ついこの前までの陽気が嘘のように季節相応の気温になってきました。
陽が出ているのと出ていないのでは、体感気温がまるで違うようになりましたね。
「陽だまり」の温もりが恋しい、そんな1枚をアップいたします。
春先に撮った1枚ですが、ホームの一角の陽だまりにある木製のベンチ。
そこにくつろぐ人々と、周囲に伸びる影からなんとなく伝わる温もり。
1979年春 鹿児島本線竹下駅
※左のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。
この間の日曜日、兼ねてから狙っていた桜の葉の色づきを愛でに市内のポイントを巡りました。
春の花の頃は言うまでもないのですが、電関人は秋の色づく桜の葉もモミジと同じぐらいに好きなのです。
黄、橙、紅(あか)と様々に色付く葉の美しさは筆舌に尽くしがたいものです。
桜の紅葉は、当たり外れが大きくダメな年は茶色く変色してしまうこともあります。
そんな中で、今年は他の紅葉が今一つなのに蕨の桜はかなりきれいだと思います。
前日の雨でしっとりと濡れた石畳の上に宝石のごとく落ち葉が・・・
OLYMPUS E30にニッコールのマイクロ55㎜で解像力の妙を楽しみました。
晩秋の柔らかな光の中で、色紙のちぎり絵のように輝く桜の紅葉が気持ちいい空間を見つけました。
2011年11月20日 埼玉県蕨市内にて