夏のロンバケ最終日の今日、少しバテ気味でもあったので躊躇したけど5時に目が覚めて、
朝の用事を済ませてヒガハスに車をとばす。
正直今日の狙いは罐では無く、ハコだったが時刻を確認すると下り貨物が一本。
定位置に車を止めて、向かう先はピンポイントで蓮の花咲く圃場の一角。
何度かM電で練習したところで、単8179が現れてくれた。
嬉しいことに、デカパンの2037号機でぼかしても大きいパンタグラフが良く目立つ。
そして、下り定番の人の集まり具合でなんとなく3085レの罐に期待感。
案の定現れたのはEF6635号機!
ここで、蓮の花狙いを終了して上り定番へ移動。
本日の狙いの9572M。
あずさ色の183で赤富士。
やはり夏の早起きは3本の得である!!
2013年7月15日 東北本線 ヒガハス
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13日、四国旅行の最終日のフリータイムを利用しての伊予鉄巡り。
市内線をぐるりと一周しながらロケハン。
道後温泉から環状線に出る合流ポイントの電停である上一万。
伊予鉄市内線電車は大きく3グループに分かれる。
その中で生え抜きの50形にはさらに3から4タイプの車体に分かれる。
57は50形の最古参グループで車内にもニス塗りの部分が残るレトロな車両。
その後ろに見えているのは2000形で元京都市電の2000形である。
県庁前ですれ違う、50形58と75でその外観は随分と異なる。
どちらも路面電車としての色といい形といい好ましい。
そしてもう一つのグループは、LRTの2100形。
直線的なエクステリアが50形とは好対照である。
この南堀端で、伊予鉄道の松山市駅方面とJR松山駅方面が分かれる。
広告電車も少なくとてもフォトジェニックな伊予鉄市内線。
2013年7月13日 伊予鉄道市内線
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今回の四国旅行中泊まったのが、琴平温泉と道後温泉の2か所。
初日の琴平温泉で、炎天下の金毘羅さん詣でを済ませた後宿に荷物を降ろし再び参道へいき氷を食べた後、
ちょっと江戸時代にワープ。
日本に残る現役の芝居小屋としては最古の『金毘羅大芝居 金丸座』を見に・・・。
いたるところに匠の技を結集したその機能美に暫し見とれる。
この立派な現役の劇場には冷暖房が無いため興行は4月のみ。
洒脱な役者の見得をみに再訪したいものである。
やはり見るなら悲恋ものだろう・・・
2013年7月11日 金毘羅大芝居 金丸座