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シアトルでの目的である飛行機組み立て工場と博物館の見学を終え達成感いっぱいの翌日は、マルっと終日フリーなので外出することに!
実はシアトルは2度目なので一般的な観光ルートは行っているハズ。
まぁ、ン十年も前のことなので鮮明には覚えてないんだけどね。
以前みたいにダラダラと街歩きをする体力もなく、もう一度航空博物館に行っていいなぁと思うくらいで取り立てて希望もなかったのですが、シアトル観光の検索をしてみると『Wine Tour』という文字がやたらと目にとまります。
ワイナリーツアーというのに憧れてはいますけど、まだどのワイナリーにも行ったことがない。
カリフォルニアのナパバレイは有名ですし、最近はオレゴン州のワインやそういえばワシントン州のワインもちらほらと見かけるようになったかもしれません。
少し調べてみると、なんと! ワシントン州のワインは白ワインが多く、特にリースリングは全米一の生産数らしいのです。
ただし、ナパのように高級ワインではなくて庶民の味方のテーブルワインがメインなんだとか。
もちろんカベルネ・ソービニヨンを作ってるところもあるので、赤ワインを作っている場所も見学できればいいなと気軽に思ってしまいました。
あまり馴染みのないワシントン州のワインですが、ワイナリー見学は一度しておきたいので行ってみることにしました。
シアトル市街地から北上すること30分。途中のレイク・ワシントンを越えて更に進んでウッディンビルというワイン工場が集まっている地区に着きました。
葡萄畑が広がっていると想像していたのだけど、森の中にワイン工場・ティスティングルーム・ショップが点在しているという感じでした。
まずは最大手のシャトー・サン・ミッシェルからスタートです。
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10:30の館内ツアーのカードGETです!
ガイドとアシタントの2名で10人くらいのゲストを案内してくれます。
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シアトルの南のほうに広大な蒲萄畑を持っているらしく、このウッディンビルは工場とワインツアー用の施設という感じでした。
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これはまた別のワイン工場なのですが、インテリア雑誌にも出てきそうなモダンな建物で、庭にはペタンク場が設えてありました。
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私が気に入ったのはこの黄色の可愛いワインショップです。
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看板も可愛いよね!
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スパークリング・ワインを置いてる?と尋ねましたが、クリスマス近くになるとあるんだけど今は無いと言われてちょっとがっかり。
でも「これ試して?」と勧められたのがこちらの可愛いボトルです。
口に含んで「あれ?」となった。その感触を確かめたくてもう一口飲むと、また「あれ?」となる。
飲み込むときに一瞬だけ発泡感があるんです。
すすめた美女がニヤリと笑って、「スパークリングではなけれど、一瞬同じようにはじける感じあるよね?」と言うのです。
蒲萄自体にあるのではなく、作る工程で発泡感を出すらしいのです。
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何軒か回りましたけど、スパークリングワインの時期ではないようで・・・
白ワインが多そうなので絶対にあると思ったのだけどなぁ。
あるいは生産数が少なくてすぐに売り切れてしまうのかな。
どこでもクリスマスの頃でないと・・・ということでした。
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今になって思うのですが、テイスティングルームを持つところで葡萄畑を見たいといえばよかったかも。
緑に埋もれてよくわからなかったけど、建物の裏に小さくとも見学用の畑とか持ってるところもあるかも~~
なんて思いましたです。
いつかもっと本格的なワイナリーツアーをしたいなぁ。
でも私の場合は、夢中になったら蒲萄畑から離れなくたくないっ!なんて思ってしまうかもしれません。
それも危険ですから、ワインのお勉強もほどほどにしておきましょう。
とりあえずシアトルのワインツアーに乾杯
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