に取って、そしてソムリエに意見を聞くのはとても楽しいひと時です。

エノテカは大きな駅やデパートに出店しているので見つけやすく、入りやすいお店です。
お店によってはイートインを併設しているところがあります。
今回は、「うちのワインをふんだんに使ったビーフシチュウを食べて行ってください」と
上手く勧められてその気になってしまいました。

ランチセットで、バゲットとサラダ付きです。

お腹あまり空いてなかったのですが、結果は完食・・・(笑)

全国規模なのでセントラルキッチンで作ったものだと思うのですが、それがなかなかどうして!!

デミグラスの色がたいへん好みのストライクものでした。


フォンから作ったことのある人はわかると思うのですが、私にとってデミグラスの色はとっても大事なんです。

トマト食が強くて赤色の強いもの、煮込み色が浅くて薄いもの、逆に煮すぎて黒いもの、
それらはあまり好みじゃない。

色からいうとエノテカのビーフシチュウはたいへん嬉しいものでした。

しかも1000円で少しお釣りがあるのも嬉しい(笑)

あ、ドリンクも付いてました \(^o^)/
午後から人と会う予定がなかったらグラスワイン頼んでましたよ、きっと。

予定があったので大人しく紅茶をお願いしました。







エノテカ HERBIS(はーびす)→→→★★★

住所:大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスプラザ 2F

営業時間:11:00~22:00 (L.O.21:30)

定休日:無休 (ハービスの休みに準ずる)





すぎ田のトンカツ@蔵前

2016-10-25 | 食べ歩き(東京)




貴重なランチ、何を食べるか友達に聞いてみると、両国に豚カツを食べに行け!というミッションが・・・

2度揚げの美味しい豚カツなんだそうです。


最近はほんとに便利なって、スマホで検索するとすぐにお店情報が出てきます。

両国というか、蔵前というか・・・そんな場所です。

一番ちかい最寄り駅が、大江戸線の蔵前 というのがわかったので、とりあえず蔵前駅まで行きました。

つぎにアプリを立ち上げて歩き始めると、自分の行くべき方向がわかるのでそれを頼りに歩いて到着です。


白木のカウンターにどこでも良いと言われて、真ん中にデンと座った私は大モノでしょうか?(笑)

いえ、両端はすでに先客が占めてただけなんですけどね。


ヒレかつを注文するというのはあらかじめ決めていましたから、あとはご飯とお味噌汁をつけるかどうか!

道中の電車の中では、ヒレかつ+ご飯+お味噌汁+香の物 という定食スタイルを想像していたのだけど、
メニューを見る限りではご飯とお味噌汁は別料金になってます。

ヒレかつ単品でもOKですよということで、ご飯は頼まずにおきました。


ふふふ、ヒレかつに専念します(^^)



オープンカウンターなので、目の前の作業を見ることができます。

銅製の鍋2個を使って、まず高音の油でさっと揚げ、つぎにそれよりも低い温度の油でじっくり揚げます。

ロースかつの場合は、ここで油から引き揚げてしばらくしてから切り分けます。

ヒレかつの場合はこの後、高音の油に短時間だけ再投入!

油から引き揚げたら、しばらくそのまま放置です。

シェフには、たぶん、揚がる温度を聞き分けてるのかと思い、あまり話掛けずに大人しく待ちました。

これが豚カツの美味しさを作るのではないかと思います(笑)


付け合わせは手切り千切りキャベツのみ!

ヒレかつは・・・ほの甘いポークの香り、ほどよい柔らかさの食感。

噛み締めればポークのうま味がじゅんわりと口いっぱいに広がります。

外側の衣はシャクシャクとして、でも、ポークを邪魔せずに大人しくしてましたよ。

ん~~~、この私がイッキですよ。

とんかつをイッキ食いするなんて・・・人生初かもしれません。

あぁ、再訪決定のお店ですね。次はロースかつも食べてみる!!!








すぎ田     →→→★★★

住所:東京都台東区寿3-8-3

営業時間:11:30~14:00 17:00~20:30(L.O.20:15)

定休日木曜日





栗きんとん@たねや

2016-10-24 | 食べ歩き(大阪)




この季節になるとたねやの栗きんとんが恋しくなります。

『西木木』(さいぎぼく)と名付けられた栗きんとん。 詳細はこちらです→→→★★★

栗のみで固めたほの甘い和菓子。 渋みと甘みと少しドライな食感は強く印象に残ります。

確か2週間ほどの期間限定で、お日持ちは1日。

お土産には不向きな和菓子です。

食後のお茶に彷徨っていた私たちは、阪急デパート@梅田にたねや売り場に隣接したCafeを見つけてしまいました。

絶対にこれ食べる~~とオネダリしてCafeに雪崩れ込んだ女子二人。

Cafeのみで提供されている西木木スペシャルがあるというので早速それを注文しました。

販売されている西木木より栗の刻みが少し大きめで、水分量も多めだというのです。

それは試してみるしかないよね(笑)

そしてこれは抹茶つきのセットで案内されているのですが、せっかくですから抹茶無しでお願いしました。

小豆茶を提供してくれるというので、小豆茶をお供に栗きんとんを楽しみました。

あぁ、食べたいと思っていたものがすんなり食べられるこの幸せ!!


そして同行の友が注文したのは、これです。

冷やし白玉あんみつに西木木を振りかけたもの。めっちゃ贅沢なあんみつです。




そしてこんな嬉しい実演が始まりました。



あんみつに入っているのは白玉じゃなくてこの杵つきお餅でした。

他のお餅メニューのもこの実演で作ったお餅なんだとか。

なんかすごいよね~~と感心することしきりです。

あぁ、充実した午後でした。





私が抹茶を遠慮したわけは・・・
お茶に対してとっても思い入れがあるのです。
それにこの西木木にはめったな抹茶では満足しない。

もちろんたねやさんの提供する抹茶ですから、それなりのお味のものだと思います。
思いますが・・・、念のため回避したいと思ったのですよ。
たまにはこんな我儘許されるよね?(笑)




そば處 とき@北新地

2016-10-20 | 食べ歩き(大阪)




以前から参考にさせていただいているブログで、何回か登場する蕎麦屋が気になっていた。

10割蕎麦。しかも新蕎麦の季節である。

大阪に来たのでまず そば處(ところ)『とき』に行くことにしました。

待ち合わせに少し早い時間に集合できたので、直行してシャッターすることに!

シャッターとは営業時間の前に行き開店を待って並ぶことです。

それ何語?と同行者に聞かれたのでラーメン用語ですと答えておく(笑)


お昼の献立は全部セットメニューになっており、蕎麦に巻き寿司半分がついています。

私は迷わず冷たい十割蕎麦を!


まずお寿司が提供されます。
玉子焼きと烏賊と椎茸・・・そしてピリリとした山椒の実が入っています。




もり蕎麦は白ネギとワサビ、そして東京のよりは優しい味のつけタレです。
この蕎麦ツユですが、最初から蕎麦を全部ツユに投入しても大丈夫な濃さです。
これが関西のツユなんだよね、と嬉しくなりながら一気に完食いたしました。



割りツユ用の蕎麦湯は、さらりとしたものととろりと濃いものとが用意できますが、どちらが良いですか?
と聞いてくれます。

たいていの蕎麦屋はさらりとした湯が多いので、とろりと濃いほうでお願いしました。

新蕎麦の香りがしてとっても美味しい蕎麦でした。







そば處 とき  →→→★★★

住所:大阪市北区堂島1-3-4 谷安ビル 1F

営業時間:月~金 昼11:30~14:00 夜18:00~翌2:00
     第2・4土曜 昼11:30~14:00

定休日:日曜/祝日/第1・3土曜日




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