大学1年の冬、クラブのメンバー数名で峠を軽井沢から横川まで踏破した。
陽が大きく西に傾く頃ようやくメインのアーチ橋に到着。
息が白くなる冷たい谷の空気に18個のモーター音を響かせてアーチ橋の向こうを貨物列車が今峠を下っていく。
1981年12月 信越本線 軽井沢~横川 EF63+EF63+EF62貨物列車(列番・機番不明)
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貨物は一度だけ、それも雨の日に撮影したっきりで。。。
午前に1本、午後に1本ぐらいだったと思います。
この日も午前中に熊の平で撮っています。
何回かここを通過する客レが三重連の記録に留まりました。
学生時代、旧型国電にばかり目を向けていたことが悔やまれます。
電関人も、この時と78年の懐浪漫人さんに連れて行ってもらった時の
2回だけですね・・・。碓氷峠の最後はそれこそ劇パ状況で
全く行く気になれませんでした。。。
この地の険しさや長い歴史の重みを伝える1枚です。
風太郎は一度も見なかった風景になってしまいましたが。
電関人も、その鉄人生で見た一番大きな煉瓦構造物です!その向こうに現役の信越本線があって迷わずこのアングルを
決めました。