おやつに冷たいものを食べたせいかもしれない。
移動途中にロードサイドのお店を探すと、目についたのが『幸楽苑』の看板でした。
そういえばここの冷やし中華の話を聞いたっけ。
でも気分は温かいラーメン気分。普通のラーメンが食べたい気分。
そこで目についたメニュー表紙の中華そばを注文してみました。
新・極上中華そば。
セットにしますか?と聞かれて、いえいて単品でお願いしますと返しました。
餃子付き?炒飯付き?無理ですから。
ラーメンライスを食べることができた時代が懐かしい。
待つこと数分、醤油ベースの昔ながらのラーメンが運ばれてきました。
麺を少し引き出して撮影です。
中太の縮れ麺、トッピングは煮豚、メンマ、ネギ、ナルトです。
スープを一口啜ってから麺にとりかかります。
おぉ、ちょい歯ごたえの残るアルデンテ。完璧な茹で加減です。
途中で極薄のゴムのような噛み心地のナルトを食べ、さらに薄い紙のような煮豚を食べ、麺を食べることを繰り返して
久しぶりのラーメンを堪能しました。
卓上にはお酢や胡椒が並んでいたので、途中で胡椒を、さらに途中でお酢をかけて食べてみました。
こういうスープには胡椒はよく合います。
とんこつ系濃厚スープのラーメン屋が多いなか、中華そばタイプのラーメンを提供してくれるお店は貴重です。
しかもとってもリーズナブル!
こういうお店が家の近くにあれば嬉しいのに・・・・。
麺を全部完食して名残惜しく幸楽苑を後にしました。
実は、幸楽苑は初訪問でした。
チャーシューやナルトもこれで充分です。あの値段で豪華なトッピングがついているのは似合わない。
いつかあの大きな器の冷やし中華にも挑戦してみたいものです。