狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

大糸線旧型国電の想い出 お気に入りの編成

2012年01月23日 21時35分22秒 | 徒然鉄ネタ

最近新しくスキャン作業をしておらず、在庫ネタ放出状態が続きます(汗)。
大糸線の旧型国電時代からで、お気に入りの編成の写真です。
玉に瑕は、生憎の曇天で美しい山々がぼんやりとしか見えないことです。
その分編成に集中してください(笑)。



旧型国電とひと口にいっても、その個体差は千差万別というほどバリエーションがあり、
それが旧型車両の醍醐味でしょうか!?
電関人としては、Hゴム改造があまり好きではなく木枠や金属枠のままで
前面窓が揃っているのを好みました。
その点では、この編成の先頭のクモハ51(おそらく)は良い顔をしています。
本当は、前パン(運転席の真上にパンタがある)のがさらに好ましいのですがそれはよしとして、
2両目にはしっかりと両運転台のクモハ40が入っていてこれもGOOD。
パンタグラフが接近していてこの不規則さがさらに良し!
そして3両目には2ドアで窓がずらりと並んだ大糸線名物のサハ45(ロからの格下げ車)。
なんだかオールスターといった編成です。
この大糸線と飯田線は、車両のバリエーションも豊富で旧型国電のパラダイスそのものでした。

1981年3月 大糸線 安曇沓掛付近
※左側のにほんブログ村ボタンをポチっとよろしくお願いします。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする