前に一度筑肥線の上り客レはアップしましたが、当時の筑肥線の客レは1往復のみ。
朝のラッシュ時間帯に東唐津を6時2分に出て博多に7時50分に着く2530レがあって一旦この編成は竹下に回送され、
今度は夕方に、2549レで博多を17時49分に出て東唐津に19時40分に着く。
必ずオハニが付いていて、ちょっと気に入っていた列車。
夏の運用だったからなのだろうか、香椎区のDE10552号機が登板。DE10の500番代は寒地型ではなくSG非搭載の貨物、入替
専用機である。
九州地区では電暖改造の客車は居なかったと記憶しており全てSG使用だったと・・・。
17時過ぎの撮影だと思うが、さほど駅が混んでいないのは土曜日辺りの撮影だったからだと思う。
すっかり九州新幹線も乗り入れて博多駅も第3代目の姿に変貌した今、電関人としてはとても懐かしい博多駅の姿である。
1976年7月6日 鹿児島本線博多駅にて 筑肥線2549レ DE10552号機
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DE10の牽く客車や貨物って意外と撮ってません。
DE10はこうした2エンド先頭の方が好みです。(^-^)
夏場のみ、福知山線にSGなしの吹田若番DD51が投入されていたのを思い出します。
今となっては、何気なく撮ったこういうスナップ写真の方が、
当時のことを饒舌に語ってくれたりしますね!
思い出しました!当時の鉄道誌で吹田の若番機DD51が
福知山線で旧客を牽いている写真を見て、実は
DD54以上に興奮したのですが、電関人が撮りに行くのはいつも暖房使用時期の冬でしたので会えず。
最初はSGのことなど判らずもう無くなったのかとばかり
思っていました(笑)
それが極僅かながら実は在籍例があります。門サキのナハフ102002・2003はながさき号に組成され鹿児島本線・長崎本線を走っていました。
また、スハニ37(オハニ36の電暖改造車で重量増加のためス級化。番号は2000番台化で歯抜け)も見かけました。まさにその筑肥線客レ用でした。
荷物車・郵便車まで含めると更に走行例は増えますが九州在籍とは限りませんので割愛します。
取り急ぎご参考までにm(_ _)m
2000番代の改造車居たんですね。
これは貴重な情報をありがとうございます。
しかしそんな中途半端な数で使用例はなさそうですね(笑)