蒲原鉄道創立60周年の1982年9月に記念列車が走りました。
この列車は、蒲原鉄道自社発注のモハ11、12、51の三連で、
モハ51は残念ながらトレーラー扱いでパンタを下げていましたが、
幻の三連運転で大いに興奮しました。
この日は、初秋の晴天に恵まれて大蒲原の小高い丘からも記念列車を撮影しました。
後にも先にもこんなにのどかな日本の里を走る鉄道風景は無いと思う風景です。
1982年9月 蒲原鉄道大蒲原付近
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鐡の大先輩である佐倉さんが「夜たの」の話をされていたのに感化されて
電関人も「夜たの」写真をアップさせていただきます。
以前、俯瞰写真はアップしましたがこちらは構内脇の踏切からのバルブです。
川辺方から到着した列車は、翌日の朝まで深浦駅構内に留置されます。
すでに入れ替え作業も済んで、静まり返った構内を一層寂しさを増す蒼白い
灯りが照らしてとても幻想的でした。
1983年2月 五能線深浦駅
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