鮭のクリームチーズ焼き

休暇が終わって食べたかったのがお弁当です（笑）
ちょっと贅沢過ぎましたからね、当分質素なお弁当で過ごします。


生鮭を買いました。
すぐにお弁当用に一口サイズに切って、使わないのはすぐにフリーザに入れてしまいます。

鮭のクリームチーズ焼き
鮭　
バジルペースト
クリームチーズとマヨネーズ
胡椒

鮭は塩少々と酒を振りかけておきます。
ほんの少量バジルペーストを鮭に塗り、クリームチーズとマヨネーズは同量くらいを混ぜてその上にのっけます。
胡椒を少々振ります。
オーブントースターでこんがりと焼きます。


たったそれだけです（笑）簡単でしょ？
ジェノベーゼ用のバジルペーストが味のアクセントになります。

冷凍のご飯とチャーハンを温めて、ハート型でごまかしました（笑）


・鮭のクリームチーズ焼き
・卵焼き
・人参サラダ
・青菜のおひたし
・塩キューリ
・プチトマト
・ご飯、チャーハン


お弁当で気をつけてることは、手抜きで手早くです。
お花見弁当とかは凝ってつくってもいいけど、毎日のお弁当は手抜きでいいと思うんですよ。
手抜きって、インスタントの出汁を使うとか、電子レンジを活用するとか・・・
そのようなものです。



お天気悪いんですよ。
風が強いのでなかなか眠れません。
今日は忙しいので、明日は少しのんびりしたいと思います。

ラーメン、鮨、蕎麦

写真がなくてごめんなさい。
カメラ持ってなかったのですよ　　
後になって思えばやはり撮っておきたかったなぁと思います。

さて、最近の私は移動初日はラーメンを食べに行くっていうのが多いです。
今回はようやく位置がわかった「桜坂」さん。
いつも近くを徘徊しては見つけられずにいたのですが、ようやく食べることができました。

満席だったのだけどちょうど２人が食べ終わったところなので、券売機の前でまごついてるうちに席が空きました。
インテリアは木が多くて、落ち着きます。
私はお勧めの「櫻塩そば」です。
それほど濃くもなく、味の輪郭は”優しげな・・”というところです。

愛想が悪いわけでもなく、特別言い訳でもなく、ほおっておいてくれる感じがとてもいい。
ラーメン屋でやたら口数が多くても違和感あるしね。
一人で行く気分のときはあまり話したくない状態なのでこういうお店はかえって居心地がいいんです。
同じようなことを友達も言ってました。
櫻坂がすきなのは気配りがほどほどだから・・・と。

行列はないけれど、席が空くとふらりと次のお客様が入ってきてなかなか良い感じでした。

中華ソバ　櫻坂（さくらざか）
東京都渋谷区桜丘町17-10
11:00-14:30頃、16:00-23:00 　休日: 日曜



次に鮨ランチです。
今回はどうしても行かなくちゃいけない鮨屋がありました。
晩秋に「カラスミ作成中」という情報を得て、私の分をお取り置きしてもらってたんですよ。
カラスミちゅうたらそんなにたくさん食べるものじゃないです。
ほんの少量でもOKな濃厚な味のカラスミはチャンスがあれば食べておくべきでしょ？
（笑）
いつもランチをご一緒してくださるＫさんに連絡すると、利き腕の右手を骨折したので箸は持てないんだー！ラーメンは食べられないんだ～～！ということ。
ならば鮨ならちょうどいいんでないかい？
ということで神田駅で集合することになった。

て、悩んだのは鮨屋の若旦那デス。
昼間だし酒無しでどうやってカラスミをお出ししていいものか・・・
そんな彼に、次はいつ美味しいのにありつけるかわからない卑しい私は
「上品にスライスでも、それともドカっと山盛りでもなんでもいいから出してよ。
文句言わずに食べるからぁぁぁ」とお返事した。

初めての人はとりあえず「基本の握り」からと勧められる。
それをクリアーしてからお好みでの握りに進めるのです。
あ、これは私が決めたルールだけど（笑）
私は何度か食べに来ているので、いきなりお好みを言っても叱られないのです。

牡蠣の握りも食べました。鯖の〆具合はちょうど私の好きな加減でした。
いまはもう珍しい海老のそぼろも食べました。
お腹一杯食べました。
そうそう、肝心のカラスミは上品なスライスに大根のスライスを添えて出してくれました。
今度は夜に食べに来ようね。お酒飲みながら旬の魚を味わおうねと言ってお開きになりました。

私がこのお店を好きなのは、独特のスタイルを大事に継承しているからです。
シャリの形、大きさやネタとのバランス・・・そんなところがぴったりくるんです。
仕込み、道具、店の掃除・・・そういうのも丁寧に扱ってるという感じが好きなんです。

神田笹鮨
東京都千代田区鍛冶町2-8-5　　　日・祝 定休



滞在中に是非ご一緒しましょう！ということで、再び女二人、浮き浮きと食べたのは
季節の替わり蕎麦　　「ゆずきり蕎麦」でした。
外は寒くて手がかじかむのに、暖かい店内でほかほかしながらつめた～い蕎麦。
細くて、白くて、柚子の香りがプ～～ンと漂います。
つゆは白い徳利とブルーの徳利と２つ出てきます。
へへへ、私は白い徳利にはいったタレを使いました。
もう何も言葉はいりません！！・・・ってぐらい気に入ってました。

かき揚げも勧められたのですが、私はパス！
でも、かき揚げパスしたら”冷たい蕎麦善哉”は必須なんですって（笑）
そんなルールは初耳ですが、食後に甘いものは必須の私。
二つ返事で注文しました
（＾＾）

更科堀井
東京都港区元麻布3-11-4
午前十一時半～午後八時半　　休日　毎週水曜日、第一火曜日

素敵な夜は・・・

旅の報告も最終回。。。かな、たぶん。
上の写真は大阪の景色。
肉眼ではオレンジ色の太陽がもっとデカかった気がする。
暖かな日でした。

今回、お酒に関してはハズレることなく素敵な夜が続きました。
すべてを写真に撮ってるわけじゃないし、薄暗いところが多いので鮮明ではなくて残念です。
レストランではお店の人の勧めにしたがって、大阪ではサントリーのお膝元ということでお友達のパパに選んでもらったモルト。
山梨の白州醸造所でしかGETできないモルトやこんなビンテージを飲ませていただきました。

このウイスキーは南イタリアのダークチェリーの木で作った樽で仕込まれたものということでした。
通常より濃い色で、みるからにまったりとしています。
液体の比重が重そうな・・・そんな見栄えでした。
一口含むと、芳香が静かに広がって、飲み下しても喉に刺激がありません。
後口がまたすばらしい。嫌味が無くまろやかにゆっくりと解けてゆく・・・そんな様子でした。
最近の輸入スコッチにはがっかりしていて、何か美味しいものをいただきたいなぁと思っていたのでとても幸せな気分になりました。
Rさんのパパは息子の友達のために非売品を提供してくれました。感謝です。

愚羅馬亭
大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目7-4 喜多一ビル1Ｆ
休日：日/祝




大阪のレストランでの写真を整理していて、こんなのを見つけました。
どちらもデザートワインです。

左側のボトル・・・1994年じゃないですか（驚）
これは同行者Hさんのためにソムリエが用意したものです。
ちなみに私にはあっさりとして右側のボトル。
ん～～～、今頃気がつくなんて・・・　　orz
私のワインクーラーには1994年のはもう無いんですよ。
この年のは美味しいので全部飲んじゃった（笑）


以前、ほとんどお酒は飲まなかったのですが、寒い日に飲むと体がほかほかすることや、薦め上手のウエイターさんに乗せられて、料理とお酒は離せない関係にあることを知りました。
また食後に甘いお酒が美味しいのも覚えちゃいました。


更には、最近になってカクテルを勧められて、結構気に入ってます。
ギムレットを飲むことにしています。
お店によって、バーテンダーさんによって、ジンによって、味が少々違うので入ったお店で必ず１杯は飲んでみます。
カクテルとフルーツって双子のように相性がいいので、最近は、１杯目は季節のフルーツのカクテルと、２杯目はギムレットを・・・
ほとんど２杯だけですね。
それ以上は飲みすぎだもの。

今回東京で、予定変更で一人の夜があったのです。
ラーメン食べて、どうしようかなこのまま宿に帰ろうかと悩みながら本屋に入ったですよ。
買うべき雑誌をパラパラ見てたら、行こうかどうしようか悩んでたお店の取材記事が目にとまりました。
あら・・・世界一のバーテンダーさんが私に微笑んでるじゃないですか
これは神のお告げだな・・・ということでふらりと一人で立ち寄りました。
今回のフルーツは”日向夏”。
グレープフルーツのようなみかんのようなそんな味でした。
えっと、ここのフルーツを使ったカクテルは、薄い紙のように軽いです。
私がお酒が強くないのを知っているから、極薄にしてくれてるのかもしれません。
二杯目はギムレット。
でもね、なんだか記憶とちと違う。
そうだ、今日は私の具合が悪いのだ・・・と気がついて早々に飲み干して退散しました。
”粋に飲む”そういうこともちゃんと学習しなくちゃならないですね。


さて、今日の私はちょっと元気がありません。
親友であるＶＡＩＯちゃんがとうとう調子悪くなりました。
だましだまし使ってきたのに、凄い音がしてエラーメッセージがでました。
その後は何度挑戦しても起動しません。

スイーツ＆スイーツ

お菓子をまとめてみました（笑）

今回はとっても充実したおやつばかりです。

■ピンクグレープフルーツのムース
　
　ここの新作デザートがあると食べることを心がけてる私。
　とってもなめらかにとっても軽いムースでした。
　いつもはクセのある何かがあるのに、それが無かったのでちょっと普通ぽいな。
　でもぱくっと食べちゃったから美味しいのだと思う。
　ローラン・ジャナンのケーキです


■ミルフィーユ
　
　マカロンを買いに行ったらケーキを食べたくなってしまって・・・（笑）
　新作のケーキを食べようかと思ったのだけど、店員さんに訪ねると
　店内で召し上がっていただくのは”ミルフィーユ”がお勧めですよというので
　禁をやぶって食べてみた。
　ミルフィーユはお外では食べにくい。キレイに食べるのが難しいんです。
　ですからあまり食べないようにしてるのです。
　ただし、さくっとしたパイ生地を楽しむには持って帰るより
　その場で食べたほうが良いにきまってる。
　お茶は、「セイロン・シトロネルというブレンドティーを選んでみました。
　これ、すごく美味しいお茶でした。
　肝心のミルフィーユは一番上のキャラメルの部分がしっかりしてて
　味も濃くて好きなタイプでした。
　パティスリー　サダハル・アオキ

　東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階　　　無休


■苺アーモンド
　
　まことに素直な苺とフロマージュでございました。

■焼きたてフレンチ・トースト、ゆずの香り
　
　更に追い討ちをかける・・そんなデザートです。
　ふるふるしててクリーミーでプリンみたい！
　こんなフレンチトーストを食べたことはないです。　
　
■モンブランとマカロンとマシュマロ（デザートワゴンより）
　
　イチジクのタルトにするかモンブランにするか・・・悩んだですよ。
　でも気分的にモンブランを選びました。
　とっても可愛いサイズのマカロン。
　それから、ICY色のマシュマロ。この２つは私のテーマですからね（笑）
　マシュマロっていうのは珍しいです。
　プヨプヨしてあっさりして久しぶりに上等なマシュマロ食べました。
＊以上３つはレ・クレアシヨン・ド・ナリサワです。
東京都港区南青山2-6-15


■洋梨のタルト
　

↑この写真だけクリックすると大きくなります
　あぁ～、思い出すだけでも胸がときめくデザートでした。
　店内暗いのでなかなか写真では表れないのですが・・・
　今回のデザートクイーンはこの洋梨です。
　冷たくて、ほんの少し成熟してて、まだ若くて、しっとりと、さくさくもあって
　気の利いた一皿でした。
　洋梨って、追熟加減が難しいのですよ。
　もちろん、じっと見張ってればいいんだけど、私の生活ってなかなか
　そういうわけにはいかないんです。
　食べごろになっても時間がなくてつい逃してしまう！そんな時が多かったので
　ほんとこのデザートは嬉しかったです。　

■ティラミス
　
　これはエスコート役の方のデザートです。（笑）
　光の具合がいいでしょ？お気に入りの一枚です。

■プチフール（マカロンとチョコピラミッドとクッキー）
　
　こころ残りがあるとすれば、このプチフールです。
　お腹一杯＋酔っ払って＝もう一口も入りません
　ってところまでイッテしまった私。
　マカロンだけは食べたかったのに・・・（涙）
　また、挑戦するぞ！！と心に誓った夜でした。
＊以上３つはポンテ・ベッキオです



うむ・・・想像以上に食べてますね。
で、南青山のナリサワではかなり食べてると思いませんか？
同行の方もびっくりしてるはず。
もちろんヘビーそうなお皿は手伝ってもらいましたけど。
へへへ、ちょっと裏技使ったデスよ。（笑）
事前に私のお皿は小盛りにしてもらうようにお願いしてあったのです。
お魚とメインのイベリコポークは1/3くらいになってたようです。
だから最後のデザートまでたどり着けたわけ

それに比べて北浜のポンテ・ベッキオでは何も言わずに普通の量でした。
うむ・・・ちょっと欲張ったかな


良いお店との出会いがあった。
良いお店にはすばらしいサーヴィスの方がいらっしゃる！
どちらも通いたいお店でした。

七志とんこつ編＠渋谷

予定がキャンセルになって急にひとりになった夜でした。
お腹もそれほど空いてないのに食事時間になると何か食べたくなるんですよねぇ。
（笑）
しかも周りにはラーメン屋の多いこと！
検索すると何軒ものラーメン屋がでてくるんです。

でもね、小林さんがプロデュースしたラーメンがあるというニュースを覚えてたんですよ。
七志（ななし）とんこつ編というお店です。
私が訪れたのは新店の道玄坂店。
渋谷には他に店舗があるみたいですが、限定のメニューがあるらしいので、いそいそと道玄坂店に。
すぐにわかりました（＾＾）
で、店の前でメニューを確認・・・！

あれ？限定メニューっていうのがないなぁ・・・。
探し物はとっても不得意なので、店内で聞いてみるかととりあえず入ってみました。
女は度胸でしょ？（笑）
１階のカウンターに座ってメニューを見せてもらいましたけど、限定メニューないんですよ。
あちゃ・・完全に出遅れたかな？
おそるおそる店員さんに聞いてみると、「限定は早い時間でなくなってしまって・・・」ということでした。
そりゃそうだろう（＾＾；すみません。

まぁ、座ったのだから食べていくべー、何ごとも経験だっぺーーというこで
「七志ラーメン」を注文してみました。

並んでは居ないものの、店内ほぼ満席で、一人出ては一人入り、一組出ては一組入り・・・と絶えずお客さんが入ってくる。
２階もあるのですが、２階もそんな状態のようでした。

さて、ラーメンはトンコツですね。（笑）
だって、店名にちゃんととんこつ編ってでてるんだもんね。
トンコツ苦手ですががんばりますよ（＾＾）
ほどよい丼にほどよい量。
麺は・・・太目でちょっとびっくりしました。
博多トンコツを想像していましたもの、私。
こってりスープに細麺では物足りない人がいるかもねと思っていましたから、
太麺にした理由もわかるような気がしました。
結構もちもちして美味しかったですよ（＾＾）

ここは券売機がないのです。アルバイトの女の子が注文をとってくれて、お水をだしてくれました。
カウンターにはお茶の濃縮液が置いてあって、それを入れると即お茶になります。
なかなか良いアイデアだと思いました。
キッチンは男性スタッフだけではなく女の子も手伝ってて、交代で手のあいた人がレジをしたり丼さげたりしてました。
リーダーの人がスタッフの気の回らないところを指示してました。
こういうの見てるのが好きな私です（笑）

最近は、グルメ路線のラーメン屋もたくさん出てきましたが、こういうにぎやかな場所でこの値段で、気取らずにさっと入って温かい一杯が食べられるって・・・
なかなか良いんじゃないでしょうか。
考えさせられる一軒でした。



七志とんこつ編　道玄坂店 　　ななしとんこつへん
営業時間: 11:00-翌4:00 　　　無休