■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

たっぷり若布のサラダ

2009-06-27 | お料理/おうちごはん
たっぷりつくって、モリモリ食べるサラダです。

実は父からもらったレシピなんです。
でも、テレビか本で拾ったものと言ってましたので、Cookpadには載せません。

もちろん、小鉢にちょこっとだけでもいいのですが、
「大盛り」でお願いします!といいたくなるくらいの快食レシピ。
この私が一気食いするくらい、しかも超簡単なのでここに書いておきますね。


ドレッシングは、醤油:みりん:サラダ油が1:1:1の割合です。
オリジナルは水菜ではなくて「カイワレ」1パックです。



【レシピ】たっぷり若布とトマトのサラダ
薄切りしゃぶしゃぶ用豚肉  200g
乾燥若布          10g(乾燥時の重さ)
完熟トマト          3個
水菜            1/2束  

■醤油、みりん、サラダ油 各50cc→ひとつのボールに入れてよく混ぜる

鍋にお湯を沸かし、沸騰したら豚肉を拡げながらしゃぶしゃぶする。
火がとおったら、■の調味液にどんどん入れて絡めます。

盛り付けのお皿に、豚肉、ワカメ、水菜(またはカワイレ)、トマトを乗せて
最後に豚肉をつけて余った調味液を全部まわしかけて完成です。

カイワレが美味しいとおもいます。
でも、私はカイワレを食べないので水菜にしてみました。

これを食べるときの私って、ご飯(お米)不要です。
お酒も不要です。
もちろんご飯にも酒のアテにもよく合うとはおもうんだけど・・・
焼酎なんかだったら合うよなぁとは思うんだけど・・・
でも、これだけドンと食べたいのです。
上記の量を2回の食事にしてしまいました。
わき目のふらずに”一気食い”しちゃったんだよねぇ(笑)


美味しいワカメとお酢が手に入ったからだとおもいます。
食べながら、あとは、京都の胡麻油が欲しいなと思いました。
例のアレを少し混ぜて使えば完璧かも(^^)


ワカメといえば、今回のワカメは鳴門産の上品なワカメ。

戻すと色鮮やかです。
肉厚はやや薄めで上品なものです。
実家もこういうワカメを使ってましたので懐かしく美味しくいただいています。
このワカメを触ってて、そういえば”灰で覆われたワカメ”ってあるよねと思い出しました。
”灰ワカメ”って言っていましたが、やはり薄めの肉厚で、お茶でいうなら新茶の若葉みたいな優しい若芽です。
灰のような粉に覆われているだけで、水洗いすれば簡単に取れるし、扱いは乾燥ワカメと一緒です。


お酢はもちろん、『富士酢プレミアム』

開封したからにはどんどん消費いたします。
おいしいうちに食べないといけません。
それにしてもこのお酢、美味しいなぁ・・・・
長年お酢に飢えてたからそう思うのかしら(笑)

若布と胡瓜酢

2009-06-24 | お弁当
役者は揃った!!
そう思いましたよ、今回は。
素人ながらも、好ましい材料が揃うと俄然張り切ります。




・じゃがすき
・塩茹で南瓜
・若布を胡瓜の酢の物(春雨入り)
・卵焼き
・サラダ(水菜、豆腐、プチトマト)
・ご飯


若布と胡瓜酢

地味な一品ですが、丁寧につくってみました。

胡瓜は極薄くスライスして塩を少々あてておきます。
塩はほんの少々で、後で洗い流さなくてもよい量です。
胡瓜がしんなりしたら軽く水気を絞ります。
乾燥若布はたっぷりの水につけて戻り具合をよく観察します。
丁度よい戻り加減のときに水を切りよく絞っておきます。
春雨も水につけてもどします。
生姜はごく薄くスライスし、さらに針切りにします。
富士酢をメインに砂糖と塩、そして日高昆布出汁も加えて酢を調合し、よく材料と混ぜ合わせます。
今回のお酢は昆布出汁不要かもしれませんね。そのくらい旨味の強いお酢でした。


鳴門の糸若布


富士酢プレミアム



じゃがすき

お弁当のメインのおかずです。
今回はすっかり脇役に・・・(笑)
ジャガイモが入っているけど肉じゃがではなく、すき焼きの味付けにしました。
「じゃがすき」というのも私のネーミング。
もうアドリブでつくっちゃいました。
ポテト、人参、玉ネギ、ニンニク、青ネギ、牛肉です。


作り終えてすっきりした!という感じでした(笑)
久しぶりに食材のことだけ考えて調理しましたよ。
向き合うってやっぱり大事だなと思います。


キュウリ巻き

2009-06-21 | お弁当
うぅぅ・・・写真撮影、失敗してしまいました
そんなで数日間、写真と向き合えませんでした。情けない。

食べたい『胡瓜巻き』を作って、品数は少ないものの力作ぞろいでお弁当としては成功しただけに、落ち込んでいましたのよ、実は・・・。




・鶏唐の香り揚げ
・スナックエンドウと椎茸の唐揚げ
・クレソンの胡麻和え
・プチトマト
・南瓜の煮物
・キュウリ巻き


鶏の香り揚げ

地鶏鶏腿肉は一口大に切り、酒と塩少々をなじませます。
たっぷりの片栗粉をつけて揚げ、醤油・出汁・みりん・山椒・一味のタレを温めたなか入れてよく絡めます。


鮨カウンターで一番最後に食べる海苔巻きは一種類と決めています。
かんぴょうが入った海苔巻きのときもありますし、この胡瓜巻きのこともあります。
千切りにした胡瓜に胡麻を振り、山葵を少々入れて巻いてもらうのが好きです。
時々大葉も入れてもらいます。

美味しい富士酢の「すし酢」を持ってる私は、自分で作ってみることにしました。
ご飯は水加減に注意して、昆布出汁とお酒をほんの少々混ぜて炊き上げます。
炊き上がったらすぐに「すし酢」を混ぜて冷ますとつややかな酢飯の出来上がりです。
この「すし酢」、旨味がかなり効いています。これなら昆布出汁は必要なさそうです。



さて、今回の反省は写真のことです。
夕方でもう夜に近かった撮影時間。
わかってはいたのだけど、お腹が空いているので環境を整えずに撮ったんです。
で、肉眼でカメラのモニターで確認したらなんとか使えそうだとおもったんです。
あとで写真を確認してびっくり!
手ブレしてる上に、明るさが足りません orz

マクロズームだし・・・(汗)
露出時間長めだったし・・・(さらに汗)

しかし、しかし・・・原因がわかって反省点と改良点がわかったちゅうのは
昔に比べて進歩したのではないかな?
と、ひたすら自分に甘い私は思ったのでありました。

はなり反省して、これからは丁寧に撮ろうと思います。

セロリと生ハムの牛肉巻き

2009-06-18 | お弁当
久々に生ハム登場!
味のアクセントになるのでお弁当にもピッタリでした。




・セロリと生ハムの牛肉巻き
・椎茸入り卵焼き
・イタリアンサラダ(胡瓜、プチトマト、カラーパプリカ、セロリ)
・バジルポテト
・人参のグラッセ
・ご飯、鰹の佃煮、白胡麻


セロリと生ハムの牛肉巻き

薄切りの牛肉を広げ粉を振り、生ハムを置きます。
セロリを乗せて、端からくるくると巻きます。
巻き終わりは楊枝でとめます。
オリーブオイルでそっと焼きます。
酒・塩・胡椒・イタリアンハーブ(ドライ)味です。


佃煮セットをいただきました。
これでまたお弁当が楽しくなります。
ご飯が進むんだよね(笑)
佃煮って大事にちまちま食べてると風味が落ちるので、割と早い時期にたくさん食べることにしています。

牛肉と野菜の中華風

2009-06-15 | お弁当
中華気分だったので、オイスターソースをちょいと加えて作ってみました。




・牛肉と野菜の中華風(椎茸、スナックエンドウ、カラーパプリカ)
・鯛の紫蘇巻きケッパー風味
・プチトマト
・塩もみ胡瓜
・ご飯、ちりめん雑魚の佃煮


【牛肉と野菜の中華風】

ニンニクと生姜をみじん切りにしてざっと炒め、香りがでたら肉と野菜を加えます。
7分くらい火が通ったら、あわせておいた調味料(出汁・しょうゆ・オイスターソース・塩・酒・片栗粉)を回しかけて、じゅわ~と煮ます。
適度な照りととろみがついたら完成です。


【鯛の紫蘇巻きケッパー風味】

『いっちゃんの美味しい食卓』のレシピおしゃれな前菜☆サーモンのムニエル♪オニオンケイパー風味
からヒントをいただいて作ってみました。
サーモン無かったのです。鯛があったのです(^^;
冷めてもいいようにバターは使いませんでした。ちょっとクセのあるオリーブオイルを使いました。

鯛は酒を塩をふりかけてしばらく置き、大葉で包みます。
オリーブオイルを熱して、スライス玉ネギとケイパーを入れて、玉ネギのうえに鯛を乗せてお酒を加えてしずかに焼きました。
イタリアンハーブ(ドライ)も少々振り掛けました。
レモン汁を入れようか迷ったのですが、入れずにおきました。
レモン無くてもOKの味です。


最近の”困ったときの神頼み”はいっちゃんの美味しい食卓です。(笑)
簡単でほんとに美味しいレシピ満載ですもの。


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